Twitterの4コママンガ配信サービス「ツイ4」(星海社)で連載中の『サトコとナダ』。アメリカに留学している日本人・サトコと、サウジアラビア人でイスラム教徒(ムスリム)のナダの友情を優しいタッチで描いた作品だ。 作品には、人種や宗教、文化的背景から生まれるステレオタイプを覆すヒントが至るところに詰まっている。ヒジャブの下にセクシーな下着を身につけるナダは、信仰が違っても、私たちと何も変わらない「普通の女の子」なのだと気付かされる。
「トツノ」です。 浪速産の学祭系女装。喋っていないと死ぬ。将来の夢は「吉高由里子さんと鳥貴族で飲む」苦手なものは「ヤミ金ウシジマくんに出てくる怖い人達」
私が働いている会社には女性社員が100人ほどいるのだけど、 廊下ですれ違うたびに「今日ももっさりしてるな……」と思う数人がいて、 その数人の一人が彼女だった。 おそらくきちんと乾かさずに寝ているだろう髪の毛はなんとなくしっとりし、 先端は肩に当たって不規則にはねている。 肌の感じもぱさぱさしていて口周りは産毛のせいかぼんやりし、 全体的に加齢と睡眠不足を感じさせる顔だ。 そのうえ、控えめに言っても「ぽっちゃり」に分類されるだろう体形のくせに やたらとフリルやレースのついた安っぽい布の服装を好んでいて、 フレアスカートから大根のようにずんぐりした足をむきだしにし、 社内ではリボンのついたスリッパを使用している。 すれ違うだけでも 「もっさりしていてやだな……」 「その魔法少女みたいなハートとリボンまみれのスマホケース何なんだよ……」 「せっかく美容院に行ったなら毎日のヘアケアもきちんとしろ!
4年付き合ってこのままいけば結婚かなー、と考えていた彼氏と別れ、 20代後半に入り周囲の同世代たちはどんどん結婚していき、 2、3か月に1回は結婚式に参加して友人の幸せそうな笑顔を見る生活が続き、 こんな風になるとは思わなかったなー、と少し自暴自棄になっていた頃、彼と出会った。 大学の同級生が開いた合コンで女の子の一人がした「好きな食べ物なんですか?」の質問に 「焼肉!あの渋谷の店が絶品でさー、ちょっと高いけどよく行くんだよねー」やら 「子供っぽいけど寿司かな。ミシュランとったあの銀座の名店にこの前某企業の社長と行ったんだけどー」とかいう 男性陣の自分を大きく見せようとする返答ばかりの中、最後に「ポテチかな」と笑顔で言った彼。 「昔から大好きで、新商品が出ると買っちゃうんだ。健康を考えて普段は食べないけど、 月1日でドカ食いデーを設けて食べちゃう」と照れながら答えていた。 「はぁ?ガキかよ
今日は朝から雨で憂鬱だなとか思って駅までの道を歩いてたんだけど、目の前にオレンジ色した女性用っぽい傘に入って身を寄せたカップルがいたんです。 雨にかこつけてラブラブなんて羨ましいなぁおい。っていうか男も傘くらいもって出ろよとか思ってたいたわけですよ。 なんだか付き合いたてのカップル見たく朝からデレデレ歩いてて邪魔だなと思ってた追いぬかそうとしたら気づいてしまいました。 男が敬語で話しかけてたんです。 ちなみに女性はタメ口。 え?!それってつまりそんなにはまだ深い仲じゃないってことですよね?! そう考えると傘が一つなのも超納得。 おそらくこの男性は昨日と同じ服装をしているに違いない。 まさにリアル情事。女上司、部下つまみ食いの巻きが完全にだだ漏れ状態。 昨日はすいすいすいようび。 日本の偉い方!ノー残業デーは少子化の歯止めに役立ってますよ!
お前が言うな!RT @touyoui: この岩田健太郎自身が最悪のクズ医者なんだけど。ワクチン超推奨者♪。 http://t.co/dlGJiDRxS4
職場の後輩に毎日ダメ出ししている。 「仕事のときは最低限のメイクくらいしてこようよ」 「なんでメールに添付しますって書いて毎回添付してないの?」 「なんでこの請求書の単価、先月と違ってるって気づかないの?」 「タイムカード押してから下のコンビニに買い物に行くのやめなよ」 「雑に二回やるくらいならゆっくりでもきちんと一回で済ませる方が100倍いいんだけど?」 一緒に外回りもするけど、後輩はローヒールとかパンプスでも小学生並みにゆっくり歩く。それで小動物みたいな小走りでやっと追い付いてくる。息を切らせているので「外行く仕事があるんだから、せめて歩ける靴で来ようよ」と諭す ランチのあと、短い手で必死になって皿を重ねてるので「油ものとそれ以外の皿を混ぜて重ねるの、お店の人に迷惑だから分けられないならそのままにしときなよ」と諭す エレベーターに乗ってるときに仕事の質問とか言いながらわたしのスリーサイ
「0.999999・・・ってさあ」 数Aの教科書をじっと眺めていた彼が、振り向いて言った。 「ん、何」 「1 じゃねーだろ」 「1 だよ」 「なんで」 休み時間は残り5 分を切っている。次の授業はヤマケンの英語だった。そろそろ単語テストの "仕込み" をはじめたい。 「だってほら、教科書にそう書いてある」 僕は教科書をひったくって読み上げた。1 を3 で割ると、0.333・・・。それを3 倍すると、0.999・・・。でも、この0.999・・・は1 を3 で割って3 倍しただけだから、結局は最初と同じ、1 に戻る。キューキューキューと連呼する自分がバカみたいに思えた。 「でもさあ」 「ん、何」 「キューキューキューってことはさあ、どこまで行ってもキューが出てくるんだろ?それってキューだから、イチとは違うじゃん」 彼もキューキューと鳴いた。休み時間は残り少ない。 「でも教科書にそう書いてある」
楽しかったことが、今では足りなくて。この気持に気付いたことで、なんか窮屈で。 なにも変わらなくていいのに、俺の気持ちに向こうも気付いてるっぽくて。なんか、ぎくしゃく。 最初はクラブでよく会う人だった。そんなチャラい感じじゃなくて。 「また来てるー!」「おー!」って、お互いバシバシ叩きながら。呑んで、踊って、笑って。 初めて二人で呑みに行ったのって、出会ってからだいぶと経ってたはず。 なんてことないバーのカウンターで。クラブ以外で話すの初めてで「変な感じ」って笑って。 楽しかったなー。今、思えばあの頃が一番楽しかったかも。 その頃、俺には彼女がいて。同棲はしてなかったけど、よく俺の部屋に遊びに来てて。 彼女とも仲良くしてくれてたなー。 あの大雪の日も、約束通り遊びに来てくれて、俺と彼女に誕生日プレゼントくれて。 まぁ、その彼女と別れた時も「次いこう、次!」って励ましてくれたっけか。 突然、転
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