cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日
トランプ大統領は、大相撲夏場所の千秋楽で優勝した朝乃山と小結 御嶽海の取組から観戦を始めました。 トランプ大統領は隣に座った安倍総理大臣から時折、説明を受けながら観戦し、腕組みをしながら真剣な表情で土俵を見つめていました。 取組の合間には、後ろに座った日本相撲協会の八角理事長から通訳を介して説明を受けながら観戦しました。 トランプ大統領は午後5時27分、大関 豪栄道と横綱 鶴竜の結びの一番を見届けたあと、安倍総理大臣とともにいったん観覧席から退席し、場内から再び大きな拍手と歓声を受け、トランプ大統領は手をあげて応えました。 トランプ大統領は午後5時35分に、日本相撲協会の春日野親方の案内で安倍総理大臣とともに再び場内に姿を見せました。 そして場内の通路に立って土俵を見つめ、君が代の斉唱が終わると拍手をしていました。 このあと、トランプ大統領は大相撲夏場所の表彰式で特別に設けられた階段を使っ
過激化し、犯罪に走る非モテ「インセル」がアメリカで問題になっているが、かの国には、よりダークな非モテ「ミグタウ」と呼ばれる人々もいる。女性への怨念をじくじくと培養し、社会とも関わらず、まるで既存の社会構造に対して静かにテロを仕掛けているようだ。「セラピーで顔は治らない」と絶望的な台詞を漏らす彼らの精神構造に迫った。「草食系男子」など日本文化からの影響も興味深い。 反フェミニズムの王国「マノスフィア」へようこそ 近年のアメリカでは、#MeToo運動が代表するようなフェミニズムの勃興がまずあり、それへのカウンターとして反フェミニズムの動きも活発化している。 フェミニズムの反対なので、メニズム(menism)という言い方もあるのだが、筆者の観測範囲では、メンズ・ライツ(男性の権利)運動、あるいはメンズ・ライツ・アクティヴィズムの略でMRAと呼ばれることが多いようだ。 議論は主にインターネット上の
いまアメリカのオハイオ州に海外出張に来ている。 意気揚々と3年の出張を受け入れた訳だが、正直後悔している。 まだアメリカでの生活は半年も経っていないが、毎週のように差別を受けている。 普通日本で暮らしている分には自分は日本人なわけだからイジメやらを受けることはあっても、人種という要素で差別されることはない。 しかし、アメリカにいくと日本人というアジア人は極少数派なのだから当然人種差別される。 ここ半年間で受けた人種差別の例をあげようと思う。 1.店員野態度が露骨に悪い 例えばマ○クやスーパーに行くとする。何かを買おうと思って商品をレジにおいたり、店員に注文しよう。そうするとシンプルに無視される。 これは地味だがダメージがデカイ。大抵はしつこく何度も言えば受け入れてくれるが、たまに店員が「隣へ行け!」と逆ギレすることもある。 2.歩いていただけで 町中を普通に歩いていたとする。そうすると必ず
合法的な革命 トランプ氏が米国の第45代大統領に就任しました。立場の差を超えて「歴史」が我々の前で展開しているという感覚を持った方も多かったでしょう。選挙を通じた合法的な革命であるという言葉がしっくりくる一日だったように思います。8年前、若者に熱狂的に支持され、多様性を象徴する大統領が就任したのが、合法的な革命であったのと同様に、米国が大きく変わろうとしています。 就任演説について、全体的な印象はシンプルであったこと。そして、闘いの演説であったということです。黒人初の大統領として就任したオバマ大統領には、自身の当選そのものに大きな象徴性があり、その象徴性を格調高く表現することに力点が置かれました。対するトランプ大統領は、闘いに突入しようとする部隊を鼓舞する部隊長のような演説という印象を持ちました。簡単な言葉が選ばれ、仕事をするための演説であったと。 ケネディー大統領の就任演説のように、名演
こちらの方へ 「給料月約107万の控除合計と手取り」 http://anond.hatelabo.jp/20161222124531 自分はアメリカ西海岸で働いてて、給料は月あたりにすると170万円ほど(118円換算)。ボーナスとストックオプションいれると年収は二千万円をかるく超えるけど、実感的な豊かさとしては日本で年収一千万円くらいだったときとかわらない。この増田はそれより多い(1500万円くらいかな?)から、もし移住先としてアメリカの大都市圏を考えているんなら、3000万円以上の年収が無いと実感として豊かさは感じられないと思う。少なくとも今の段階で、自分よりは豊かな生活してそうだ。 ちなみに給与から引かれるのは、ざっくりというと(手元の給与明細が適当なのでざっくり) 税引き前控除(保険と401K)...7万円 税金(連邦税+州税、社会保障税)...40万7千円(!!!!) 社員割引株の
この写真は不適切な関係を証明するものではないが、ある種の関係を暗示している。つまり、イヴァンカは幼い頃から所有物、または小道具として自分のことを考えるよう、訓練されていたということだ。 成長する中でイヴァンカは、父親が女性を、彼女の母親のような美しく優れた女性までをも、新しい人と簡単に交換するできる使い捨て可能なモノとして扱う様子を見てきた。だから、彼女はまずモデルになった。トランプ氏の世界観では、これが価値の高い人物になる1つの手段だったからだ。 その後、彼女は、無情なビジネスウーマンになった。なぜならそれも、価値の高い女性になるまた別の手段だったからだ。まず母親を、その後、80年代にトランプ・オーガニゼーションの副社長として採用されたバーバラ・レスを、手本とした。 イヴァンカは父親と同様に、自分のライフスタイルをブランド化した。彼女のものの見方は、表にははっきり出てこないが、シンプルで
アメリカ大統領選挙の結果を受けて、「アメリカ社会の分断」みたいなものを考えてみたりするのだけれど、実際のところ、そういうふうに分析しようとする姿勢が、すでに「お高くとまっている」のかもしれないな、とも思う。 学校からは「昨夜はとてもストレスフルで異常な大統領選挙でしたね。ショックを受けたり混乱している人、この結果がこれからどんな意味を持つのか心配している人…」と始まるカウンセリング案内のメールが届いた。東部の学費高い大学の「リベラルで当然」というこのムードこそ、分断の一因なんだろう。— ROOTSY (@rootsy) 2016年11月10日 唐木元さんのこのツイートを読んで、僕は、なんだか少し腑に落ちたような気がした。 「われわれのようなエリートやエスタブリッシュメントは、トランプ氏のような野蛮で差別的な人間を支持しないのが当然ですよね」 こういうメールが、その大学の(たぶん)学生全員に
11月8日以降、アメリカでは黒人、ヒスパニック、イスラム教徒、ユダヤ系、アジア系、性的マイノリティ、女性たちが、肉体的な被害を受けたり、ヘイトスピーチで蔑まれたり、民族主義的な落書きの標的とされたりした。
「ヒラリーは公用のEメールを勝手に削除した!」 6月2日、カリフォルニア州サンノゼ市のコンベンションセンターで、ドナルド・トランプがダミ声で怒鳴ると、聴衆は激しいブーイングで応えた。 「私が大統領になったら、あの女を刑務所にぶち込んでやる!」 トランプが拳を振り上げると、聴衆は「うおおおお」と雄叫びを上げて足を踏み鳴らした。 聴衆の9割以上は白人。平日の夕方だから仕事帰りのはずだが、ネクタイやスーツを着た人は少ない。ほとんどがジーパン。ワークブーツの人も多い。 彼らは「サイレント・マジョリティー」と書かれたサインボードを掲げ、上気したピンク色の顔で「移民を追い出せ!」と熱狂的に叫んでいる。まさにピッチフォーク・モブ。よそ者をリンチするため、燃え盛る松明(たいまつ)やピッチフォーク(干し草を持ち上げるための農具)を手に村を練り歩く怒れる群衆だ。 時々聴衆に交じった反トランプ派の人が「レイシス
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米国の大統領選挙は、ご案内の通り、ドナルド・トランプ氏の勝利で決着した。 お恥ずかしい話だが、私はこの結果を、ほとんどまったく予期していなかった。 3カ月ほど前までは、トランプ氏が大統領の椅子に辿り着く可能性を、多少は勘定に入れていた。 が、10月の最終段階のテレビ討論会を見て、私はトランプを見限った。 この様子では、仮にクリントンの側が多少のスキャンダルに見舞われたとしても、逆転することは不可能だと判断した。 両候補の間にある実力差は、私の目には、メジャーリーガーと甲子園球児の間にあるそれと比べても遜色ないほど明らかに見えた。 対外的に話をするケースでは、発言の語尾に一応の含みを残すことを心がけていたものの、それも、言ってみれば、断定を避けるものの言い方を通じて自分の知的さをアピールしていただけの話で、内心では100パーセント、ヒラリー・クリントン氏の勝利で鉄板だと確信していた。 それが
「スーパーチューズデー」を制したドナルド・トランプ。これを受け、共和党議員やメディア、政治資金団体、ネオコンは総反撃に出る構えだ。暴力的な発言を繰り返すトランプになぜこんなに支持が集まるのか。アメリカの実情から佐藤優氏がその理由を解説する。 叩けば叩くほど支持率は上がる 邦丸:このトランプ降ろしも「時、既に遅し」ということも言われているようです。 佐藤:そう思います。 邦丸:どうやら共和党の大統領候補の最終的な指名はドナルド・トランプ氏が勝ち取るんではないかという気配が濃厚ということですね。 佐藤:要するに、トランプは「共和党をぶっ壊す」と言っているわけですよ。それによって改革を進めるのだと。 邦丸:小泉純一郎さんみたい。 佐藤:そういうこと。今まで政治に関心がなかった人の声なき声を吸い上げてくれるということで、たとえば、「イスラム教徒をテロが解決するまで入国させない」というのは暴言だとい
Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. みなさんありがとうございます。非常に複雑で長い間お待たせしたことをお詫び申し上げます。ありがとうございます。 クリントン前国務長官から電話をいただきました。クリントン氏は私たちに祝意を表しました。私たちの勝利に対してです。私もクリントン氏と家族に対して祝意を申しました。クリントン氏は懸命に戦いました。 クリントン氏は非常に長い間、大変な戦いをしてきました。彼女が国に仕えてくださったことに感謝しています。私たちは分断という傷を癒していかなければなりません。すべ
トランプ大統領当選のニュースが流れた直後から、アメリカの各地でトランプ大統領を認めない人々が大挙して集まり、あちこちで同時多発的に抗議の声を上げながら行進しまくるというとんでもないことになっています。 まずはトランプ陣営勝利の瞬間から。 Trump comes out pic.twitter.com/ZbwYffWhzm— James O'Keefe (@JamesOKeefeIII) 「私はこの国を愛している。ありがとう、本当にありがとう」とトランプ氏。 Trump closes speech: “I love this country. Thank you. Thank you very much.” https://t.co/4VNXs6hHiT— NBC News (@NBCNews) エンパイアステートビルには「トランプ当選おめでとう」のメッセージ。 Donald Trump w
“Two Views” by Joe Heller 二人の大統領候補の指名受託演説から、1コマでわかるトランプとヒラリーの現状認識の違い 上から読むとトランプの現状認識 事態は悪化している 説得しようとするな アメリカの未来は明るいなんて 世間をよく見れば 怒りと憎しみに満ちている たとえ 我々はそんな国では ないとしても 恐れるべきだ 犯罪とテロと不法移民問題を 対処しなければならない 信じてほしい 恐怖は 強大だ 希望よりも なぜなら 我々は楽観できない だから私は決して口にしない 「アメリカには壁ではなく橋こそが必要だ」などと。 下から読めばヒラリーの現状認識 アメリカには壁ではなく橋こそが必要なのです だから私は決して言いません 楽観的になるな、などとは なぜなら 希望は 偉大なものです 恐怖よりも 信じてください 対処しなければなりません 犯罪とテロと不法移民問題を 恐れるべきで
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