先日、我らがHaskellのデファクトスタンダードなコンパイラー、GHCのバージョン8.8.1-alpha1がリリースされました。 このリリースはまだアルファ版であることからわかるとおり、主にテスト目的で使用するためのものです。 なのでいち早く試してみて、GHCのデバッグに貢献してみましょう。 そこで今回は、最近Haskellを始めた方なら使っている方も多いであろう、stackを使ってこの新しいGHCをインストールし、あなたのライブラリー・アプリケーションでテストする方法を紹介いたします。 Link to hereTL;DR cabal-installでやったほうがよさそう いきなりやろうとすることを真っ向から否定するようで恐縮ですが…😅 実際に私が試しにビルドしてみた感じ、普通にcabal-installをこちらからインストールして、cabal new-build --with-ghc
ナウでヤングなHaskeller に絶賛定着中のstack, ついにv1.0.0がリリースされました! クリスマスプレゼント です! と、いうわけでタイミングよくネタを頂いたので私が初めてstackについて記事を書いた時からもりもり入った更新のうち、 私が気になったものをリリースノートから拾って取り上げたいと思います! 当時はまだv0.1.3.1だったんですね。 といってもまだたった3ヶ月しか経ってませんけど! 設定ファイルのディレクトリ構成が変わった (v0.1.6.0) 当時から使用している方にすれば恐らく一番重要な修正だと思うので一番最初に挙げます。 目的がより明確になるよう、設定ファイル・ディレクトリの名前が次のように変わりました。 ~/.stack/stack.yaml ~/.stack/config.yaml ~/.stack/global/ ~/.stack/global-p
Process exited with code: ExitFailure 1 Logs have been written to: C:\Users\Yuji\Dropbox\prg\prj\shioyaki\.stack-work\logs\HDBC-sqlite3-2.3.3.1.log Configuring HDBC-sqlite3-2.3.3.1... setup-Simple-Cabal-1.24.0.0-ghc-8.0.1.exe: Missing dependency on a foreign library: * Missing C library: sqlite3 This problem can usually be solved by installing the system package that provides this library (you may
それからtogetterにもまとめを作りました。 Haskell Day 2016 #hsd2016 まとめ - Togetterまとめ 各発表の内容については資料一覧や上記のtogetterをご覧になっていただけると! 以下、個人的に印象的だったところをtwitterの発言でピックアップします。 ほかの方の発言で恐縮ですが…。 「"avoid success at all costs"は、「全力で成功を目指す」のを避けるっていう意味であって、「成功を目指す」のを全力で避けるわけではない。ダブルミーニングにしてるのは冗談。」 #hsd2016 — keiichiro shikano λ♪ (@golden_lucky) 2016年9月17日 やはりHaskellは面白い! 情熱を傾ける価値は十分にある。#hsd2016 — lagénorhynque (@lagenorhynque) 20
(もうメンテしてません)vimによるHaskell編集環境メモ(ghc-modとかcodexとかをstackで入れてvimから使う)VimHaskellstack もうこの記事はメンテしてません 今更の更新ですがこの記事はとっくの昔からもうメンテしてません。(随時更新)とか安易に書くべきじゃないですね... 😰 今新しくvimでHaskellの開発環境をセットアップするんでしたらとりあえずHaskell IDE Engineと適当なLSPクライアント(vim-lspかLanguageClient-neovimあたり)を入れるのがいいんじゃないかと思います。 筆者は現在LanguageClient-neovimでやってます。補完ぐらいしか使えてないけど...。 haskell-vim-nowを使うと早いらしい いろいろいっぺんに入れてくれるらしいです。 が、出しゃばり過ぎてて既存の設定と衝
前回の記事では、 stack newしてとりあえず簡単なHaskell製のプログラムを書き始める方法をお伝えしました。 今回は、前回の記事でTODOになっていた、stack newして作られるファイルのテンプレートの設定を変えて、もうちょっと始めやすくしたいと思います。 ちょうど僕が新しいプロジェクトを作りたくなったので、その作業記録です。 ハマりどころ: stackのバージョンが古かったorz いきなりですがハマりました... 下記の通りに動かすには、stackを0.1.4.0以降に上げる必要があります。 更新する場合は、やはりOSによって方法が異なってしまいますが、 stack upgradeと実行すると、よしなにやってくれるかもしれません。 (EXPERIMENTALな機能だそうなのでご利用は計画的に。) 私の場合は、Arch Linuxなので普通にyaourt -S haskell
昨日第23回Haskellもくもく会 @ 朝日ネットで初めてstackを触ったのですが、 あまりにも簡単・高速にパッケージ作りの準備ができたので、やったことを共有したいと思います。 GHC(Haskellの最も有名なコンパイラ)のインストールまでやってくれるので、これからHaskell始めます!みたいな人にもオススメです。 stack自体が何かは @tanakh さんのHaskellのビルドツール"stack"の紹介をご覧ください。 一言で言うと「GHCのインストールからパッケージのインストールにビルドまで、ワンストップでやってくれる神ツール」ですかね。 各OSごとに微妙に違うみたいなので、公式ページの解説をご覧ください。 とはいえ、基本的には実行ファイルをPATHのどこかに置くだけなので、この手の作業に慣れている人には朝飯前でしょう。 1ファイルだけでインストールできちゃうのも魅力ですね
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