Linux OSからFPGAを透過的に利用する構想。文字列処理をCPUからFPGAへオフロードで10倍速になった研究結果をミラクル・リナックスが発表 プロセッサ内部のロジックをソフトウェアで動的に書き換えることができるFPGAは、アプリケーションごとにロジックを最適化できるため、x86などの汎用プロセッサよりも高速かつ効率的なアプリケーションの実行が可能になると注目されています。 特に、今年の1月にインテルがFPGA大手のアルテラを買収し、XeonにFPGAを統合するという将来計画を発表してから、FPGAへの注目度はさらに高まっています。 しかしいまのところ、FPGAをアプリケーションから利用するには、ロジックを開発ツールなどを用いてFPGAに書き込み、それをデバイスドライバを経由してフレームワークなどを通じて利用するというものになります。 これをもっと簡単にしようという構想を明らかにした
LinuxカーネルのメンテナーLinus Torvalds氏がARMに対して噛み付いており、せっかく整理統合が進みつつあるARM用Linuxカーネルの動きを脅かしているとのこと(本家/.、IT World記事)。 3月31日、LinusはLinuxカーネルのメーリングリストに宛てたメッセージで「つまり私が言いたいのは、ARMデバイス用のドライバを闇雲にLinuxカーネルに加えるべきでないということだ」「なぜなら、それは動かないからだ。長期的に見れば、これらの変更はメンテナンスできないゴミだ。」「カーネル内に組み込むべきではない」と述べており、4月18日には「無意味なプラットフォームのコードが果てしない程あるというのは問題だってことに皆気がつかなくてはならないし、唯一私にできることといったら『直す努力を怠るようなら、お前達から離れるぞ』と言うことだけだ。最終的にはそうすることになるだろうが」
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