はじめに 本記事は三重大学 計算研 Advent Calendar 201916日目です。 少し前までAtCoderに参加していましたが、最近やる気が出なかったのでやる気を出すためかつストレスフリーになるように自動提出やテストケースのチェック等をできるプログラムを書きました。ソースコードはhttps://github.com/flow6852/atsubmit に置いてあります。 本記事はその時に使った様々なモジュール内で定義された関数の使い方や設計のメモを残すこと、筆者が初めて知ったことを書いておくことが目的です。 おことわり 本記事はHaskellを使ってAtCoderのパフォーマンスを向上させる内容ではなくコンテストに快適に参加するためのツールを作成したという内容です。 汚い実装(モナドの恩恵を感じられない...)です 参考文献が結構多いので必要な部分で適宜参考文献を載せていき、最後