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文章に関するbull2のブックマーク (14)

  • 「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)

    院生時代に愛読していた『MASTERキートン』に好きな話がある。研究者と保険屋の間で「優秀な保険の調査員」であることに悩んでいたキートンが大学図書館に行ったときのもので、図書館でバイトしている院生がカウンターに現れた人物をキートンと知るや、その手を握りしめ「あんな素晴らしい論文初めて読みました!僕はあれを読んで研究者になろうと決心したんです!」と語り、言われたキートンがびっくりする、というシーンである。「あんな素晴らしい論文初めて読みました」と、いつか一度は言われてみたいものだと思いながら、その願いを果せず今に至っている。 論文の書き方を考えるときは、私の場合、いつも上手く書けていない、書いたけれど不満が残った、もっと上手になりたい、そんな風に思うときだと相場が決まっている。上手く書く方法や文章術についてネットで探せばいくらでも出てくる。文章読の読まであるご時世である。 けれど、そんな

    「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)
  • わかりやすい技術文章の書き方

    誰が読むのか。 読み手にどんな感想を持ってもらいたいか。 読み手はどれくらいの予備知識を持っているか。 読み手はどんな目的で、何を期待して読むのか。 読み手が真っ先に知りたいことは何か。 レポート・論文とは何か 問いが与えられ、または自分が問いを提起し、 その問題に対して明確な答えを与え、 その主張を論理的に裏付けるための事実・理論的な根拠を提示して、主張を論証する。 標準的な構成要素とは何か レポート・論文の構成は、 概要 序論 論 論議 という要素が標準的である。次にそれぞれの要素について簡単に見てみる。 概要 論文全体を結論も含めて、すべて要約する。 序論 論で取り上げる内容は何か。 その問題をどんな動機で取り上げたのか。 その問題の背景は何か。 その問題についてどんなアプローチを取ったのか。 論 調査・研究の方法・結論 論議 自己の議論・結論を客観的・第三者的に評価する。 そ

  • ブログやメールの文章力をアップ! 執筆に役立つページ3つ - はてなブックマークニュース

    ブログやメールなどで文章を書く機会が増えている昨今、「もっと上手な文章を書きたい!」と願う人が多くいるようです。そこで、はてなブックマークで話題になった文章術に関する記事を「執筆」「推敲」「校正」に分けてご紹介します。 1.執筆 How to write Japanese precisely この記事では、「伝えたいこと」があることを「文章を書くための最低条件」とし、文章にとって最も大切なことは「正確さ」であると書かれています。そして、「1.伝えたいこと/あふれる思い」「2.正確さ/曖昧さの排除」「3.豊かさ/軽やかさ」「4.バランス感覚/素直さ」「5.内容の構成」「6.思いきり/吟味する」が順に解説されます。技術者の方によって書かれているためか、非常に論理的に解説されていて、分かりやすくまとまっています。 2.推敲 あなたの文章を(ほんの少し)綺麗に見せる九つのテクニック。 - Some

    ブログやメールの文章力をアップ! 執筆に役立つページ3つ - はてなブックマークニュース
  • ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条

    私は企業のIT企画部門の課長としてチームメンバーの文章をチェックしています。また,教育コンサルタントとしてビジネス文章を教えたり,国家試験科目の論文添削をしています。 異なる立場で非常に多くの文章を見てきたので,今では「どんな文章が駄目なのか」がよく分かるようになりました。ここから紹介するのは「よい文章を書く技術」です。 「よい文章」とは「駄目でない文章」 私は人に「よい文章を書くコツは何ですか?」とよく聞かれます。そのときにはいつも,「駄目な文章を書かないようにすることです」と答えています。 人が何をもって「よい文章だ」と感じるかどうかは,極めて主観的なものだと考えています。個人の受け止め方や感じ方に依存する部分が多いからです。 では,ビジネス文書でも「よい文章」を書かなくてはいけないのでしょうか。もちろん,それができるに越したことはありません。 しかし,どんな人でも「うまい」と言わせる

    ひとつ上のヒューマンマネジメント 10年後も通用する文章術(1) 「駄目でない」文章を書くための9カ条
  • 文章の書き方 - あどけない話

    2006年に IIJ の新人研修で「文章の書き方」という講義を担当しました。そのときの資料を何人もの人に個別に差し上げていたのですが、それも面倒になってきました。新人研修の担当者に問い合わせたところ、公開しても問題ないとのことでしたので、資料を公開します。 「文章の書き方」の資料

    文章の書き方 - あどけない話
  • 論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記

    ※図が表示されない場合には→http://seibutsu.biology.kyushu-u.ac.jp/~yahara/logictree.JPG 論文では通常、複数の結果を記述する。しかし、主要な結論はひとつでなければならない。なぜなら、論文を書く目的は、何らかの主題(テーマ)に答えることであり、そして論文のテーマはひとつだからである。 「ひとつの論文にはひとつのテーマとひとつの結論」・・・これは論文を書くうえでの重要な原則である。この原則を守っていない論文が多いのも事実だが、それらは論理的に練られた論文とはいえない。 では、複数の結果からひとつの結論を導くにはどうすれば良いだろうか。4月以来、預かった原稿を改訂しながら、この問題を徹底して考えてみた。これまでは、自分の経験にもとづいて、いわば一種の職人芸によって、結論を導いていた。しかし、結果から結論を導くという作業は、論理的なプロセ

    論文の書き方:結果から結論をどのように導くか? - Y日記
    bull2
    bull2 2008/08/14
    わりとフツー
  • twitter を中心にした文章生成作法 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります この数ヶ月間のやりかた。そこそこうまくいく。 アイデア出しと、それを文章にするまで。あと必要な「量」のお話。 アイデアは一瞬で腐る アイデア出しは twitter 。twit という専用ツールを常時起動しておくと、 クリックから書き込み可能になるまで0.5 秒ぐらい。 「コンマ秒」を追求するのは、アイデアを出すときにはとても大切。 アイデアが浮かんでから、それを文章に定着させるまでの時間というのは、短ければ短いほどいい。 「1 時間を10分に」なんてスケールではなくて、1 分では遅すぎて、最低でも1 秒以内、 「コンマ秒」を縮められるなら、ツールを総とっかえしてもいいぐらいに大切。 アイデアは、生まれた瞬間から腐りはじめて、すぐに蒸発する。

  • 長い文章は読まないという嘘。コンテンツを読ませるちょっとしたコツ | Web担当者Forum

    コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の四十五 ホームページでもっとも必要な力近頃は動画共有サイトにセカンドライフのような仮想CG空間と「映像系」が花盛りです。ちょっと前までポッドキャストが「次世代」と呼ばれ喧伝されていました。ITゲーム業界の「次世代型」や「新世代」は、世界陸上を中継する織田裕二さんの「この後すぐ」位の信頼性です。 動画共有サイトは、映画会社や制作会社のように「映像」をすでにもっている会社にとってはあらたな「チャネル」とし

    長い文章は読まないという嘘。コンテンツを読ませるちょっとしたコツ | Web担当者Forum
    bull2
    bull2 2007/10/31
    『コンテンツができたら近親者に見せてください。これはやってみるとわかるのですが、「文面にないフォロー」をしてしまう自分に気がつくでしょう』そうなんだよ。読んでみると抜けがわかるんだよねぇ…
  • Passion For The Future: 日本語の作文技術

    語の作文技術 スポンサード リンク ・日語の作文技術 1982年初版、文章術の古典的名著。ジャーナリスト 多勝一氏が「読む側にとってわかりやすい文章を書くこと」を目的とした作文技術披露している。言語学的に正しい文法を講釈するのではなく、現場のノウハウを徹底的に理論化している。 特に「修飾の順序」と「句読点のうちかた」は、文章を書く人すべてが一度は読んでおくとよさそうな内容である。こうするとわかりやすくなるという説得力のある推敲例を多数示した上で、原理原則を抽出していく。 「修飾の順序」 1 節を先に、句を後に 2 長い修飾語ほど先に、短いほどあとに 3 大状況・重要内容ほど先に 4 親和度(なじみ)の強弱による配置転換 「句読点のうちかた」 第一原則 長い修飾語が二つ以上あるとき、その境界にテンをうつ 第二原則 原則的語順が逆順の場合にテンをうつ #この他に筆者の考えをテンにたく

  • 【ケーススタディー】~達人たちの文章術(1) (最強の書類術):NBonline(日経ビジネス...

    社内文書はA3用紙1枚に簡潔にまとめる。日経ビジネスアソシエ 2004年11月16日号特集で紹介したトヨタ自動車の不文律だ。最強企業に伝わるビジネス文書術だけに、「どのように書くのか知りたい」という反響が多かったこの文書術について、元トヨタ役員秘書で同社の社内研修も指導していた石井住枝さんに聞いた。 最も一般的なトヨタ流A3文書では、具体的目標を設定するために、「現状把握」と「要因解析」によって現在の問題点を洗い出す。その上で、問題解決のための「対策」を練り、具体的な「実行スケジュール」まで策定して結びとなる。 この書式に合わせて、日経ビジネスアソシエ記者が「編集部の出稿時のムダを省く取り組み」をまとめたのが下の文書である。これを石井さんに見てもらったところ、大量の「ダメ」が出た。石井さんが改善の余地ありと指摘した個所には1つの共通点がある。記者が何気なく書いた「(各編集部員が)まとまった

  • ワインバーグの文章法 - 文章の練習1. 消えた文字

    Gerald Weinberg / 青木靖 訳 2006年4月9日 日曜 これを読んでくれている上達に努める作家たちのために、このブログでときどき文章の練習問題を提供しようと思っている。これらの練習問題は「ワインバーグの文章法」(Weinberg on Writing: The Fieldstone Method)にある練習問題 を補うものとなるだろう。 今回の練習問題は、言葉の選択に対してより意識的になることを狙いとしてデザインされている。 文字を1つランダムに選ぶ。 その文字を使わないで文章を書くか、あるいは書き直してみる。 (文字"e"を使わずに書かれた小説というのがある。だからそんなの不可能だと言ってこの練習問題から逃げるわけにはいかない。たとえば、次の文章を見てほしい。 スタンパー 「Eのない小説」 Eが難しすぎるようなら、もっと簡単なQとかXから始めて、それからもっと難しい文字

  • ジョージ・オーウェルさんに学ぶ、人を惹きつける文章術 | P O P * P O P

    ブロガーに限らず、もうちょっと文章がうまくなりたい・・・と考えている人は多いはず。 そこで今回はジョージ・オーウェルさんの文章術についての記事をご紹介します。ジョージ・オーウェルさんといえば「動物農場」や「1984年」の作品で有名なSF作家です。 » George Orwell: 12 Writing Tips (via Writingclasses.com) ちなみに彼の詳しい経歴は以下をどうぞ。 » ジョージ・オーウェル – Wikipedia さて、その彼の文章術とは? ■ 文を書いたあとの心得 読者にとってわかりやすい文章を書きたいならば、一つ一つの文を書いた後に、次の4つについて自問しましょう。 いったい自分はここで何を言いたいのか? 自分が言いたいことはどのような言葉で表現したらいいだろうか? 表現する際に、どのような比喩や熟語を使えばわかりやすいだろうか? この表現は読者に対

    ジョージ・オーウェルさんに学ぶ、人を惹きつける文章術 | P O P * P O P
  • ITmedia +D LifeStyle:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (1/3)

    連載でお送りしているコラムは、毎回文字数にして4000字から5000字程度である。ネットに掲載されている記事の中では比較的長文の部類に入ると思われるが、雑誌の感覚ならばだいたい2見開きぐらいの分量だろうか。のレベルからすれば、この程度は全然長文とは言えないわけだが、感覚的にはずいぶん長く感じられる方も多いことだろう。 わかってるなら短くしろよと思われるかもしれないが、それがなかなかできない。わかりやすくするためにはたとえ話も必要だし、少しはオモシロオカシイ事も書きたいし、そうこうしているうちにこの分量になっちゃうわけである。毎回毎回お付き合いいただいて、申し訳ない。 さて、ネットの中の流れを見てみると、もはやコンテンツは文章だけではなく、絵や動画もかなり多くなってきた。WWWの可能性を語っていたその昔は、文字情報だけでなく図版や音楽、さらには動画もと言われて来たわけだが、ようやくそれが

    ITmedia +D LifeStyle:ネットから長文が消えたいくつかの理由 (1/3)
    bull2
    bull2 2007/02/05
  • 考えてから書くか、考えながら書くか | シゴタノ!

    僕は典型的な「書きながら考える」派です。とにかく書き出して、それから切り貼りをして文章を整えます。書き終えた後には、使われなかった断片が文章の下に大量に発生しています。今のところそれで困っているわけではありませんが、もう一段いい文章を書くために何をしたらよいか、漠然と考えておりました。 僕自身も「書きながら考える」派です。 でも、ある程度長い文章を書く場合は、こちらでご紹介した「MindManager」というソフトで、いったんマップを描いて、マップ上で文章の構成を考えながら盛り込む要素を足したり引いたりして、「こんなところかな」というところまで行ってから、テキストエディタに向かうようにしています。 この方法のメリットとしては以下のようなことが挙げられます。 1.文章の形になる前なので動かしやすい 2.関係のない要素が即座に分かる 他にもありそうですが、とりあえずこの2つについて掘り下げてみ

    bull2
    bull2 2006/10/25
    いったんマップを描いてから、文章を書く
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