D3.jsとは、JavaScriptでグラフや図などを描画するためのライブラリです。 このライブラリの機能の1つとして、地図を描画することができるため、今回はそれを使って遊んでみようと思います。 https://d3js.org/ データはベクトル形式のものを用意します。 ベクトル形式のデータは国土交通省のものを使います。 国土数値情報 行政区域データ http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03.html ここから京都府の行政区分データを取得します。 必要なものは以下の3つのファイルです。 拡張子がshp: 経度・緯度の情報が含まれる 拡張子がdbf: 市町村名などの情報が含まれる 拡張子がshx: 上の2つのデータの対応関係の情報が含まれる これらのデータはD3.jsでは直接扱えないため、変換する必要があります。