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Googleは、Android 13に続き、Android 14でハードウェアに近いレベルの開発(ベアメタル環境)でもC/C++からRustへの切り替えを行なっており、この取り組みをGoogle Security Blogで公開しています。 Google Online Security Blog: Bare-metal Rust in Android どうしてRustなのか? OSのカーネル外で実行されるようなモジュールは、歴史的な経緯もありC/C++が用いられて開発されています。筆者の古い感覚では、ハードウェア層に近い開発は、いまだCを使うという意識があります。いやいや「アセンブラでしょ」という強者もいるかと思いますが… Cの言語特性をご存知であれば、実行速度や自由度の面で優れているが、メモリ管理はプログラマ任せなのは承知のとおりです。よって、ウェブアプリ開発で使われる言語と比較すると、
🪺Nestboxとは Nestboxとは、Android 13以降で利用できるようになった「Android仮想化フレームワーク」を応用して開発された、Android端末上で仮想マシン(主にUbuntuなど普通のLinuxディストリビューション)を動かすためのアプリケーションです。前回の「1人以上で勉強会」で触れたとおり、AndroidがOSとして提供する仮想化支援機構の上で動作するので、高速に動作します。 今回私は、root化したPixel 6にNestboxをインストールし、iPadからsshで操作できるようにしたことで、それなりに快適な外出先での開発環境を整備できたので、それまでにやったことや注意事項を共有します。 ⚠️注意事項 2023/10/06 追記: Android 14が公開されましたね。危ないだろうなぁ、と思いつつ、むしゃくしゃしたので手元のPixel 6をAndroid
はじめに Turing株式会社UXチームエンジニアの井上(@yoinoue5212)です。 Turingは完全自動運転EVの開発を目標に、自動運転AIとEV本体の両面での開発に挑戦しています。UXチームでは、自社EVのIVI(In-Vehicle Infotainment)つまりセンターディスプレイ等に表示されるシステムのOSとして、Androidを基盤とする独自車載OSの開発を行っています。 本記事では、ソースコードの公開されているAndroid Open Source Project(AOSP)を題材に、Android OSを開発するとはどういうことか、開発のための環境構築についてお話しします。 AOSPとは 何の略? AOSPはAndroid Open Source Projectの略で、Android OSを構成するすべての要素がオープンソースで公開されています。 Googleの開
私は主に某android端末をMagiskによってroot化して使用しています。 時々飛んでくるソフトウェアアップデートの際に行っていたroot権限維持の方法が、Magisk v22からは多少異なっていたため、備忘録として残しておきます。 というか以前より簡単になっていたので、わざわざ記事にするまでもないまであります。 詳しいお友達には釈迦に説法なので、誰向けな内容なのか全く分からない。 これまでの方法 Magisk v22 までは、カスタムリカバリ(TWRP)を用いてシステムイメージを焼き、その後にMagiskをインストールし直す、というのが一般的だったと思います。 少なくとも私はそう思っていました。 私の環境ではTWRPを導入してしまうと色々と不具合があったため、デフォルトリカバリのままにしておきたい事情がありました。そのため、毎回adb bootでTWRPのイメージファイルを起動して
Android 13 DP1をインストールしたPixel 6上で、Windows 11や各種Linuxディストリビューションを動作させられることが明らかになりました。 スマホでWindows環境を使える 先日発表されたAndroid 13 Developer Preview… 今回Danny Lin @kdrag0n氏が、pKVMが有効化されているPixel 6・7シリーズで簡単にLinux VMをセットアップできるようにするアプリ『Nestbox』を公開しました。 今のところPatreonで支援した人にだけ配布されています。 Patreon Android 13をプリインストールしたPixel 7シリーズでは最初からpKVMが有効化されているため、Nestboxを使えば非rootでLinux環境を使えます。 残念ながらPixel 6シリーズでは有効化されておらず、今のところBootloa
今年のGoogle I/Oは、KeynoteとDeveloper Keynoteこそ観客をいれて通常運転に戻りましたが、セッションはすべて動画となり、コミュニティ要素はテキストチャットのみという形態となりました。来年こそは今までどおりのGoogle I/Oになってほしいですね。 今年のGoogle I/Oは、ChatGPTを代表としたGenerative AIの登場にとても影響を受けた内容だったな、という感想を持ちました。Bard はGoogle I/Oの前に公開されていましたし、すでに多くの人が試していたのではないかと思います。 ただ、Bardが日本語のサポートを今回遂げたのは、ちょっと驚きでした。Googleから登場する技術やプロダクトの多くが、近年英語のみ対応という状況が多く、多言語対応がなかなか進んでいない印象が僕にはありました。AndroidのApp Actionsなどがその代表
インド工科大学(IIT)マドラス校のインキュベーションとして誕生したスタートアップのJandKopsが、インド発の独自モバイルOS「BharOS」を発表しました。 JandKops:bharos https://jandkops.in/ IIT Madras-incubated Firm develops Indigenous Atmanirbhar Mobile Operating System | Indian Institute of Technology Madras https://www.iitm.ac.in/happenings/press-releases-and-coverages/iit-madras-incubated-firm-develops-indigenous-atmanirbhar India demos monopoly-busting national
Googleは、RISC-VをTier-1プラットフォームとする考えを、2022年12月に開催されたRISC-Vサミットで発表したとars TECHICAが報じています。 Google announces official Android support for RISC-V | Ars Technica 2022年のGoogle I/Oのときは、RISC-Vの扱いに関して曖昧な態度でしたが、今回はRISC-VをARMと同等に扱うべく最適化に向けた開発が本格化しています。ars TECHICAは、RISC-Vサミットで行われた発表を「大胆な宣言」として取り上げています。 ただ、すぐさまAndroidが動くわけではなく、実現のためには多くの過程があり、これをこなすために数年はかかると概説されました。ロードマップでは、2023年の第1四半期中にARTのサポートを開始すると示されているので、実現
セキュリティ研究者が「Google Pixel」にロックスクリーンを簡単に回避できるバグが存在していることを発見した。研究者は詳細をWebサイトで公開している(注)。攻撃者は物理的にアクセスできるGoogle Pixelについて、指紋やPINコードといったロック機能を回避して簡単にユーザーのスマホに完全にアクセスできることが明らかになった。 このセキュリティ脆弱性は「CVE-2022-20465」として特定されており、Google Pixel以外の他の「Android」ベンダーにも影響を与える可能性があると指摘している。 スマートフォンやタブレットデバイスなどで使われるSIMカードにはPINコードを設定することができ、セキュリティ強化のために設定が推奨されることがある。このPINコードの入力が要求されたときに、規定回数以上に入力を間違えるとSIMカードがロックされる仕組みになっている。 S
はじめに みなさんは普段FIDO2を使ったログインを利用していますか? FIDO2は、公開鍵暗号方式を利用したセキュアな認証を実現するための標準規格です。ユーザはセキュリティキーと呼ばれるデバイスを利用することで、パスワード等の秘密の情報を覚える負担を軽減してくれます。また、リスト型攻撃やフィッシングの耐性を持っているため、安全で便利な次世代の認証方法として注目されています。 FIDO2の規格は2019年にW3Cで勧告されWeb標準となり、FIDO2を利用できるブラウザやデバイス、またログインできるサービスが増えてきています。私が携わっているクラウド型ID管理サービスであるIIJ IDサービスでも、2020年にFIDO2認証をサポートし、幅広いお客様にご利用頂いてもらっています。 以前も本ブログにて、FIDO2に追加される機能に関するお話( https://eng-blog.iij.ad.
Googleが発表した「Android 13」の開発者向けプレビュー版に、Pixelが他のデバイスと接続するために用いる2つの「クロスデバイスサービスアプリ」が含まれており、このアプリを利用することで、Pixelで実行しているAndroidアプリをChromebookやWindows 11搭載PCへストリーミングできることが実証されました。 Pixel to stream Android apps to Chromebook/PC, here's how - 9to5Google https://9to5google.com/2022/02/14/exclusive-pixel-stream-android-apps-chromebook-pc-video/ This is one of the biggest features I've enabled! Go check out our
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