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haskellと末尾再帰に関するigrepのブックマーク (2)

  • にせ末尾再帰 - あどけない話

    これはHaskellスペースリーク Advent Calendar 2015の8日目の記事です。 IOのコードは、普通に書けば末尾呼び出しの最適化が効く形になる。たとえば、こんな感じ: foo :: Char -> String -> IO Int foo a b = do c <- bar a b zoo b c woo c woo :: Int -> IO Int woo c = do d <- goo c return $ d + 1 foo が woo を呼び出す時は、fooのフレームを忘れてしまってよい。IOの文脈で再帰関数を書く場合も末尾再帰で十分な場合が多い。 goo :: Int -> IO () goo 0 = return () goo n = do getChar >>= putChar goo (n - 1) 残念なことに、一見末尾再帰に見えるが実はそうなっていなく

    にせ末尾再帰 - あどけない話
  • 遅延評価と末尾再帰と余再帰 - あどけない話

    遅延評価では再帰の効率はどうなるかという問題です。Real World Haskell で、末尾再帰は重要だと言った後に、遅延評価では末尾再帰なんて気にするなとちゃぶ台を返しています。ようやく haskell-cafeで答えを見つけたので、Luke Palmer さんの許可を得て訳を公開します。 Luke Palmer さんの説明 私が Haskell でプログラミングするときは、通常関数を末尾再帰にはしません。(Int や Bool など)正格な値へ畳み込む場合、末尾再帰を使うのはよいことです。しかし帰納的な遅延構造を作成する場合、関係する用語は(私の記憶が正しければ)「余再帰」(corecursion)であり(訳注:mapは再帰かつ余再帰だそうですが、専門的すぎるので普通の再帰でいいと思います)、末尾再帰とはまったく異なります。 リストに対し末尾再帰で map する関数を例として考えま

    遅延評価と末尾再帰と余再帰 - あどけない話
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