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bookと中公新書に関するjudgeerのブックマーク (11)

  • 日ソ戦争 -麻田雅文 著|新書|中央公論新社

    帝国日最後の戦い 麻田雅文 著 日ソ戦争とは、1945年8月8日から9月上旬まで満洲・朝鮮半島・南樺太・千島列島で行われた第2次世界大戦最後の全面戦争である。短期間ながら両軍の参加兵力は200万人を超え、玉音放送後に戦闘が始まる地域もあり、戦後を見据えた戦争だった。これまでソ連の中立条約破棄、非人道的な戦闘など断片的には知られてきたが、書は新史料を駆使し、米国のソ連への参戦要請から各地での戦闘の実態、終戦までの全貌を描く。 書誌データ 初版刊行日2024/4/22 判型新書判 ページ数304ページ 定価1078円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102798-6 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    日ソ戦争 -麻田雅文 著|新書|中央公論新社
  • 台湾のデモクラシー -渡辺将人 著|新書|中央公論新社

    メディア、選挙、アメリカ 渡辺将人 著 権威主義体制が長く続いた台湾。1996年に総統の直接選挙が始まり、2000年には国民党から民進党への政権交代が実現した。今や「民主主義指数」でアジア首位に立つ。中国の圧力に晒されながら、なぜ台湾の民主主義は強靭なのか。また弱点はどこにあるか。白熱する選挙キャンペーン、特異なメディア環境、多様な言語と文化の複雑さ、そしてあらゆる点で大きな影響を及ぼすアメリカとの関係に注目し、実態を解き明かす。 書誌データ 初版刊行日2024/5/22 判型新書判 ページ数336ページ 定価1188円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102803-7 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    台湾のデモクラシー -渡辺将人 著|新書|中央公論新社
  • カーストとは何か 鈴木真弥(著/文) - 中央公論新社

    紹介 インドに根付く社会的な身分制=カースト。数千年の歴史のなかで形成され、結婚事・職業など生まれから規制し、今なお影響を与え続ける。カースト問題には、「不浄」とされ蔑視が続く最底辺の不可触民=ダリトへの差別がある。政府は2億人に及ぶダリトを支援する施策を打つが、その慣習は消えず、移民した世界各国でも問題化している。書はインドに重くのしかかるカーストについて、歴史から現状まで、具体的な事例を通し描く。 鈴木真弥 (スズキマヤ)  (著/文) 鈴木真弥 1976年神奈川県生まれ.東京外国語大学外国語学部南西アジア課程ヒンディー語専攻卒.インド・ネルー大学大学院社会科学研究科修士課程修了.慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程単位取得退学.博士(社会学).日学術振興会特別研究員(PD),人間文化研究機構地域研究推進センター研究員(東京外国語大学),などを経て.2020年より大東文化

    カーストとは何か 鈴木真弥(著/文) - 中央公論新社
  • 中国農村の現在 田原史起(著/文) - 中央公論新社

    紹介 経済発展めざましい中国。だが、取り残された農村部では不満が蓄積しているのではないか? 出稼ぎする「農民工」は虐げられ、「留守児童」は劣悪な環境に置かれているのでは? 1990年代末から中国各地の農村でフィールドワークを重ねてきた著者が実態に迫る。家族の発展を何より重視する精神、末端幹部たちの奮闘、裏金が飛び交う農村選挙、習近平政権が進める都市化の当の意味――現場で農民と酒を酌み交わして初めて見えてくる実像。 田原史起 (タハラフミキ)  (著/文) 田原史起 1967年、広島県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。専攻は農村社会学、中国地域研究。新潟産業大学人文学部講師、東京大学大学院総合文化研究科准教授などを経て、2021年より同教授。著書に『中国農村の権力構造――建国初期のエリート再編』(御茶の水書房、2004年)、『二十世紀中国の革命と農村』(山川出版社

    中国農村の現在 田原史起(著/文) - 中央公論新社
  • 日本の歴史問題 改題新版 -波多野澄雄 著|新書|中央公論新社

    「帝国」の清算から靖国、慰安婦問題まで 波多野澄雄 著 靖国神社、歴史教科書、慰安婦、領土、そして「犠牲者」個人への補償。戦後七五年を超えてなお残る歴史問題。なぜ「過去」をめぐる認識は衝突し、アジア太平洋戦争の「清算」は終わらないのか。書では、帝国の解体から東京裁判、靖国論争が始まる一九八〇年代、慰安婦や領土をめぐり周辺諸国との軋轢が増す二〇一〇年代以降の歴史問題の全容を丹念に描出。名著『国家と歴史』を改題のうえ全面改稿し、歴史和解の道筋を示す。 書誌データ 初版刊行日2022/12/20 判型新書判 ページ数384ページ 定価1100円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102733-7 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    日本の歴史問題 改題新版 -波多野澄雄 著|新書|中央公論新社
  • 三井大坂両替店 萬代悠(著/文) - 中央公論新社

    紹介 元禄四年(一六九一)に三井高利が開設した三井大坂両替店。元の業務は江戸幕府に委託された送金だったが、その役得を活かし民間相手の金貸しとして栄えた。書は、三井に残された膨大な史料から信用調査の技術と、当時の法制度を利用した工夫を読み解く。そこで明らかになるのは三井の経営手法のみならず、当時の社会風俗や人々の倫理観だ。三井はいかにして日初の民間銀行創業へとつながる繁栄を築いたのか。 萬代悠 (マンダイユウ)  (著/文) 萬代悠 1987年大阪府生まれ.2015年,関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程文化歴史学専攻日史学領域単位取得退学.2016年,博士(歴史学). 大阪市史料調査会調査員を経て、現在,公益財団法人三井文庫研究員. 著書 『近世畿内の豪農経営と藩政』(塙書房,2019年,日経・経済図書文化賞受賞) 共編著 『岩波講座日経済の歴史 第2巻 近世 16世紀末か

    三井大坂両替店 萬代悠(著/文) - 中央公論新社
  • 謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年 -榎村寛之 著|新書|中央公論新社

    榎村寛之 著 平安遷都に始まる200年は激変の時代だった。律令国家は大きな政府から小さな政府へと変わったが、国家は豊かになった。その富はどこへ行ったのか。奈良時代の宮廷を支えた女官たちはどこへ行ったのか。新しく生まれた摂関家とは何か。桓武天皇、在原業平、菅原道真、藤原基経ら個性的メンバー、斎宮女御、中宮定子、紫式部ら綺羅星の如き女性が織り成すドラマとは? 「この国のかたち」を決めた平安前期の全てが明かされる。 書誌データ 初版刊行日2023/12/20 判型新書判 ページ数304ページ 定価1100円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102783-2 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年 -榎村寛之 著|新書|中央公論新社
  • 堤康次郎 老川慶喜(著/文) - 中央公論新社

    紹介 早稲田大学在学中からゴム会社や木材会社を経営し、卒業後は別荘地や住宅地を精力的に開発して土地開発に生涯をかけた堤康次郎。その軌跡は、銀行員、公務員、会社員などの新中間層(サラリーマン)の誕生や都市人口の増大と重なる。軽井沢や箱根では別荘地や観光道路を開発し、東京市内外では目白文化村や大泉・小平・国立の学園都市を開発した。後年は武蔵野鉄道など私鉄の経営権を握り、デパートや化学工業も含めた西武コンツェルンを一代で築く。彼の分はまぎれもなく「土地」にあった。近代日の申し子である「土地の堤」の足跡を厖大な資料から辿る。

    堤康次郎 老川慶喜(著/文) - 中央公論新社
  • 諜報国家ロシア -保坂三四郎 著|新書|中央公論新社

    ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで 保坂三四郎 著 ウクライナへの全面侵攻で世界に衝撃を与えたロシア。なぜ国際法を無視し、蛮行を続けるのか? その背景には、ソ連時代に国家の根幹を掌握し、かつてプーチンも所属した諜報機関「KGB」と、ロシア連邦でそれを継承した「FSB」がある。ウクライナで近年公開されたKGBの極秘文書、反体制派やハッカーによるリーク情報、最新のインテリジェンス研究から、「諜報国家」ロシアの社会構造と行動原理に迫る。 書誌データ 初版刊行日2023/6/21 判型新書判 ページ数320ページ 定価1078円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102760-3 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    諜報国家ロシア -保坂三四郎 著|新書|中央公論新社
  • 戦後日本政治史 -境家史郎 著|新書|中央公論新社

    占領期から「ネオ55年体制」まで 境家史郎 著 日国憲法の枠組みの中にある戦後日政治自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日政治の現在地を見極める。 書誌データ 初版刊行日2023/5/24 判型新書判 ページ数320ページ 定価1056円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-102752-8 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    戦後日本政治史 -境家史郎 著|新書|中央公論新社
  • 大衆教育社会のゆくえ -苅谷剛彦 著|新書|中央公論新社

    学歴主義と平等神話の戦後史 苅谷剛彦 著 高い学歴を求める風潮と、それを可能にした豊かさに支えられ、戦後日教育は飛躍的な拡大をとげた。一方で、受験競争や学歴信仰への批判も根強くあるが、成績による序列化を忌避し、それこそが教育をゆがめる元凶だとして嫌う心情は、他国においてはユニークであるとみなされている。書は、このような日教育の捉え方が生まれた経緯を探り、欧米との比較もまじえ、教育が社会の形成にどのような影響を与えたかを分析する。 書誌データ 初版刊行日1995/6/24 判型新書判 ページ数240ページ 定価770円(10%税込) ISBNコードISBN978-4-12-101249-4 書店の在庫を確認 ❑紀伊國屋書店 ❑丸善&ジュンク堂書店 ❑旭屋書店  ❑有隣堂  ❑TSUTAYA

    大衆教育社会のゆくえ -苅谷剛彦 著|新書|中央公論新社
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