中国系アプリの中でも今もっともアツいのは、バトルロワイヤル系ゲームアプリ「荒野行動」だ。 フィールドにランダムに集められた100人のうち、たった1人の生き残りをかけて争うという内容で、1プレイあたりの時間は20分から30分ほど。 都内でデザイナーとして働くハルナさん(26、仮名)は2018年1月頃、iPhoneのApp Storeのランキング1位だった「荒野行動」に興味を持ち、ダウンロードしてみた。 今までほとんどゲームにハマったことはなかったが「荒野行動」は違った。シンプルなルール、綺麗なグラフィック、ボイスチャットをしながらチーム戦ができるソーシャルな要素があったからだという。 高校1年生のひよこさん(15、仮名)は、中3で初めてスマホを買ってもらった。初めて出合ったゲームが「荒野行動」だった。 「電車で座れた時とかにやっていますね。(20分くらいで終わるという)時間がちょうどいいんで