イノベーション イノベーションを起こすためのスキルを習得し、業務に活かす方法を学びます。
いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの
様々な企業で人事コンサルティングをさせていただいて思うのが、そこで生じている組織課題のほとんどはメンバー間の「誤解」から来るものだということです。経営者も中間管理職も一般社員も、みなお互いに誤解しあっています。 しかもインタビューで少しでも深く突っ込むと、その解釈には具体的な事実や根拠などないことが多く、誰もきちんと確かめずに「多分そうに違いない」で終わっています。それぞれの人を見ていくと、とてもいい人が多いのに、お互いけなしあったりするのを見るのは大変つらいことです。なぜこんなことになってしまうのでしょうか。(文:曽和利光) 人が「見たいものしか見ていない」のには理由がある 理由のひとつは、人は自分の思い込みを相手や環境に投影する傾向があるからです。心理検査の手法の一つに、被験者にインクの染みを見せて何に見えるか聞いたり、人物や木などの絵を描かせたり、絵を見せて物語を作らせたりすることで
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