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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (79)

  • メルケル首相の歴史的決断に国内世論が変化:日経ビジネスオンライン

    たった1カ月で事態がここまで様変わりするとは。9月4日夜、アンゲラ・メルケル独首相は10年前に就任して以来、最も劇的な判断を下した。欧州の難民規則を停止し、ハンガリーで足止めをっている数万人の難民に対し、オーストリア経由でドイツに入国することを許可したのだ。この人道的な行動は、当時のセンチメントに適うものだった。誌(エコノミスト誌)が印刷に回された時点では、メルケル首相はノーベル平和賞の候補に上がっていた。 しかしながら今、利他主義に基づいたメルケル首相のこの判断は、ドイツ国内で激しい批判を引き起こしている。これまで鉄壁と思われた同首相の人気に陰りが生じかねない雲行きだ。同首相はいつになく使命感を前面に出し、難民の権利に「上限は設けない」と繰り返した。これに対しヨアヒム・ガウク大統領 は「どの程度が上限なのかまだ検討していないが、難民受入れ能力には限界がある」と牽制した。同大統領は通常

    メルケル首相の歴史的決断に国内世論が変化:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2015/10/16
    野田さんは表では感情駆動の人間相手に立派な人格と見せかけつつ、実務的な冷徹さを裏で発揮する点で評価してたから私の中ではメルケルとは被らないな。メルケルは使命感の天秤の反対側に何も載せない人間に見える。
  • ゴーストタウンで見た中国失速の実態:日経ビジネスオンライン

    中国人観光客が温水洗浄便座やスナック菓子を日で爆買いする様子を伝える報道が増えるのと比例するように、昨年あたりから日のネット上で再び目立ち始めていることがある。中国語で「鬼城」、すなわちゴーストタウンが中国の各地に増え始めているというものである。たいていはまず中国のメディアがどこかのゴーストタウンを取り上げ、日のメディアがそれを転載し、それを見た中国在住の人たちが、報道されていたゴーストタウンを実際に訪れたり、自分の周囲のゴーストタウンを写真に撮ってブログにアップしたりする、というパターンで広まっている。 「爆買い」の裏で増殖するゴーストタウン 一口にゴーストタウンといっても、100万都市を目指して開発を始めたものの実際には3万人しか住んでいないといわれる内モンゴル自治区オルドスのように町全体がゴーストタウンになっているところもあれば、売れ行きの悪い分譲マンション、さらに、テナントも

    ゴーストタウンで見た中国失速の実態:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2015/10/13
    絶大な信頼を得る謎の金玉センサー
  • 「引越社の恫喝動画」とブラック企業狩りの真相:日経ビジネスオンライン

    アリさんマークで知られる引越社幹部の、「何をぬかしとるんや、コラァ!」動画が物議をかもしている。 動画を投稿したのは、プレカリアートユニオン。「契約社員、派遣、パート、アルバイトなどの非正規雇用でも、職場で仲間を増やし、労働条件の向上に取り組むことを目指して結成した、誰でも一人から加入できるユニオン(労働組合)」である(同組合のウェブサイトより)。 事の発端は、アリさんマークの引越社の男性社員(34歳)が訴訟を起こしたこと。この男性はプレカリアートユニオンに加入しており、東京都内の引越社関東のオフィス前で組合が抗議活動をしていた時に、“事件”が起きた。 同社の副社長らが出てきて、「仕事の邪魔になる」と拡声器の使用中止を要求。そこでどうやらすったもんだがあったらしく(詳しいことは、動画だけではよく分かりません)、次のシーンがYouTubeにアップされた。 副社長:「お前、何(足)踏んでんねん

    「引越社の恫喝動画」とブラック企業狩りの真相:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2015/10/13
    はてサブログを読んだときのような「あ、こいつダメだわ」という軽い絶望を伴った読後感
  • 「韓国外し」に乗り出した安倍政権:日経ビジネスオンライン

    「安倍談話」は韓国を完全に無視した。「韓国外し」の狼煙だ。 3つの言葉を要求した韓国 安倍晋三首相が8月14日に「戦後70年談話」を出しました。これに対し、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は「物足りない部分がある」と言いながらも、一定の評価をしました。 鈴置:韓国はもっと怒るべきなのですが……。なにせ「安倍談話」は韓国を完全に無視したのです。よく読むと、安倍首相の眼中に韓国という国など、一切ないことが分かります。 談話には「韓国」「植民地」という単語も入っています。それでも韓国を無視したというのですか? 鈴置:その通りです。まず、韓国とこの談話の関係を説明します。韓国は朴槿恵大統領が先頭に立って「河野談話」(1993年)と「村山談話」(1995年)で日が打ち出した歴史認識を「戦後70年談話」でも継承するよう繰り返し求めました。 柳興洙(ユ・フンス)駐日大使は4月22日、東京での講演で「植民地

    「韓国外し」に乗り出した安倍政権:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2015/08/20
    外務省の発表を追っていくと、談話でひとまず完結する現状の韓国への明確な絶縁状にとれるね。韓国は米国との距離、経済的繋がりなど、転じて日本にとっての重要度が今後ますます失われつつあるので仕方がないね。
  • バリアフリーでデンジャラスな東京:日経ビジネスオンライン

    3月の半ばに入院してから、早いもので、2カ月が経過した。 回復は、おかげさまで順調だ。 とはいえ、退院までにはまだしばらく時間がかかる。 今回は、足の不自由な人間から見た東京の風景について書いてみようと思っている。 このまま順調にリハビリが進めば、何カ月か後には普通に歩けるようになる。そうなれば、私はどうせいま考えていることや感じていることを忘れてしまう。それはもったいない。せっかく、車椅子移動者として、ある意味得難い体験をしているのだから、いまのうちに気づいたことを書き留めておきたい。 というのも、この先、あと20年もすれば、私はまた同じようにうまく歩けなくなる日を迎えるはずだ。その時のために、少しでも参考になる記録を残しておければというわけだ。 歩けなくなる日々は、読者の皆さんの未来にも、間違いなく訪れることになっている。 これは断言しても良い。 ただ、突然死する巡り合わせの人間だけが

    バリアフリーでデンジャラスな東京:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2015/05/22
    なんと素敵な文章だろうか。
  • 「韓国異質論」のススメ:日経ビジネスオンライン

    隆司(おかもと・たかし) 京都府立大学文学部准教授。1965年京都市生まれ。神戸大学大学院文学研究科修士課程修了、京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(文学)。専門は近代アジア史。多言語の史料を駆使した精緻な考証で、現代の問題にもつながる新たな歴史像を解き明かす。主な著書に『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年、大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会、2004年、サントリー学芸賞受賞)、『馬建忠の中国近代』(京都大学学術出版会、2007年)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ、2008年)、『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ、2011年)、『李鴻章』(岩波新書、2011年)、『ラザフォード・オルコック』(ウェッジ選書、2012年)、『近代中国史』(ちくま新書、2013年)、『中国経済史』(名古屋大学出版会、2013年

    「韓国異質論」のススメ:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2014/11/20
    まさに慧眼といった記事。何故かアクロバット日本叩きを始めるアレな人達の過剰な反応を見てもそれがわかる。結果論だけど、同質の文化であるという先入観を持たずに接していればここまで日韓関係はこじれなかった。
  • 北朝鮮にどんどん似てきた韓国:日経ビジネスオンライン

    「日は人権侵害国家だ」と世界中を訴えて回る韓国。だが、今度は自分が「言論弾圧国家」と見なされてしまった。 空白の7時間 産経新聞の加藤達也・前ソウル支局長が韓国の検察から「大統領に対する名誉棄損」で起訴されました。 鈴置:肩書は前支局長ですが帰任の辞令が出たばかりで、まだソウルに滞在中です。出国禁止処分にあっていますから、在宅起訴とはいえ抑留状態です。 8月3日にネット版で書いた「朴槿恵大統領が旅客船沈没当日、行方不明に…誰と会っていた?」が情報通信網法の名誉棄損に当たるとされました。 4月16日に旅客船「セウォル」号が沈没し、死者・行方不明者は300人を超えました。事故発生当初の7時間ほどの間、大統領がどこにいたのか、どう報告を受け、どう指示したかが韓国では政治問題化しました。正確に言えば、それらを青瓦台(大統領府)がなかなか明かさなかったことも問題になったのです。 朝鮮日報のシニア記

    北朝鮮にどんどん似てきた韓国:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2014/10/16
    ハンギョレ以外の韓国紙は、朝鮮日報の引用である事すら報道してないんだよね。
  • 「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン

    先日、飲み会の席で「…だって世の中、『飛行機がなぜ飛ぶか』ということすら、当は分かっていないんですから」という声が聞こえてきた。読者の多くの方もきっと、同じ話を耳にしたことがあると思う。 「常識と思っていることは、実は単なる思いこみだ」という文脈か、「科学なんてたいしたことないじゃないか」という話か、そこまでは分からなかったが、声にはちょっと嬉しそうな響きがあった。 もちろん科学は宗教ではない(こちら)。「信じる」ことが基姿勢の宗教に対して、科学のそれは「疑う」ことだ。リンク先の記事の通り、科学を宗教的なものと誤解しないためにも、「当はどうなんだ?」と疑う姿勢は大切だ。その一方で、「結局、科学といっても当は何も分かってないんだよ」という見方は、シニカルな態度にもつながっていきそうでなんとなく違和感がある。 それはさておき、高速で空を飛び、多くの人命を載せる航空機がなぜ飛ぶか、当に

    「飛行機がなぜ飛ぶか」分からないって本当?:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2014/05/16
    飲み屋で会ったおっさんが「原理は不明!」ってうるせえから、コピー用紙の上をフーってやって浮かせて「要はこの原理ですよ(適当)」ってやったら店の中で酒臭いフーフー大会になってクッソ笑った事件があった。
  • 「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン

    最近になって、「マイルドヤンキー」という言葉が少しずつ人口に膾炙しています。その言葉の火付け人は博報堂の原田曜平氏とされており、同氏の新著『ヤンキー経済』においては、「マイルドヤンキー」とは上京思考がなく、地元で強固な人間関係と生活基盤をつくっている人々のことだそうです。 その影響か、最近、メディアで様々な方々が「マイルドヤンキーが地方で増えている」といった論調でお話をされているのですが、筆者にはずいぶんと不思議な話に聞こえました。というのも、私にとっては、彼らが指している「マイルドヤンキー」というのは、昔から当たり前のようにいた人たちであって、それは決して激減してはいないにせよ、急激に増えた感じも全くしていないのです。 むしろ、私は、メディアで発信をしている人々が今頃になって「マイルドヤンキー」について発言しだしたことそのものが、この社会が昔から格差社会だったのだということ、日の格差が

    「マイルドヤンキー」という言葉があぶり出した日本の階層:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2014/03/27
    マイルドヤンキー論はなぜか自意識過剰な人間が「僕こんな鋭いこと言ってるう」的な空気をまき散らしながら語る悪文が多かったけど、この記事は平易ながら縦横バランスよく見据えてていい感じ。
  • 天動説で四面楚歌に陥った韓国:日経ビジネスオンライン

    「天動説で四面楚歌に陥った」――。韓国では保守系紙までが外交批判に乗り出した。しかし朴槿恵大統領は動じる風もない。北朝鮮の政変で米国の助けが大いに必要になりそうというのに。 北朝鮮と日が嘲笑う韓国 韓国の現状を「四面楚歌」と評したのは中央日報のカン・ヨンジン論説委員だ。「荒波の東アジア――楚の歌が聞こえないのか」(11月29日)で以下のように書いた(注1)。 (注1)この記事はここで日語で読める。 ・米国は中国包囲網に加われと圧迫を加えてくる。中国韓国の最大交易国であることをさりげなく示しながら、立場をわきまえて振る舞えと言う。 ・米日と中国との間で動きがとれなくなっている韓国を、北朝鮮は陰湿に嘲笑う感じだ。日もそんな韓国の苦境を苦笑する雰囲気だ。韓国は四面楚歌の境遇にある。 外交の天才、我らが大統領 「四面楚歌」とは大げさな――と思う日人も多いだろう。確かに日韓関係は国交樹立以

    天動説で四面楚歌に陥った韓国:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/12/17
    韓国の外交面での現状をバランスよく上手にまとめた記事だね。
  • 日米同盟強化で逆切れした韓国:日経ビジネスオンライン

    米国が日との軍事同盟を強化した。すると、中国の意向も受け反対していた韓国が「面子を潰された」と逆切れ。一部の韓国紙は「米国が日を大事にするのなら、中国と同盟を結ぼう」と書き始めた。 日の新聞以上に騒いだ韓国韓国が大騒ぎになったのは10月3日。日の集団的自衛権の行使に対し米国が賛成したうえ、多角的で厚みのある日米同盟の強化を打ち出したからだ。それを鮮明にしたのが日米安全保障協議委員会(2+2)の共同声明だ(注1)。 (注1) この声明はこちらで読める。 朝鮮日報はそれを4日付1面トップで「米国、日の集団的自衛権の行使歓迎……緊密に協力」と報じた。さらに4日、5日と連日、社説で扱ったうえ、日米同盟強化に関し背景や影響など様々の角度からの特集を組んだ。 中央日報も5日付1面トップの「日米蜜月、試される韓国外交」(注2)で解説したうえ、7日付の社説でも論じた。 (注2)この記事はこち

    日米同盟強化で逆切れした韓国:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/10/24
    盧武鉉時代から「バランサー」を気取っていた韓国もいつかは力量不足に気づいて無かったことするんだろうなと思ってたら逆ギレ恨全開だったでござる。そういやそういう国よねえ。まだまだ認識が甘かった。
  • 動き始めた時速1200キロの超高速輸送システム構想:日経ビジネスオンライン

    いかにも米国らしい将来型輸送システムの構想が8月中旬に発表された。その名も「ハイパーループ」。 最高時速が760マイル(約1223キロ)に達する超高速列車で、カリフォルニア州サンフランシスコとロサンゼルスを約30分で移動できるという。飛行機よりも速いので、実現できれば夢のような乗り物である。 しかも、現在進行している同州高速鉄道計画の総予算700億ドル(約6.9兆円)のほぼ10分の1で建設できると目論んでおり、敷設されれば世界各国が導入に乗り出す可能性もある。新幹線も「かつての乗り物」になってしまいそうだ。 発表後の専門家の評価もおおむね良好で、単に夢物語で終わるようにも思えない。58ページにおよぶハイパーループ計画は詳細な内容に踏み込んでおり、インターネット上で閲覧可能だ。(公表されている資料はこちら) システムの原理はエアシューターと同じ 内容を見ていくと、形状はハイパーループという名

    動き始めた時速1200キロの超高速輸送システム構想:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/08/27
    “車両の先頭に装着されるファンで空気抵抗をさげて真空状態に近い状態にする。”これがよくわからない。パイプの径を埋めるカプセルが受ける空気抵抗をどうやってファンで軽減するのかどこか解説してくれないかな。
  • 朴槿恵訪中で韓国は中国の引力圏に入った:日経ビジネスオンライン

    中国韓国を引力圏に取り込んだ。中韓首脳会談で、韓国は安全保障と金融という国家の2つの命綱を中国に委ねた。韓国中国の衛星軌道から逃れる術はもう、ないように見える。 「北」名指しの非難には失敗 朴槿恵大統領は6月27日と28日の両日、北京で習近平・国家主席と会談した。韓国の最大の目的は北朝鮮に対し「中国は『北』より『南』を大事にし始めたぞ」と見せつけることだった。 成功すれば、北朝鮮のテロや挑発の可能性を減らせる。自国民に対しても「韓国の国際的地位を大いに上げた」と喧伝できる。 北朝鮮を横目ににらんでの「中国取り込み作戦」は相当程度、成功した。両首脳が27日に交わした共同声明には、焦点の北朝鮮の核開発に関して以下のような文言が入った。 ・(中韓)両国は核兵器開発が朝鮮半島を含む東アジアと世界の平和と安全に対し深刻な脅威となる点で認識を同じくした。 ・両国は朝鮮半島の非核化実現と、朝鮮半島の

    朴槿恵訪中で韓国は中国の引力圏に入った:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/07/04
    長年の最適化の結果だろうけど朝鮮半島の文化は中国文明圏下の一国としての立場がやっぱ収まりがいいね。今後日本や中国より激しい国力の低下を体験する韓国にとってはむしろ従属化は早いほうがいいんじゃない?
  • 【特報】DeNA、「comm」事業を縮小へ:日経ビジネスオンライン

    染原 睦美 日経ビジネス記者 日経パソコン、日経ウーマンオンラインを経て、2013年4月から日経ビジネス記者。IT担当などを経て、日用品・化粧品担当。趣味は洗濯、昼酒、ピクニック。 この著者の記事を見る

    【特報】DeNA、「comm」事業を縮小へ:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/06/26
    自分のスマホはLINEだと電池馬鹿食いするのでcomm使ってる。縮小して開発力が落ちても今のサービスを維持してくれればありがたい。
  • 日本株急落は新たな上昇に向けての“地固め”:日経ビジネスオンライン

    このところ不安定さを増している日の株式相場。この日株を大きく揺さぶっている取引主体でありながら、その行動の実態がなかなかつかみにくいのが外国人投資家だ。実際に海外を駆け巡り、情報交換を密にしながら日株への投資魅力を説いて回っているフィデリティ投信の運用部長、アレキサンダー R.トリーヴス氏に、昨今の日株に対する海外投資家の受け止め方や投資行動について聞いた。 (聞き手は松村伸二) 最近の日株は急落するなど不安定な動きを見せています。 アレキサンダー R.トリーヴス氏(以下、トリーヴス):足元の狭いところを見るだけでなく、これまでの全体の動きをおさらいすべきです。確かに、直近では一時的に高値から約20%下落しましたが、昨年末に比べればまだ25%高い水準にあり、昨年の11月半ばから見ると50%も上昇していることには変わりありません。 きわめて健全な調整 ですから、今年1年間という長め

    日本株急落は新たな上昇に向けての“地固め”:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/06/10
    うーん。結局は明確な事象や指標との因果関係も解明できず暫くはアンコントローラブルな状況が続くってことだよね。今が底か天井か、着地点を本当にわかっている人間がいるんだろうか?
  • 景気上昇は短命に終わる可能性も:日経ビジネスオンライン

    安倍政権が発足して以来というもの、株価が上昇し、円安が進み、企業マインドが改善するなど、経済に上向きの動きが続いている。結果を見る限り、これまでのところ安倍政権の経済政策は大成功だと言える。 こうした経済の好転をもたらしたのが、安倍政権の一連の経済政策「アベノミクス」だといわれている。では、そのアベノミクスなるものは何か、それは当に効果を上げているのか、そしてその政策の先行きに懸念すべき点はないのか。以下で、アベノミクスの中間評価を試みよう。 中間評価の視点 最初にいくつかの点を断っておこう。 アベノミクスについては、賛成論と反対論が入り乱れている。特に、金融政策については、思い切った金融緩和によってデフレから脱却できるとする、いわゆる「リフレ派」は、アベノミクスの効果に大きな期待を寄せ、反リフレ派の議論を批判している。一方、反リフレ派も、さまざまな角度からリフレ派の議論を批判している。

    景気上昇は短命に終わる可能性も:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/04/10
    むしろ短命に終わって欲しいと願っている。今の実体経済のままで長期的に景気が上昇し続けたら揺り戻しが来る。バブルだ。アベノミクスの本質はたった一本の矢である成長戦略が遠くの小さい的を射れるかの一発勝負。
  • 緊迫する朝鮮半島、韓国新政権はどうなる、日本はどうする:日経ビジネスオンライン

    田中 太郎 日経エコロジー編集長 1990年早稲田大学卒業、日経BP社入社。「日経レストラン」「日経オフィス」「日経ビジネス」「日経ビジネスアソシエ」「日経エコロジー」「ECO JAPAN」などを経て2014年から現職。 この著者の記事を見る

    緊迫する朝鮮半島、韓国新政権はどうなる、日本はどうする:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/03/01
    防波堤にも使えない。どのみち経済関係は日韓両国の凋落で冷え込んでくる。甘やかせばひたすら増長する。外政的にはほんと頭の痛い問題だよね。
  • 「習近平はババを引く?」:日経ビジネスオンライン

    中国国家統計局が1月に発表した2012年の実質国内総生産(GDP)は成長率が7.8%だった。政府が目標としていた7.5%を上回り、「2013年に8%程度の成長は達成できる」との明るい見方が中国内外で支配的だ。2012年10~12月期の伸び率が8四半期ぶりに前期を上回ったことも楽観論を後押ししている。 しかし、中国が抱えている課題はどれも深刻なものばかりで、中長期的に見れば中国経済の先行きは厳しいと言わざるを得ない。世界経済の牽引役を務めてきた中国の今後について、津上俊哉氏(現代中国研究家)に聞いた。(聞き手は坂田亮太郎) 世界の先進国に先駆けて、中国が2012年の成長率を発表しました。 津上:数値が正しいのであれば、大変素晴らしい結果と言えるでしょうね。ただ、中国の公式統計は当に信用できるのかという話が昔からあります。今年3月に首相に就任予定の李克強氏はかつて「経済評価で注目するのは、電

    「習近平はババを引く?」:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/02/08
    マクロ経済と時事をからめたわかりやすい分析解説と現実的だが未来志向な視点が素晴らしい記事だった。“少子高齢化がもたらす衝撃に耐えなければなりません”我々も中国もそろそろ現実に向き合って備えなきゃね。
  • 円安阻止へ日本包囲網を呼びかける韓国:日経ビジネスオンライン

    韓国紙が連日、「日韓為替戦争」を煽る。「安倍晋三首相の円安誘導は韓国いじめる近隣窮乏化政策」と非難。さらには円安阻止のための日包囲網を狙う。だが、薬が効きすぎたようだ。「韓国がそんなに窮乏するのなら」と外資が逃げ始めたのだ。 円安どころか異様な円高ウォン安が続く 円・ウォングラフを見ると、昨年9月時点では1円=14.5ウォン前後。現在は1円=12ウォン前後だから、方向的には確かに円安・ウォン高だ。 しかし、リーマンショック以前の2005年から2008年の3年間は1円=7―9ウォン台で動いていた。これと比べれば、円安・ウォン高どころか、異常な円高・ウォン安がまだ続いていることになる。 では、韓国紙はなぜ「このままでは韓国は滅びる」と言わんばかりに大騒ぎするのだろうか。韓国では「我が国は日と競合する商品が多いから」と説明されている。 韓国貿易協会は1月28日「韓国の50の上位輸出品目のう

    円安阻止へ日本包囲網を呼びかける韓国:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/01/31
    韓国の経済構造は将来も微妙な為替変動で右往左往し続け諸外国に呪詛を吐き続ける運命にある。加速95持続5ぐらいの割り当てで作っちゃった経済成長のエンジンを乗り換えるためにはどうすりゃいいんだろうか。
  • 2013年はマンション取得の最後の好機:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    2013年はマンション取得の最後の好機:日経ビジネスオンライン
    humid
    humid 2013/01/30
    お前ら毎年似たようなこといってるな。