Drag-and-drop visual editor and headless CMS for any tech stack
こんにちは、グローバル向けAWS版kintoneのバックエンドエンジニアをしている@ueokandeです。 8月になって暑い日々が続きますね。そして8月と言えば、Amazon Aurora MySQL-Compatible Edition version 1 with MySQL 5.6 compatibility(以下Aurora MySQL 5.6)のサポート終了までおよそ半年となりました。 グローバル向けAWS版kintoneでは、Aurora MySQL 5.6を採用しているバックエンドサービスがいくつかあり、チームで移行作業に取り組んできました。この移行作業は単なるアップグレードだけではなく、ダウンタイムなしでデータベースを移行するチャレンジにも取り組みました。この記事ではAmazon Auroraの移行作業の全貌と、移行戦略を紹介します。 Aurora MySQL 5.6のサポ
AWSはオープンソースとして開発されているコードエディタVisual Studio Codeの拡張機能として、これまでプレビュー公開されていた「AWS Toolkit for Visual Studio Code」が正式版になったことを発表しました。 AWS Toolkit for Visual Studio Codeと、AWS Command Line Interface(AWS CLI)やDockerなどを組み合わせることで、サーバレスコンピューティング環境であるAWS Lambdaのローカル環境でのステップ実行やブレークポイントの設定などのデバッグ操作などが可能になります。 そして開発したアプリケーションをAWSの任意のリージョンへのデプロイもVisual Studio Codeから手軽に行えるようになります。 AWS Lambdaのローカルデバッグが可能 AWS Toolkit f
こんにちは、sue445です。今期の嫁は キュアミルキー です。 tl;dr; GitLabとSlackを使ってる場合は https://github.com/sue445/gitpanda が キラやば〜っ☆ なくらい便利なのでみんな使ってください☆ 前置き ピクシブ社内での開発にはGitLab(オンプレ)とGitHub(GHEではない方)が使われています。 コードレビューの依頼などでSlackにPullRequestのURLを貼ることが多いと思うのですが、GitHubのURLをSlackに貼ったら勝手に展開されて便利ですよね。 GitLabにもOGPがあるのでpublicなリポジトリであればSlackに貼った時に展開されます。 しかし業務で利用しているGitLabのリポジトリは外部から容易にアクセスできなかったり、ログインしないといけないページなのでSlackにURLを貼ってもOGPが
本記事は Vim その2 アドベントカレンダー 20日目の記事です。 先日、AWS re:Invent 2018 にてAWS Lambda上でCustom Runtimeが発表されました。 弊社でも早速Rustの公式ランタイムを使ってみたりして、いろいろな言語で使える展望を感じてワクワクしていました。 でも、せっかくいろいろなものが動かせるのなら、どうせならあんまり意図されていないようなものに挑戦してみたほうがCustom Runtimeへの理解も深まるかなぁと思い、今回はVimをCustom Runtime上に設置して、Vim scriptでRuntimeのハンドラーを書けるようにならないかどうか挑戦してみて、一応Vim scriptでハンドラーをかいてLambdaのレスポンスとして返せるようになりました。 成果物: https://github.com/pocket7878/aws-l
サーバーレスのメリット&本質を、AWS Lambdaを使って理解しよう 「サーバーレス」はここ数年の技術トレンドの一つです。サーバーレスアーキテクチャを2年運用してきたJX通信社の小笠原みつき(yamitzky)さんが、そのメリットや実際の業務における考え方を、ハンズオンを交えながら解説します。 JX通信社の小笠原みつき(@yamitzky)と申します。ニュース速報アプリ「NewsDigest」の事業統括をしているエンジニアです。 JX通信社では、人手のかかる「報道」という分野を機械化・自動化することをミッションの一つとして掲げており、技術選択においても、なるべく運用を自動化できる方法を選ぶよう心掛けています。その過程で「サーバーレス」という技術に出会い、2016年ごろから本番運用してきました。 今回の記事のゴールは、サーバーレスという技術が「どんなものであるか?」を理解することです。サー
サーバレスコンピューティングは新しいシステム開発手法である。Serverlessconf Tokyo 2017で紹介された、スケーラブルで堅牢かつ高性能なアプリケーションの構築に役立つ6種類のデザインパターンを紹介する。 2017年11月2日、3日の2日間、東京都内でサーバレスコンピューティングのイベント「Serverlessconf Tokyo 2017」が開催されました。 サーバレスコンピューティングもしくはサーバレスアーキテクチャと呼ばれるアプリケーション実行環境は、一般にサーバのことを意識せずにアプリケーションを実行できる環境のことを指します。 そのサーバレスコンピューティング環境の実装として一般的なのが、あらかじめアプリケーションとして実行したいコードを関数として登録しておくと、指定されたイベントによって自動的に関数が呼び出されて実行されるという、いわゆるFunction-as-
はじめに この記事は、クライアントサイドの実装に特化した言語仕様、アーキテクチャを持っているElmであえてサーバサイド実装をしてみたまとめの記事になります。インフラのことは考えずサーバレスで作っていきたいのでAWS LambdaとServerless Frameworkを使ってみました。かなり荒削りなので質問があればコメント欄、もしくはTwitterで気軽にお声がけいただけるとうれしいです。 なぜElmでサーバサイド? モチベーションは非常にシンプルです。フロントエンドとバックエンドの両方でElmが使える、それに尽きます。メリットとしては以下が考えられると思います。 モデルの構造(データ型)に差異が出ない APIのインターフェースの定義をフロントエンド側からも参照できる 全てがElmである(?) 登場人物
Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2017」で、サーバレスコンピューティングを提供するAWS Lambdaの機能強化を発表しました。 API GatewayとVPCとの統合機能、3GBメモリサポート、コンカレンシー制御の強化などに加え、.NET Core 2.0のサポートおよびGo言語のサポートが発表されました。 Amazon.com CTOのWerner Vogels氏がGo言語のサポートを発表すると、会場からは大きな拍手があがりました。「たくさんの人から、Go言語はサポートしないのかと聞かれた」(同氏) さらにサーバレスアプリケーションを再利用可能にする公開リポジトリの「AWS Serverless Application Repository」が登場。 AWS コンソールからサーバレスアプリケーションの登録
You can now develop your AWS Lambda functions using Python 3.6. This feature will become available in all AWS Lambda regions within 24 hours. You simply upload your Python code as a ZIP using the AWS CLI or Lambda console and select the "python3.6" runtime. You can also use the AWS Serverless Application Model to package and deploy Lambda functions. Lambda takes care of everything required to run
(※訳者注釈:2016年10月現在、AWS Lambdaのイベントソースはこの他にもあります) さぁお互いの機能を深掘りしましょう 拡張性、可用性、リソース制限 言うまでもなく、これは両サービスで一番の関心事です。主な特徴は、もはやメンテナンスやダウンタイム、またはボトルネックを心配する必要はないことを約束してくれています。 AWS Lambdaに関する限りでは、拡張性は完全にそして明確にLambdaのシステムによって処理されるため、与えられた時間内にLambdaファンクションを動かすためのインスタンスやマシンの数を把握しないことを意味します。Lambdaファンクションの利用状況は常に監視出来ますが、下層アーキテクチャの可視化は制限されています。 大きな違いとして、Google Cloud Functionsは Google Cloud上にインスタンスのセットを明確に作成します。これにより
Googleは「Google Cloud Platform」の新機能として「Google Cloud Functions」のアルファテストを開始した。同機能を用いることで、クラウドサービス上で発生した変更によって自動的に起動されるイベントを記述できるようになるため、開発者は幅広いサービスの開発が容易に行えるようになる。 同社はCloud Functionsを「軽量かつ、イベントベースで動作する非同期的なコンピュートソリューション」だとしたうえで、これによって、サーバやランタイム環境の管理を必要とせず、クラウド上のイベントによって起動される単一目的の小さな機能を作成できるようになると述べている。 クラウド上の「イベント」とは、開発者のクラウド環境上で発生するものごとであり、例を挙げるとデータベースの更新や、ストレージシステムに対するファイルの追加、仮想マシンのインスタンス生成などだ。 イベン
BaaSの制約で実現しにくい要件があったときに、サーバーレスアーキテクチャという選択肢は魅力的に見えてくる。そこで今回は最も柔軟性が高いサーバーレスインフラストラクチャだと思われるAWS Lambdaを取り上げ、BaaSの代わりになりうるか検討する。 AWS LambdaのファンクションはJava 8で書ける。ということはGroovyでも書ける。ドメインクラスをJava/Groovyで書いてLambdaファンクションのなかで利用することができれば、サーバーレスアーキテクチャでも本格的なアプリケーションを開発できそうだ。 今後のアプリケーションインフラストラクチャ選択において、従来型のアプリケーションサーバーと、近年普及してきたBaaSに加え、サーバーレスインフラストラクチャという選択肢も増えるとすれば有意義だ。 非常駐型のデメリット 歴史的にはCGI/PHPのようなイベント駆動型のアプリケ
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