CEATEC JAPAN 2009のKDDIブースでは、携帯電話のカメラを使った「直感コントローラー2」の技術が出展されている。カメラにバネの付いたスティック型のコントローラーを取り付けるだけで、ジョイスティックのような直感的な操作が可能になる。デモンストレーションではゲームや画像ビューアを同技術で操作できた。 直感コントローラー2は、映像解析の技術を利用。コントローラーの360度方向の動きに加え、奥行きや回転といった動きを認識できる。コントローラーの内部には2色のシンプルな模様がプリントされ、ユーザーがコントローラーを操作すると内部の模様も動くようになっている。その模様の動きを端末カメラを通して高速・高精度に映像分析することで、操作に反映させる。 コントローラーを傾けるとカメラに映る模様の座標が変化し、これをコントローラーの移動量として検知する。コントローラーをつまみのように回転させる動
ザリガニワークスとペンタックスは9月17日、デジタル一眼レフカメラ「K-x」の限定モデル「K-xコレジャナイロボモデル」を近日予約開始する。販売はペンタックスオンラインショップのみで行われ、価格は未定。 「K-xコレジャナイロボモデル」。レンズは「smc PENTAX-DA L 18-55mm F3.5-5.6 AL」が付属する(写真=左)、ザリガニワークスの武笠太郎氏と坂元嘉種氏(写真=右) 製品は「コレジャナイロボ」のトリコロールカラーをそのままK-xに施し、ロボがカメラへ変形したような外観。ストロボ部の“顔”はコレジャナイロボと同じくザリガニワークスの直筆で施される。パッケージにコレジャナイロボのミニチュアも同梱される。 「ペンタックスさんから話が来たときには、正直“何を考えているんだろう?”と思ってしまいましたが、最後にはペンキで塗ってくださいなんて話まで出るほどでした。ペンキで塗
おかげさまでTiltShift Generator、リリース当日から1位みたいです。皆様りがとうございます。 i-pod touch対応や、高解像度出力についても粛々とアップデートしていきますので、よろしくお願いいたします。 ちょっとTwitterで見たところ、ミニチュア風にやるコツを試行錯誤している方がいるようなので、簡単な入門チュートリアルをしたいと思います。 iPhoneがないユーザーでも楽しめるように、オンライン版のTiltShift Generatorを使って進めてみます。 ■ミニチュアっぽく見えるようにするには? 風景写真をミニチュア風にするにはどうすればいいでしょうか。 簡単にいえば、「実際に風景にあってミニチュアにはない要素」を消し、「ミニチュアにあって写真にない要素」を追加すれば、写真をミニチュア風にすることができます。 1:空気による色の減衰 空気には実はちょっとだけ色
左上から時計回りに、N-06A、SH-06A、P-07A、F-09A。Pはサブディスプレイの待受に写真を設定し、それ以外の端末はデータフォルダから写真を表示している。Nは顔サーチ機能で顔部分のアップを表示してくれた 前回の基本編に続き、8M以上のカメラを搭載したドコモのSH-06A、P-07A、F-09A、N-06Aを撮り比べてみる。今回は、前回撮影できなかった「人物作例」を子供写真で比べたほか、SH-06A、F-09A、N-06Aのパノラマ撮影機能も試してみた。 さて、デジカメにとって子供の撮影は苛酷である。おとなしく撮影が終わるまでじっと座っててくれればいいが、そんな写真ばかりではつまらない。ケータイの気軽さを生かして遊びながら楽しげな写真を撮りたい。 今回の4機種はどれも「顔検出機能」を持っている。構図に人の顔を見つけるとそれを追いかけて、顔にピントを合わせて撮ってくれる機能だ。また
ビックカメラは、植物の成長や野鳥を自動撮影する観察デジカメ「GardenWatchCam」「BirdWatchCam」を9月3日に発売する。米Brinno製の製品で、国内販売は初めて。 GardenWatchCam(1万9800円)は、1分~24時間まで間隔で自動撮影し、植物の生長過程などを連続記録できる。撮影画像はAVI方式で保存し、被写体の変化を動画のように楽しめる。センサーは130万画素(記録画素は1280×1024ピクセル)で、画像はUSBメモリに保存する仕組み。 BirdWatchCam(2万4800円)は、動物の体温と動きを検知するセンサーを搭載。センサーが反応すると自動的に約20枚を連続撮影する。130万画素センサーを搭載(768×1024ピクセル)し、SDメモリーカードに記録する。 それぞれ電源は単三形乾電池×4本で、撮影頻度により異なるが、4~6カ月は持続するという。 8
ペンタックスは8月6日、コンパクトデジタルカメラ「Optio P80」を8月20日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は2万円代半ば。 「Optio P70」の後継となる薄型コンパクト機。最薄部16.5ミリというスリムボディや独自の「スライディング・レンズ・システム」による27.5ミリからの光学4倍ズームレンズなどはそのままに顔検出機能を強化し、日常での使い勝手を高めた。 顔検出機能は最大32人/最短0.03秒で認識という高速検出が可能で、顔が斜めを向いていたり、首をかしげているような構図でも高精度な認識が行える。笑顔を検出して自動的に撮影する「スマイルキャッチ」や目つぶりを警告してくれる「まばたき検出」に加え、撮影後に顔部分だけをひとまわり小さくする「小顔フィルター」を新たに搭載している。 レンズは35ミリ換算27.5~110ミリの光学4倍ズームレンズ。手ブレ補正は
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