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ブックマーク / web.archive.org (3)

  • 「箕輪本」という不毛の荒野

    今をときめく幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏による自社の社長アゲの一冊である。 元々、箕輪氏は双葉社で勤務していたが、その頃に見城氏にアプローチをかけ、『たった一人の熱狂』という書籍を編集した。 その際に見城氏に見初められて幻冬舎に転職し、その後、数々のヒット作をつくる。 つまり、元々この見城徹という男は箕輪氏にとって恩人のような存在であり、書はいわばその「黄金タッグ」とでも言うべき二人による共同制作なのだが、悲しいかな、文章は読みにくく、何とも昭和臭の漂う精神論やモーレツ主義が垣間見られる何とも言えない言葉が羅列され、かつ見城氏の既刊とも内容の被りが多く新味に乏しい。 つまり、純粋な編集能力や書籍の質という観点から言えば、高く評価することが難しい一冊であり、手に取った多くの方が後悔することになるであろうと予想される。 それでは、なぜこれだけ話題になり、勢いよくベストセラーへの道を突き進もう

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2019/05/18
    Amazonのレビューが消されるぐらいだから、これも、そのうち消されちゃうのでは。
  • BBSライフサイクル

    Type.Aには始めから悪意の人間がいるわけではなく、趣旨からズレた人間が無意識に迷惑を振りまくことによって状態が悪化しており、人口が増えさえすればどのような掲示板にもかなり高い確率で似たような症状が発生する。 ただし、まともな人間が集まっていれば議論しながら徐々に収束に向かっていくこともあるし、例え争いが収束しなかったとしても適正な人減らしが行われて結局持ち直すことが多い。 Type.Bは攻撃者(俗に言う「荒らし」)という完全な悪意の人間がおり、それに対抗する手段がないという時点で根的敗北を抱えている。 にも関わらず「お前会社でも嫌われ者だろ」「暇だねえ」などの中身の伴わない挑発を行うことでますます状態が悪化し、加速度的に閉鎖に追い込まれていくケースが多い。

  • IT Professionals

    メタソフト CTO 早川てつろう 最終回 「語りえぬこと」〜言語の限界〜とは この連載も,いよいよ最終回となった。最後に,「論考」の結びの言葉である「語りえぬものについては沈黙せざるをえない」と,プログラミング言語の関係について考えてみたい。 メタソフト CTO 早川てつろう 第11回 オブジェクトは現実世界の像だ 前回,オブジェクトと変数について話をした。今回は,このテーマを補足する意味で,ウィトゲンシュタインの「像」という概念について説明する。 メタソフト CTO 早川てつろう 第10回 オブジェクトは変数だ プログラムを作るには,どんなプログラムを作るかという設計図が必要だ。この設計図のことを通常,「詳細仕様書」や「プログラム仕様書」と呼ぶ。プログラマは,それらの仕様書に従ってプログラムを作る。 メタソフト CTO 早川てつろう 第9回 プログラミングと実行 プログラミング言語で書か

    fromdusktildawn
    fromdusktildawn 2006/03/27
    ウィトゲンシュタインが何を言いたかったかなんてどうでもいいが、単純にコンテンツとしてよくできている。
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