オーケストラホールディングスは、M&Aを積極活用した戦略で急成長を遂げている企業。一つの事業にとどまらず、徹底した市場調査の上で成長分野を見極め、様々な事業への進出を図っている。同社がこうした経営姿勢をとっているのは、「創造の連鎖」という壮大なビジョンを実現するためだ。「創造の連鎖」とは何か。なぜ、どのように目指しているのか。代表取締役の佐藤亨樹氏に語っていただいた。 株式会社Orchestra Holdings 代表取締役 佐藤亨樹(さとうとしき) 大学卒業後、大手広告代理店に入社。アカウントディレクターとしてマーケティング戦略、ブランド戦略、新商品開発、コーポレートブランディング、PR戦略開発、事業戦略立案など幅広いコンサルティングを行う。2009年、株式会社デジタルアイデンティティ(現:株式会社Orchestra Holdings)を設立。2016年に東証マザーズ上場、2018年に