Haskell Hierarchical Librariesをぼんやりと眺めていたところ、Debug.Traceが目に止まった。効率の良いデバッグとかテストに憧れを持ち始めるお年頃なので、こういうパッケージ名に弱いのかもしれない。まあ実際、Haskellでコードを書いていると、printfデバッグができなくて悶々とする場面は結構あったので悪くはない。 以下で簡単な実行例を示していく。 また、traceStackのところでプロファイリングに関連した話が登場したので、そちらも簡単に調べてみた。 使うライブラリ Debug.Trace デバッグやモニタリング以外では絶対に使うなよ、とアナウンスされている。unsafePerfomIO(IOを外してしまう黒魔術)とかを使っているのがチラッと見えたし、確かに危なそうだなぁという気はする。 下準備 プロファイリングを行うためには、haskell-pla