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(2012年8月23日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 日本の民主党は3年前に政権を取った時、外交政策を抜本的に見直すことを約束した。民主党は、米国に対する「過度な依存」や中国との緊張関係に対処することで、米中両国との関係を再調整したいと考えていた。 当時の鳩山由紀夫首相の言葉を借りるなら、米国一極支配から多極化しゆく世界の中で、日本はアジアが「基本的な生活空間」であることを再発見するはずだった。 瓦解した民主党の構想 これは壮大な構想だったが、今ではズタズタになっている。日中間の緊張が再燃した後、今週、日本政府が駐中国大使の交代を決めると、構想の瓦解は一段と鮮明になった。 日本の統治下にある尖閣諸島(中国名は釣魚島)を巡る舌戦が再び繰り広げられた後、先週末には中国各地の都市で反日デモが勃発した。 民主党は政権を取ってから、より緊密な対中関係を構築することに失敗してきた。日本にとって間違
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