僕の○に絵の具を塗り終えた京子先生は、棚から大判の和紙とバレンを取り出した。「君の魚拓を取るから、動かないでね」
京子先生は慣れた手つきで、僕を亀甲に縛り上げた。身動きが取れない。「増田くんはぁ、女の子としたことはまだ無いのかしら?」「あ、ありません」「あらあら、ここは立派なのに。もっと堂々としなきゃダメだぞ」
美大出の京子先生は美人で生徒達の憧れの的だった。そんな先生に呼び出しを受けて、美術室に向かった。「増田君、君にちょっとモデルになって欲しいの」「えっ!」「いいでしょ。それに君は授業中、先生の胸ばかり見
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