南半球で見つけたアウトドア道具の掘り出し物第1弾は、 「やっぱりコイツをおいて他には考えられない!」 という超大物をいきなり登場させてしまおう! 第一次世界大戦中にオーストラリア・ニュージーランド連合軍が開発して以来、ニュージーランドではキャンプはもちろんのこと、牧場や山林での作業時など、ありとあらゆるアウトドアシーンで久しく愛用され続けていたという逸品、その名も『サーメット』(Thermette)だ! これがそのサーメットだ。 草色の部分が本体だが、コレをみてすぐに用途を言い当てられるだろうか? 正解はヤカンだ。 え?まだ画像が表示されてない?画像見るより先に答え読んじゃった? これがネットの不便なとこだな・・・(^_^; ま、それはさておき、このヤカン部分がサーメットのメイン、いわば本体だ。 ヤカン本体寸法は直径約15cm、高さは煙突部が約31.5cm、本体部だけなら約27cm