安倍晋三首相は3日、憲法改正を求める集会にビデオメッセージを寄せ、「2020年を新しい憲法が施行される年にしたい」と表明した。首相は改正項目として9条を挙げて「1項、2項を残しつつ、自衛隊を明文で書き込むという考え方は国民的な議論に値する」との考えを示した。 18年秋の自民党総裁選での3選を前提に、自らの悲願である憲法改正の実現に意欲を示した。野党の反発は必至だ。 首相がメッセージを寄せたのは、日本会議が主導する美しい日本の憲法をつくる国民の会などの改憲集会。 首相はメッセージで「憲法改正は自民党の立党以来の党是」とした上で、「憲法を改正するか否かは最終的には国民投票だが、発議は国会にしかできない。私たち国会議員は大きな責任をかみしめるべきだ」と強調。20年に東京五輪・パラリンピックが開催されることについて「日本人共通の大きな目標。新しく生まれ変わった日本がしっかり動き出す年」として
卓球のアジア選手権(中国・無錫)は15日、女子シングルス決勝で平野美宇(エリートアカデミー)が世界ランク5位の陳夢(中国)を11-9、11-8、11-7のストレートで下し、初優勝を決めた。準々決勝から世界ランク1、2、5位の中国人選手から連続で金星を挙げ、5連覇中だった中国勢を破った偉業を、国際卓球連盟(ITTF)の公式サイトも速報。「中国人選手の独占状態を終わらせた」と称賛している。 【動画】ITTF公式ツイッターで「電光石火」と紹介された準々決勝での平野美宇 日本勢では96年の小山ちれ以来となる歴史的アジア制覇を受け、ITTF公式サイトは「20年間で初となる日本人でのアジア選手権制覇、ミウ・ヒラノに敬礼」との見出しで速報した。 「ミウ・ヒラノが中国人選手の独占状態を終わらせ、ここ20年間で日本人としては初の女子シングルスチャンピオンに輝いた。彼女は疑いの余地なく、最年少かつ、ここ2
<阪神-ヤクルト>◇4日◇京セラドーム大阪 阪神とヤクルトが大乱闘になった。発端は5回表、阪神藤浪晋太郎投手(22)がヤクルト畠山和洋内野手(34)へ頭部付近へ死球を与えたことだった。 【写真】バレンティンの暴力に金本監督も飛び出した 左肩に死球を受けた畠山が立ち上がり、藤浪をにらみつけると両軍の選手、コーチがグラウンドに入り乱れた。ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(32)が阪神の矢野燿大コーチ(48)を突き飛ばし、矢野コーチも反撃し飛びかかった。バレンティンの行為に怒った阪神首脳陣がヤクルト側に怒鳴りつける形となり、金本監督も怒りをあらわにし騒然となった。 警告試合となり、バレンティンと矢野コーチが退場処分となった。
◆大相撲春場所千秋楽 ▽優勝決定戦 ○稀勢の里(小手投げ)照ノ富士● ▽本割 ○稀勢の里(突き落とし)照ノ富士●(26日・エディオンアリーナ大阪) 【写真】稀勢の里、左上腕部にアザ浮かぶ… 13日目に左肩付近を痛めた横綱・稀勢の里(30)=田子ノ浦=は、千秋楽本割で大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=を突き落としで破り、13勝2敗で並び、優勝決定戦に持ち込んだ。 場内から「キセノサト」コールが巻き起こる中、新横綱は15日目の土俵に上がり、意地を見せた。続く優勝決定戦でも小手投げで勝った。 新横綱の稀勢の里は初日から12連勝を飾り、春場所を盛り上げたが、13日目の日馬富士戦で左肩付近を負傷。救急搬送される事態にも、休場せず、この日も、左肩付近に痛々しいテーピングをしたまま、雲竜型を披露し、満員御礼の観衆から大喝采を浴びた。
ぺんてる株式会社が2月16日に発売したオレンズネロ。オレンズネロはシャープペンシルというジャンルでは、破格の値段ともいえる3,000円。シャープペンシルのフラッグシップモデルです。 しかしながら、発売以降予想をはるかに超えた売上となっており、発売後1か月経った今となっても、要するに需要に供給がまったく追いついていない状況です。一部ECサイトではプレミア価格となっており、実店舗でも入荷するとすぐになくなってしまうほどの人気です。 さて、そのオレンズネロ。まずはどういう商品なのかをご説明しましょう。オレンズネロはひと言でいうと1回シャープペンシルをノックしたら、芯がなくなるまでずっと書き続けることができる「自動芯出し機構」を持ったシャープペンシルです。ぺんてるのオレンズネロのテストでは、太宰治の「走れメロス」を最初から最後まで書き写すことができたそうです。もちろん「オレンズ」の名前からもわかる
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のプールBの1次ラウンドの最終戦である侍ジャパン対中国代表が、10日に東京ドームで行われ、侍ジャパンが7対1で勝利し、3戦3勝で2次ラウンドへ進出した。この日は2次ラウンドを見据えた選手起用が光った。 【WBC2017】各プールの順位表 侍ジャパンは初回から初スタメンの1番・田中が安打で出塁すると、持ち味の積極的な走塁が光り、中国から早々と1点を先制する。 2回裏には9番・小林が中国先発のガン・チュエンの甘い直球を完璧に叩き、左翼スタンドへ2ラン本塁打を放ち、3回裏にはオーストラリア戦で目覚めた5番・中田が2試合連続となるアーチを打ち込むなど、打線は2次ラウンドに向けて上向きに見えた。 侍ジャパンの先発の武田翔太は最速150キロの直球とカーブ、スライダーを組み合わせるも、ピリッとせず。3回に2死から1点を失い、3回でマウンドを降りた。2番手
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