ケータイを機種変更するときに少し面倒なのが、旧端末からの「データの移行」である。 最近は自分のPCで行える「ドコモケータイdatalinkソフト」(無料 別途USB通信ケーブルが必要)や自動でバックアップする「電話帳お預かりサービス」(105円/月)を利用する、あるいは外部メモリに保存してあるデータであればmicroSDをそのまま新しい機種に差し替えるだけで済むこともあるが、内蔵メモリに保存するメールやアドレス帳といったデータの移行はやはりひと手間が必要になる。 また、2009年春モデルに機種変更する人は“2台目以降のおサイフケータイ”となる人も多そう。おサイフケータイ用ICデータ(各種おサイフケータイアプリに用いる会員・登録情報などを保存してあるデータ)の移行はさらに面倒なのである。 参考→おサイフケータイ機種変更徹底ガイド(2007年版) ただし、キャリアショップに設置されるデータ移行
ソニーから非接触ICカードリーダーライター「PaSoRi(パソリ)」の新製品、「RC-S330」が発売された。EdyやSuicaなどに加え、新たに公的個人認証サービスにも対応。住民基本台帳カードを使った確定申告にも利用できるマルチな製品だ。 ■ 「NFC」に対応し、対応ICカードが拡大 RC-S330は、USB接続型のICカードリーダライター。最大の特徴は、「NFC(Near Field Communication)」と呼ばれる国際標準規格をサポートした点だ。これによって、利用可能な非接触ICカードの種類が一気に増加した。 具体的にはMIFAREと呼ばれる「ISO/IEC14443 Type A(以下、Type A)」、住民基本台帳カードなどで採用されている「ISO/IEC14443 Type B(同、Type B)」を新たにサポートした形になる。 確定申告をするための電子納税システム「e
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く