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ブックマーク / fladdict.net (26)

  • iPhone X対応におけるデザイン上の注意ポイント | fladdict

    iPhone Xが発表されたわけですが、なにこのデザイナー泣かせの変態端末。 iPhoneUI設計者グレッグ・クリスティが追い出されて、ジョナサン・アイヴがソフトウェア統括となったのが2014年。 iOS7のフラット化あたりから、どんどんとUI設計が置いてけぼりになった感がありましたが・・・ここにきてまたデザイナー泣かせの豪速球が。 ざっくりデザインガイドラインを読んでの、気になったところメモ。 画面サイズ サイズは従来のベースであった4.7インチの375pt x 667ptから、375 x 812ptに。縦方向に145pt追加された。 想定されるインパクト 表示可能な情報量が増える 縦スクロール系コンテンツのコンバージョンが増加 スクロールで隠れるナビゲーションの必要性が低下 画面上部のボタンのコンバージョンが低下 ゲームなどの全画面イラストに、黒枠が出たり、見切れたりする グラフィッ

    iPhone X対応におけるデザイン上の注意ポイント | fladdict
  • iOS11で最も注目すべきは、QRコード対応かもしれない | fladdict

    今年のWWDCとiOS11の注目ポイントは、「カメラのQRコード対応」ではないか? いや冗談でなく、マジで。 いまさら対応QRコード まさに「いまさら」。QRコードは枯れきったテクノロジーである。テック的には新しさもヤバさもない。 ところがこのQRコード、実はようやくiPhoneに搭載された、万人が使えるO2Oの入り口だったりする。 QRコードの搭載、ユーザーの週間学習で何が変わるか? というと、だいたい全部変わる。 この辺りは中国でのQRコード(Alipay)の成功を、Appleが無視できなくなったということだろう。 これはQRが新しいのではない。「公式カメラにQRが搭載されること」が、「全てのアプリがQR対応すること」を意味する。そちらがインパクトなのだ(そして、iOS/Android両方で使えることに意味が出る) QRコードの中に、アプリを起動させるURLを仕込めば、アプリ側で特に何

    iOS11で最も注目すべきは、QRコード対応かもしれない | fladdict
  • プロジェクト炎上を防ぐ魔法のアイテム、100徳ナイフを買ったお話2 | fladdict

    こんにちは、日で唯一の100徳ナイフコレクター(推定)兼、UIデザインとかしてる fladdictです。 先日、会社の機材として新しい100徳ナイフを購入しました。 via mantiquesmodern ゾーリンゲンのナイフマイスター、P.LANGが自ら研ぎあげた、最高級の一品です。重量950g、お値段なんと120万円。今年のお小遣いが全部すっ飛びました。 馬鹿と思われるこのナイフ、実はサービスの炎上やデスマーチを防ぐ神ツールだったりします。 このナイフをクライアントの偉い人に見せると、あら不思議! 「弊社のアプリをこうしては絶対にならない!」「この状況を脱しなければならない!」という号令が、ほぼ100%トップダウンで発動します。 一目瞭然なほど馬鹿で、巨大で、非実用的で、そして無駄に高価であればあるほどに意味がある。これを見せた時、「多機能もすぎれば毒となる」という言質に説得力が生ま

    プロジェクト炎上を防ぐ魔法のアイテム、100徳ナイフを買ったお話2 | fladdict
    gurutakezawa
    gurutakezawa 2016/09/29
    何故2個目が必要なのですか?
  • GoogleがプロトタイピングツールPixateを買収。無料化される。オススメ。 | fladdict

    Googleが、ローカルベースのプロトタイピングツールPixateを買収した模様。以後、Pixateアプリは無料となり引き続き開発が続けられるようです。 2013年頃、Pixateに$600払ってた俺は泣いた。おめでとうございます。 Invisionを主流に百花繚乱の分断化で割と困っていたプロトタイピング業界。Googleがこの分野に手を出したことで変動は起きるのだろうか。 これがプロトタイピングツールの決定版になるとよいですね。高性能だし無料だし。クラウド版も$5だし。 日でプロトタイピングサービスばパッとしない究極の問題は、サービスがオンラインのことなんですよね。SI系の人たちは「セキュリティ的な事情でオンラインの共有サービスを使えない」という事情がありました。Pixateはローカルアプリなので、その辺の心配をする必要がないのがポイントですね。そのうち大手SIとかでもこういうツールが

    GoogleがプロトタイピングツールPixateを買収。無料化される。オススメ。 | fladdict
  • スマート家電が実現する素敵なディス☆トピア | fladdict

    スマート家電とIoT(インターネット・オブ・シングス)について、仕事相談がくるようになり色々と基礎リサーチをした。しかしながら家電メーカーが好き勝手にやるとディストピアが到来する・・・という脳内シミュレーション結果が出た。以下はストーリー仕立てでまとめたプレゼン資料。 こんな未来は嫌なので、是非ともこの危機を回避していただきたく。解決編はまた別の機会に書く(あるいはクライアントにだけ提案する)。 fladdictさんの新居事情 fladdictさん(仮)は、UIUX系の会社に勤務するギリギリ富裕層のデザイナー。念願のマンション購入にあたり、�家をまとめてスマート家電�化することにした。 意識高い系であるfladdictさんは、未来の生活を調査すべく自ら人柱となったのである! 新居は、大手建設会社と大手家電メーカーが共同開発したスマートマンション「スマートピア南平台」。具体的に何がスマート

    スマート家電が実現する素敵なディス☆トピア | fladdict
  • Apple Watchアプリを作るべきかUIUX評価雑感 | fladdict

    事前レビュー「UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点」の続き、週末に使ってみた雑感。 通知マシーンとしての素晴らしさ 通知マシーンとしては文句なく素晴らしい。手首に対する自然なノックからはじまる通知と確認のプロセスは、ミニマルで合理的に設計されている。Facebookのメッセンジャーやカレンダーなどとの相性は抜群だった。 全てをぶちこわす致命傷 いっぽうアプリのプラットフォームとして考えた場合、これはまだ実用に達していないと判断した。おそらく一番致命的な問題はレスポンスの遅さだ。 Apple Watchの謳う最大の価値は、「携帯を取り出すより楽」なことと「グランサビリティ(一目瞭然性)」だった。ところが実際触ってみると圧倒的に遅い。これはiPhone体とのBT通信が全てを台無しにしているためだ。 例えばグランスやアプリを使用する場合を考えてみよう。アプリ利

    Apple Watchアプリを作るべきかUIUX評価雑感 | fladdict
  • UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点 | fladdict

    AppleWatchの発売まであと10日。「Apple Watch誰もつかわねーよ!」「いやiPhoneのときもみんなそういってたじゃん」という論争される今日この頃。 色々な立ち位置から多用な意見が展開されているが、いくつか大きなことが見落とされてると思う。特にスマホのUIUX系文脈で、一目瞭然性(グランサビリティ)とかワンタップといった、Appleのガイドラインをコピペしてるだけの人が多い印象。個人的に、もう少し気になっていることについてメモ。 「iPhoneは片手で操作できる」 vs 「AppleWatchは操作に両手を使う」 まず、Apple Wach当に手早くハンディなのかについて。 Apple Wachの利点は、1アクションで「画面を表示できる」ことであり、1アクションで「操作できる」ではない。見落とされている点は、iPhoneは片手で操作できるということ。でもApple Wa

    UI考(番外編) AppleWatchについて、あまり語られてない視点 | fladdict
    gurutakezawa
    gurutakezawa 2015/05/22
    "登山だったり、アスリートだったり、軍隊だったりと、両手が自由に使えないかつ、位置座標が移動し続けるシチュエーション。" IngressでPortal間を移動してる時。
  • よくわかるマテリアルデザインの設計コンセプト | fladdict

    iPhoneAndroidではiPhoneのほうが良くできているが、iOSのフラットデザインとAndroidのマテリアルデザインでは後者の設計が優れている。マテリアルデザインは、デザインとエンジニアリングが高いレベルで融合していて、ロジカルで非常に美しい。 以下、自分の理解をまとめたメモ。 紙とインク マテリアルデザインは「ペーパー」と「インク」のメタファーでできている。 ペーパーの特徴 バーやボタンといった画面上のUIコンポーネントは、バーチャルな紙でできたカードと考える。また、このペーパーは1dpの厚さを持っている。 ペーパーは純白の矩形、あるいはシンプルな円形である。三角や星型といった複雑な形はとらない。そのような複雑な形状や模様はインクが担当する。 現実とことなり、このペーパーは自由に伸縮することができる。 マテリアルデザインにおけるレイアウトは、複数のペーパーを並べたり、重ねた

    よくわかるマテリアルデザインの設計コンセプト | fladdict
  • 日本経済を回す気がない | fladdict

    最近なぜだか消費に興味がわかなくなった・・・ もはや日々の生活においても消費がない。費、家賃、移動等の経費意外を除いたのこりの出費うち、90%はAmazonAppleGoogleIT3大外資に貢いでる。 学生のころは、「将来はピエール・ポーランのイスとか買って、打ちっぱなしの部屋に住むぞ!!」とか思っていたが、いざ買えるようになったら別に欲しくなくなっていた。 そもそも新品に興味がない。持ち家に興味ない。自動車にも興味ない。旅行もしない。ブランドにもそこまで興味ない。根的に所有欲が少ないのか。 こういうと「よい品を知らないからだ」と言われる。でも自分もいちおうiPhoneバブルのピークでは、100万円ぐらいのレンズ買ったり、アフリカ旅行したり、数万円の事やワインとか飲みいと色々やってみたこともあった・・・その後iPhoneバブルは一過性で終わり収入も激減したけど、別に困らない

  • THE GIANT MAP インスタレーションのメイキング | fladdict

    フランスで展示してきたTHE GIANT MAP。いろいろ四苦八苦したので、制作忘備録。将来の自分と、今後こういうのやってみたい人用。 きっかけ 実はもともとはGoogle主催のアートコンペ、Google Dev Artエントリー用の作品だった。 このDevArtは、グーグルがスポンサーとなって行われるデジタルアート展覧会へに出品するための公開コンペ。たった1人の座を争っての世界中からのバトルロイヤル。条件は2つ。Googleテクノロジーを使った、デジタルアート作品を作ること。そして、途中プロセスを全て公開すること(プロセスも審査に含む)。 ちょうど新しいことをやりたいなぁと思っていた僕は、無謀にもこのコンペにエントリーを試みる。 コンセプト設計 まずは何を作るべきか!?というところで、コンセプト設計から。ロンドン留学時代に学んだことは2つ。コンセプトのない作品は評価されないこと。ワール

    THE GIANT MAP インスタレーションのメイキング | fladdict
  • スマホUI考(番外編) UIやUXを劇的に改善する、『ビッグオー駆動型開発』とは | fladdict

    いま『ビッグオー駆動型開発』とよばれる開発手法が、業界の一部で注目を集めている。 その理由は非常にシンプルだ。『ビッグオー』は非常に安価で簡単な手法でありながら、従来の開発手法に比べ劇的にUIUXを改善できるためである。 製品コンセプトのような上流から、ボタンのレイアウトといった下流工程、さらにはグロースハックやプロモといったリリース後のフェイズまで一つの手法でユーザビリティを評価できる。この汎用性がビッグオー駆動開発の大きな特徴であり、導入時の利点となる。 今回はこのビッグオー、の概要と具体的なやり方について論じたい。TwitterUI拡張予言以来、久しぶりのUI系エントリである。 ビッグオー駆動開発とは何か? ビッグオー駆動開発は、正式には『OKAN Driven Development(オカン駆動型開発)』とよばれる開発手法である。 これは自分のオカンを指標とすることで、低コスト

  • スマホUI考(番々外編) 誰得の100徳ナイフを買ったというお話 | fladdict

    久しぶりの更新。皆様は如何がお過ごしでしょうか? 僕は8月の休日が0日です。 あと左手から血が出てます。 ブログの皆さんが続きをお待ちであろうスマホUI考シリーズ、「顧客やユーザーの要望に全て対応すると、アプリは99%破綻する」と「なぜ機能追加をし続けるとアプリが破綻するのか?」の続編ですが、僕もなんとか続きを書きたいところ。ところが時間が確保できない 某展示会用案件と、某アプリと、某iPhone5S対策の準備の締め切りが三重の試練でヤバイ。 そんな中、現実逃避士気高揚にポチッってしまったのが伝説の100徳ナイフ。多くの人はコラだと思っていたようだけど、どっこい実在するナイフである。 スイス・アーミーナイフの家ヴェンガー社。その同社の最高級モデル、ツール数80にして143機能を搭載した究極のアーミーナイフ。箱をあけたらギネス認定証がついてきた。 そもそもこのナイフ、元々プレゼンツールとし

  • Lineが後続サービスをえげつなく殲滅する方法 | fladdict

    前エントリの「Lineを殺すサービスの作り方」の続き。 じゃあ自分がLine側で、後続サービスを殲滅するにはどうしましょう?という思考実験。 Lineがこれほど急速に拡大したのは、あの悪名高い「インストール時に電話番号を吸いあげてソーシャルグラフを生成する」ってシステムの力だと思う。この吸い上げシステムによって、ユーザーは携帯電話の友達関係を簡単にLineに引っ越すことができた。 だけど逆にLine最大の武器をあえて捨てることで、後続サービスを殲滅することができるのではないかと? つまりLineは十分にリードした段階で、こう言えばいい。 「あー、やっぱり電話番号の吸い上げは色々問題あるのでLineもやめますわ。 ここは総務省さんとも連携してガイドライン作って、業界全体で禁止にしましょう!!!」 これで後続のLine系サービスは、ユーザーを爆発的に増加させる手段が無くなる。 後はLineは現

  • どんなに頑張っても、出版社は電子書籍の価格を防衛できない | fladdict

    Kindleストアを見て思った。無理だ。 3〜5年のタームで見た場合、出版社がどんなに足並みをそろえて防衛線を貼っても、電子書籍の価格を維持することは難しい。 なぜならば電子書籍ストアにおいて、最大のライバルは同業者ではないからだ。 電子書籍の最大の特徴は、「印刷、複製のコストが0になったこと」だ。これは参入障壁の劇的な低下と同義であり、3種類の危険な新規プレイヤーを呼び寄せる。 新しいプレイヤーの参入 出版のコストが限りなく0に近づく時、新たに参入してくるプレイヤーとは誰か? では、その新規プレイヤーは何なのか? まず第一に「ギャンブルのできる、失うもののないプレイヤー」、そして第二に「金銭的な利益を求めないをプレイヤー」、そして第三の、最大の競合が「書籍以外に収益モデルのあるプレイヤー」の参入である。 第一の「失うもののないプレイヤー」とは、いわゆるインディペンデントや新規参入の出版社

  • iCloudハック事件の手口がガード不能すぎてヤバイ | fladdict

    GizmodeのライターがiCloudのアカウントを乗っ取られ、iCloud消滅、iPad, iPhone, Macのデータワイプ、Gmail, Twitterの乗っ取りをらった件について、ハッキングを人が語ってらっしゃる。 手口としては典型的なソーシャルエンジニアリングによる、複数サイトから得た情報のギャザリングを用いたハック。 だがこのハッキングのプロセスが鮮やかすぎてヤバイ。ツールを一切つかわず電話だけでハッキングしてる。 Twitterアカウントに目をつける 元々クラッカーは、Gizライターの持っていた「3文字のTwitterアカウント」が欲しくてアタックをかけたらしい。 Twitterプロフィールから、人のウェブサイトへ 人のウェブサイトからGmailのアドレスを発見 Gmailで「パスワードがわからない」から再発行 再発行メール用のアドレスが画面に表示される。この m*

  • 痛覚のないスーパーマッチョマン | fladdict

    インターネットの身体拡張性について考えている。 といってもARのような仮想現実の話ではなくて、もっと泥臭いことのメモ。 身体性とフィードバック 例えば、現実世界で、大きなリュックを背負ってみる。 すると身体のアタリ判定が巨大化する。 不用意に振り向くと、誰かを跳ね飛ばしたり、壁を削ったりしてしまう。 階段を使うときも慎重になる。 背後に小さい子供がいると、死角になってとても危ない。 色々と注意が必要だけれども、そういった危険性はなんとなく予測できる。 事故はおこるとしても、大抵がはじめてか、注意を怠ったときだけだ。 いつもよりバランスが取りにくいとか、慣性が働きすぎるとか、そういった身体的なフィードバックがあるからだ。 抽象化されすぎた体験 一方でネットやアプリのインターフェースなどを見た場合、どうだろう? そういったネガティブなフィードバックは、「不快」や「不便」や「カイゼンの対象」とし

    gurutakezawa
    gurutakezawa 2011/10/11
    face to faceのコミュニケーションと照らし合わせてみればある程度は分りそうなもんだが、逆にface to faceが持つ「ネガティブなフィードバック」の反動がネット上の暴走を助長してるような気も。
  • 電子書籍には、こういう課金決済つきのPDFシステムが必要だと思うの | fladdict

    なんか混迷する電子書籍ですが、単純に課金決済付きのPDFが欲しかったりします。 わりとそれで大半の問題解決したりしない? こんなの ・ユーザーがPDFを開くと、PDF Readerでログイン認証がある。 ・ログイン後、Adobeクラウドサーバーをチェックし、そのユーザーに該当PDFの閲覧権があれば表示。 ・閲覧権がない場合 → 決済画面へ ・そもそもログインしてない場合 → 決済 & 会員登録画面へ で、AdobeがワンアカウントのトータルPDF決済システムを提供すればいいんじゃないかと。 この仕組みの利点 ・Adobeは決済から何パーか抜けばオッケー。 ・友達PDFを配ってもOK → 友達も閲覧件がなければ決済画面が出るだけ ・ストアを持てないようなマイクロプレイヤーでも、PDF配るだけなのですぐに参入可能。 ・出版社も独自のストアをPDF置き場つくるだけで作れるよ。 ・機種変更しても

    gurutakezawa
    gurutakezawa 2011/09/06
    販売側の問題は大半が解決するのかも知れないけど、ユーザーから見た問題はあんまり解決しない。
  • 無料版10日で20万ダウンロード、広告料$200 | fladdict

    勢いきってリリースした TIltShift Generator for free, 10日で20万ダウンロードを突破しました。 ところが問題は、その勢いにみあわない広告費。 20万ダウンロードされて、広告料はたったの$200でございます。 来20万販売していれば、1600万円分の売り上げだったわけですが、1598万円ちかい機会損失という結末に。ついでに有料版のランキングも22位から40位以下に大幅ダウンとあいなりました。大半は機会損失なので別に痛くはありませんが。(とらぬ狸という説もありますが、有料版を見る限りインストール後のTSGの生存率は90%を超えたり、20万落として★4つキープできてるので、おそらく将来の市場を焼いている感じです) もともとクリス・アンダーソンのフリーミアムに対しては一貫して否定的でしたが、実際やってみるとやはりフリー戦略は色々とコントロールがムズイ。 非常

  • fladdict » 年俸1円で新しい出版社のプロデューサーとして雇われました

    講談社100%出資の新しい出版社、星海社にヘッドハントされました。Webを基盤にガンガン攻めまくる、新しいタイプの出版社です。 インタラクティブ・プロデューサーという謎の役職ですが、平たく言えばデジタル戦略のご意見番。なんと、ブラック企業もビックリの年俸1円契約です。もちろん株も貰ってません。 僕のお仕事は、ウェブデザインというよりは、「右クリック禁止にしようぜ!」とか、「DRMつけようぜ」といった大人の事情あふれるご意見を、体をはってい止めることです。 直近の活動は以下の通り。 ・右クリック禁止を禁止 ←通った ・DRM無くそうぜ! ← 通った ・小説Webに載っけて、全文コピペ可能にしようぜ! ←通った ・○○○を全面解禁しましょうよ ←通った ・○○を××して、こっちから書籍をWinnyに放流しようぜ ←保留状態 アナログメディアの電子化にありがちな、誰もハッピーになら

  • Nexus Oneを入手したので、とりあえず分析 | fladdict

    Google Phoneこと、Nexus Oneを入手しました。 シアトルから送ってくださったMasuiさん多謝ですー。 <追記>とりあえず、ざっと触った雑記。ちょっと長くなったので、あたまにインデックスを作成。 1:工業製品としてのNexus One 2:UIとしてのNexus One 3:アプリ 4:Flash Platformとして 5:ビジネスとして 6:プラットフォームとして 7:HTML5および、クラウドアプリは来るのか? —————————————————————- ・工業製品としてのNexus One 第一印象としては、とても素晴らしい出来。 ボディーは金属と軟質プラスチックの組み合わせ。 この軟質プラスチックの背面が、スベスベしながらも手に吸い付く感覚でiPhoneよりも手触りがエロい。 強化ガラス(ゴリラガラス製?)のタッチスクリーンの下には、Androidの標準UI