ブックマーク / diary.uedakeita.net (17)

  • 突然、ネコはチンピラの顔をする - 真顔日記

    かわいいと思って油断していると、突如、チンピラの顔をする。それがネコという生き物である。肉動物としての根っこが出ると言えばいいのか、透明感で売る女優がのぞかせる元ヤンとしての素顔と言えばいいのか。とにかくネコと暮らしていると、唐突にチンピラの顔をされて驚くことがある。 あるとき、初音が玄関で私のコンバースをいじくっていた。ひもがあるのが面白いんだろう。私のコンバースは定期的にネコたちに蹂躙される。コンバースをクッションにして寝ることもあれば、ひもを噛んでいることもある。私も慣れたものだから、好きにしなさいという態度で写真を撮っていた。 その後、別のネコもやってきた。ヒモで遊ぶのはやめて、二匹でのんびりとしていた。牧歌的な光景がそこにはあった。私はそのまま写真を撮り続けていた。しかし次の瞬間、何のまえぶれもなくチンピラが登場した。 これだ。これが唐突に出てくるチンピラである。何の伏線もない

    突然、ネコはチンピラの顔をする - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2018/05/07
  • ネコには税金がない - 真顔日記

    数年前、マイナンバーの通知が届いて、杉松が小部屋まで持ってきてくれた。なぜかセツシも一緒にピャーッと走ってきた。 「ネコにはないよ!」 即座に言われていた。その通りだと思った。ネコにマイナンバーはない。ネコは国民ではないからである。あの家に住んでいた七体の生き物のうち、マイナンバーを受け取る資格があるのは二体だけであり、残りの五体にマイナンバーは与えられない。 そのかわり、ネコには税金を払う義務もない。源泉徴収もない。ネコの拾ってきた石ころ、草、昆虫などは、そのままネコのふところに入る。国はその一部を取ろうとしない。そう考えると、ネコというのはさすがに、いいご身分である。 むかし、初音とセツシが二匹でがんばって縁側にいた蛾をつかまえようとしており、最終的にはセツシが仕留めて自慢げにいじくっていたことがあったが、国は知らんぷりである。あれの一割をほしがらない。我が国の財政が厳しいことを考える

    ネコには税金がない - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2018/04/20
  • スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記

    スタバでaikoを聴きながら文章を書いていた。これは単なる私の日常である。 隣の席には高校生カップルが座っていた。問題集をひらいて二人で勉強している。これもよくある光景だ。なので私はとくに気にせず、aikoを聴きながら文章を書き続けていた。 集中して三十分ほど、一息つこうとイヤホンを外した。隣には、まだ同じカップルがいた。会話が聞こえてきた。 「〇〇ちゃんとなんで別れたんよお」 「なんかちゃうかってんもん」 「あの子ええ子やん」 「あかんねん、なんか」 「ふうん」 「もうええねん、新しい恋したいわあ」 私は勝手にこの二人をカップルだと思っていたが、会話の内容からすると付き合っていないようだった。というか、男のほうは別に彼女がいたんだが、最近別れた。それを目の前の女友達に愚痴っているという状況のようだった。 しかし、である。女のほうは絶対に男のことが好きだった。それは声色や表情から判断された

    スタバでaikoを聴いていたら隣にaiko的世界が生まれていた - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/12/13
  • ネコは鼻ありきの生き物である - 真顔日記

    ネコは鼻で世界を認識している。観察しているとそう感じる。人類は目に依存しているが、ネコは鼻に依存している。鼻ありきの生き物だと言っていい。人類は「とりあえず見る」が、ネコは「とりあえず嗅ぐ」のである。 このあいだ、部屋のプリンタの位置を変えたとき、ネコたちがスンスンとにおいを嗅いでいた。モノの配置を変えるたびにネコはこれをする。同居人はこの習性を利用して、飽きられたネコグッズを定期的に別の場所に移動している。まんまとネコたちは利用する。 「ちょ、ちょろい……」 同居人はあきれている。 このあいだの雨の日は、家に侵入してきたナメクジをスンスン嗅いでいた。ネコにとっては、プリンタもナメクジも同じということか。自分の生活空間に入ってきたものは、無機物だろうが有機物だろうが新入り扱いする。「ちょっと顔出せや」というかんじ。正確に言えば、「ちょっとにおい嗅がせろや」。最悪の先輩である。 人間の場合、

    ネコは鼻ありきの生き物である - 真顔日記
  • パン屋のおばさんにオシャレな問いかけをされた - 真顔日記

    現在、私の右ほほには傷がある。 誰かとケンカしたわけではない。飼いネコに引っかかれたのである。抱きかたがまずかったのか、ネコが落ち着かないようすでピョンと飛び降りようとし、私のほほに爪をたてたのだ。マンガでしか見たことのないような分かりやすい傷である。しかし今の生活では、顔に傷があってもたいした問題ではない。一週間もすれば消えるだろう。 今日、パン屋のおばさんに言われた。 「その傷の理由、聞いてもいいのかしら?」 このオシャレな問いかけはなんなのか。ちょっと笑いそうになったじゃないか。完全に不意をつかれたから、「いやあ、ネコに引っかかれちゃって……」と、ものすごく凡庸な返答しかできなかった。ぜんぜんオシャレじゃなかった。 あれはどうすればよかったのか。向こうがオシャレに問いかけてきたんだから、こちらもオシャレに返すべきだったんだが、いまだに正解がわからない。帰宅後もずっとモヤモヤしている。

    パン屋のおばさんにオシャレな問いかけをされた - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/11/29
  • 「SMAPさん」という呼びかたに違和感をおぼえた - 真顔日記

    はじめに、「さん付け」するか否かに関する個人的な感覚を書いておきたい。 ・知人を呼ぶときは、さん付けする ・しかし仲良くなれば、さん付けしない ・有名人の名前は、呼び捨てにする ・しかし有名人でも知り合いならば、さん付けする ・歴史上の人物には、さん付けしない(織田信長さんとは言わない) ・グループ名にも付けない(SMAPさんとは言わない) これが私の中の「常識」なんだが、常識というのは強固に見えて、すこし叩けばグニャッと曲がる。時代と場所で少しずつ変化するからである。実際、どのような時にさん付けするかは、この十年でも微妙に変化したように感じる。 ということで、「SMAPさん」という呼び名への違和感である。グループ名にさん付けするのか? それはおかしくないか? それとも私の感覚のほうがおかしいのか? 具体的に考えてみたい。まず、現在の私はSMAPのメンバーをフルネームで呼び捨てにしている。

    「SMAPさん」という呼びかたに違和感をおぼえた - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/11/22
  • 飼いネコが増えるにつれて変化したこと - 真顔日記

    数年前は1匹だったネコが4匹まで増えている。同居人があちこちで拾ってくるからである。さすがネコ狂いである。だいたい年に1匹のペースで増えている。そのたびに微妙な心理変化がある。なので今日は、「ネコが増えることで飼い主の心理はどのように変化していくか?」を書いてみたい。 まずは1匹。 ネコのいない生活から、ネコのいる生活へ。結局は、この変化が一番大きかった。端的に言えば、笑顔が大幅にふえた。日常におけるスマイルの激増である。ネコを飼っていない頃、同居人の寝顔は不動明王のようだった。眉間にしわがより、口元は厳しく引き締められていた。私も家に転がりこんだ身として責任を感じたものだ。 しかしネコの登場以降、寝顔はおどろくほど晴れやかになった。これはマジである。基的にうっすら笑っている。たまに布団の横から実際にネコがチョコンと顔を出していることがあり、そんな時は熟睡しながら満面の笑みである。ネコの

    飼いネコが増えるにつれて変化したこと - 真顔日記
  • グミの脱落 - 真顔日記

    長いことグミを噛んでいない。最後にグミをべたのは小学生か中学生にまでさかのぼるのではないか。今でもべる菓子がある一方で、べなくなった菓子がある。芋けんぴは今でもべる。ポテチ類も今でもべる。ポッキーやプリッツや板チョコもべる。なのにグミは脱落した。グミに何があったのか。 だから店で買ってみたのである。果汁グミ。文字どおり果汁の入っているグミだ。こんなものを買うのは二十年ぶりじゃないか。 小学生の頃は果汁というものが大好きだった。小学生とは果汁に反応する生き物である。それは売る側もしっかり理解しているんだろう。パッケージには大きく「果汁」の二文字が記されていた。しかし三十を過ぎた自分には果汁の魅力などさっぱり分からない。そこを推されても困る。飲みものでも水とお茶が最高。 ひさしぶりに噛んだグミは、くにゃくにゃしていた。こんなもんだったか、と感じた。噛むとなつかしい果汁が口に広がった

    グミの脱落 - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/10/21
  • ろうきんからのお知らせが脳筋からのお知らせに聞こえた - 真顔日記

    「ろうきんからのお知らせです」 コンビニの店内でそんな音声が流れていた。調べてみると、ろうきんというのは「全国労働金庫協会」の略らしい。 しかし私には「のうきんからのお知らせです」に聞こえた。脳筋からのお知らせである。こちらは調べるまでもない。脳みそが筋肉の男のことである。マッチョへの囚われが認知を歪ませているんだろうか。聞きまちがいには無意識が反映されるというし。 コンビニの帰り道で脳筋からのお知らせを考えていた。 「カギって奴のせいでドア開かないことあるでしょ? あれ、無理やりやれば、たいてい開く」 「自動改札のせいで先に進めないことあるでしょ? あれ、ドカドカ蹴れば、たいてい開く」 「そしたら駅員が文句言ってくることあるでしょ? あれ、ボコボコにすれば、たいてい黙る」 脳筋からのお知らせはずっと聞いていられると思った。こんなもんはお知らせじゃない気もするが。 ちなみに、ろうきんからの

    ろうきんからのお知らせが脳筋からのお知らせに聞こえた - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/10/13
  • オッサンのハゲ頭的無意味 - 真顔日記

    同居人と地下鉄に乗った。そして気づいたのは、私と同居人は一緒にいても注目しているものがぜんぜん違うということだった。 同居人はファッションが好きなので、乗客の服装に注目している。あの着こなしはいいとか、よくないとか、考えているようだ。一方の私は、オッサンのハゲ頭とか、オバサンの顔のしわを見ている。あるいは吊り広告にある女性ファッション誌の「今年はコレできめる!」みたいなコピーを面白がっている。ファッションそのものではなく。 このようにして、「見る目」が養われていくのだと思った。同居人がファッションに詳しいのも、反対に私が疎いのも、このような日常的な視線の蓄積の結果だろう。ファッションを見る目を身につけたいならば、オッサンのハゲ頭ではなく、そのとなりにいる若者の服装を見なければならない。 しかし私のこの日記は、日常的にオッサンのハゲ頭的無意味を見つめているからこその文章である。そういうものを

    オッサンのハゲ頭的無意味 - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/10/11
  • ネコを預かることになった - 真顔日記

    「ネコ預かることになったから!」 同居人は、会社から帰ってくるなり興奮ぎみで言った。秋のはじめに汗だくだった。前歯に「号外」と書いてある気がした。 詳細をきいた。ネコの保護活動をしている友人に頼まれたらしい。その友人が生後三ヶ月の子ネコを保護した。飼い主が見つかるまで預かりたいが、すでに飼いネコと預かりネコをあわせて十匹以上が家にいる。さすがに夫から不満も出ている。それで同居人に話がきたという。 「来週、くるから、よろしく」 同居人は言った。名前は「天ぷらちゃん」というらしい(なんて名前だ)。 「飼う」ではなく「預かる」。これは心理的に妙なものだった。飼い主が决まるまでだから、それが数週間なのか、数ヶ月か、一年以上なのかは分からない。飼いネコではないが、しばらく家にいる。別れると知りながら付き合うような感覚になるんだろうか。 われわれはまだ見ぬ天ぷらちゃんについて話し合った。この家のことを

    ネコを預かることになった - 真顔日記
  • 美容師が悟りをひらくとどうなるか? - 真顔日記

    十年前、まだ美容院に行っていた頃のこと。 その美容院は大きなところで、数十人の美容師が在籍していた。だからなのか、ランク制をとっていた。いちばん下っ端は普通のスタイリスト、すこし偉くなるとトップスタイリスト、その上にはサロンディレクターがいて……という感じだった。それぞれに料金が違うわけだ。私を担当している人のランクは「トップスタイリスト」で、名前は藤村さん(仮)といった。店に行くたび、次のように挨拶されていた。 「よろしくお願いします、トップスタイリストの藤村です」 これでいつも笑いそうになっていた。「すげえ自画自賛してくるじゃん」と思ったからである。自分のことをトップ扱い。まあ、自分のランクだから名乗らなきゃ仕方ないということなんですが。 藤村さんは謙虚な人だったので、その後は普通に髪を切られるだけだったが、いっそのこと自信満々でいてほしいと私は思っていた。ひたすら自画自賛する美容師を

    美容師が悟りをひらくとどうなるか? - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/10/04
  • なんでもゴリラにするのやめて! - 真顔日記

    同居女性が卵のパックの開けかたを勘違いしていた。十個入りのプラスチックの容器、あれは片側をピーッと引っ張れば綺麗に開くんだが、それを知らなかったのだ。 だから毎回、力ずくで開けていたらしい。逆側に「ここを引けば開きます」と書いてあるのに、プラスチックをバキバキに裂いて開けていたのである。この女はひんぱんに冷蔵庫の前で卵を落としていて前から疑問だったんだが、こんなかたちで謎が解けるとは! 開けかたが分からないから力ずくでやる。たまに卵が落ちて割れるが、次も普通に力ずくでやる。発想がゴリラじゃないか。私は人間2人とネコ4匹の暮らしだと思っていたが、人間とゴリラとネコ4匹の暮らしだったのか? 私はゴリラの家に居候していたのか? 「そういうやつもあるんだよ! がんばって開けるやつ!」 そんなふうに反論されたが、しかしやはりゴリラ以外なら、すこしやって開かなければ別の方法を考えるのではないか? いっ

    なんでもゴリラにするのやめて! - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/09/22
    ゴリラにゴリラって名付けた人は天才だと思う
  • 「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記

    「見たよ、真顔日記」と同居人に言われた。向こうからこのブログを話題にしてくるのは珍しい。ネコの話を書くと「よくやった」と言われるが、それ以外で言及されることは少ないからだ。 どうも記事の反響の大きさにウケたらしい。先日の「セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる」である。あの記事が大勢の人に読まれた。アクセス解析によると20万人くらい。ドカンと人が来た。その反響が面白かったという。要するに同居人は、あの記事で上田の知名度が上がった事実にウケたのである。 「よかったねえ、コンビニに抱かれて」 ニヤニヤしながら言われた。 「抱かれてみるもんだねえ、ファミリーマートに」 ほとんど枕営業したアイドルを見る目だった。 ということで、現在、私は家で「コンビニに股をひらいて名前を売った男」みたいな扱いを受けている。有名になりたくてコンビニに股をひらく。そう表現してみると最低だ。せめてプロデュ

    「コンビニに抱かれる」という斬新な枕営業 - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/09/19
  • セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記

    近所にセブンイレブンができた。 といっても、家からは微妙に離れており、最寄りのコンビニではない。それでも生活圏ではあるから、オープニングセールに行ってみたんだが、これが予想以上に大きい店舗だった。たまに郊外で見かける駐車場が異常に広いコンビニ、と言えば伝わるだろうか。 だから品揃えも充実しており、もともとセブンイレブンは自社ブランドに力をいれていることもあって、私のなかに突発的なセブンイレブンブームが生じた。色々と商品を買ってみては、これはうまい、あれもうまいと考えている。 だが先述したように、最寄りのコンビニではない。歩いて十分ほどかかる。たとえば深夜三時に小腹がすいて、ジャージのままパッと行くには遠い。しかも歩いて二分のところにはファミリーマートがある。だからそちらで済ませる。 しかし今日気がついたのは、私はファミリーマートの店内をうろつきながらも、セブンイレブンのことを考えてしまって

    セブンイレブンを想いながらファミリーマートに抱かれる - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/09/15
  • ネコに本体を見つけられた - 真顔日記

    うちの影千代はにおいフェチである。とにかく人間のにおいがたまらんようだ。人の股ぐらに頭をつっこんで激しく呼吸する癖がある。これは最低の癖だと言えるだろう。私の股ぐらに頭をつっこんだまま、鼻先をぐりぐりと押しつけて、「フンスッ!フンスッ!」と呼吸するのである。 私だけでなく同居人の股ぐらにも頭を突っこむ。近所に住む大家さん夫の家にお邪魔したときは、おじいさんとおばあさんの股ぐらに平等に頭を突っこんでいたらしい。老若男女問わず、「フンスッ!フンスッ!」である。まったく、カワイイの一点突破でこんなことまでやってしまうのか。 影千代は生まれたのが人間の家なので、人間のことを親のように思っているのかもしれない。だから人間のにおいで安心する。そして認めたくないことだが、それぞれの人間の固有のにおいがいちばん強く出るのは股間なんだろう。 以前、うちの中を探険していた影千代が、押入れにある私の下着いれを

    ネコに本体を見つけられた - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/09/06
    ねこかわいいな〜 ワキはどうなんだろう
  • マクドナルドのむきだしのポジティブに照れる - 真顔日記

    昔、マクドナルドで妙なキャンペーンをしていたことがあった。 それぞれの店員の名札に紙がくっついており、「私がマクドナルドで見つけたもの」と書かれている。それぞれの店員の手書きの文字で「仲間を思いやる気持ち!」とか、「お客様の笑顔!」と書いてある。「いっしょうけんめい頑張ること!」とか「まごころ」とか。 これに私は赤面したというか、「いや、まあ、いいんだけど……」としか言いようのない気持ちになった。「いや、うん、いいんだけど、いいんだけどさ……」と。 バイトを通じて仲間を思いやる気持ちを手に入れる。良い。客の笑顔を見ると自分も嬉しくなる。なにひとつ問題ない。しかしやはり、ここまであからさまに、むきだしの、怒張したポジティブを見せつけられると、ちょっと照れる。 夏目漱石がアイラブユーを「今夜は月がきれいですね」と訳したなんて逸話があるが、ここは私も漱石に同意したい。どんなに前向きで素晴らしい言

    マクドナルドのむきだしのポジティブに照れる - 真顔日記
    equalsu
    equalsu 2016/05/19
  • 1