タグ

移民に関するjudgeerのブックマーク (12)

  • バイデン大統領の発言 - 柿埜真吾のブログ

    ゴールデンウィークですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。バイデン大統領の発言をきっかけに、移民をめぐる議論が盛り上がっていますね。 アメリカバイデン大統領がイベントの中で「なぜ日は問題を抱えているのか。それは彼らが外国人嫌いで移民を望んでいないからだ」と発言したとロイター通信などが報じましたhttps://t.co/VYdGhKchi4#nhk_video pic.twitter.com/00xc3im6wC — NHKニュース (@nhk_news) 2024年5月2日 内輪の支持者の前の発言とはいえ、外国人嫌いの国の一つとして同盟国である日をわざわざあげなくてもよかったのではないかというのは普通の感想でしょう。バイデン大統領は自国の移民受け入れの伝統を讃えるのに、外国をけなす必要はありませんでした。日は最近移民の受け入れを少しずつ増やしていますし、当然ですが外国人嫌いでない人も

    バイデン大統領の発言 - 柿埜真吾のブログ
  • カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 室橋 裕和(著/文) - 集英社

    紹介 【どこにでもある「インドカレー店」からみる移民社会】 いまや日のいたるところで見かけるようになった、格安インドカレー店。 そのほとんどがネパール人経営なのはなぜか? どの店もバターチキンカレー、ナン、タンドリーチキンといったメニューがコピペのように並ぶのはどうしてか? 「インネパ」とも呼ばれるこれらの店は、どんな経緯で日全国に増殖していったのか……その謎を追ううちに見えてきたのは、日の外国人行政の盲点を突く移民たちのしたたかさと、海外出稼ぎが主要産業になっている国ならではの悲哀だった。 おいしさのなかの真実に迫るノンフィクション。 【目次】 はじめに 「ナン、おかわりどうですか?」 第一章 ネパール人はなぜ日カレー屋を開くのか 第二章 「インネパ」の原型をつくったインド人たち 第三章 インドカレー店が急増したワケ 第四章 日を制覇するカレー移民 第五章 稼げる店のヒミツ

    カレー移民の謎 日本を制覇する「インネパ」 室橋 裕和(著/文) - 集英社
  • アメリカ合衆国と中国人移民 « 名古屋大学出版会

    内 容 アジアから問い直す —— 。奴隷国家から移民国家へ転換したとされるアメリカ。しかし、そこには「中国人問題」が存在した。南北戦争後の国家と社会の再編のなか、アメリカの帝国的拡大と人種やセクシュアリティや労働の問題が交錯する〈アメリカ人〉の境界画定の動きを、多角的かつ重層的に読み解き、アメリカ史像の核心をうつ力作。 目 次 序 論 1 問題設定 —— アジアから問う「移民国家」アメリカの生成 2 書の分析枠組み —— 研究史の批判的考察 第Ⅰ部 南北戦争・再建期の「中国人問題」移民流入~1882年 第1章 移民と「苦力」 —— 奴隷解放期のグローバル・ヒストリー はじめに 1 苦力・中国人移民流出のはじまり —— 世界システムと珠江デルタ地域 2 中国人移民の渡航システムと苦力規制の動き 3 清朝政府の移民政策と多様な海外ネットワーク 結び 奴隷国家から移民国家への険しい道 第2章 

  • このもやもや感、どうすれば? ジェラール・ブシャールとの対話で考えた、外国人との共生:朝日新聞GLOBE+

    「言っちゃいけないけど、思っちゃう」 昨年のある日、芝園団地の中を、昔から住む日人住民2人と歩いていたときのことだ。近所にある新しいマンションの建物を指さしながら、二人がこんなやりとりを交わした。 「あそこも中国の人がたくさん住んでいるだって」 「どうして中国の人がこんなに集まってくるんだろうね。あ、でもこういうことは言っちゃいけないんだよね」 「でも、思っちゃうよね」 後ろを歩いていた私は、2人にかける言葉を見つけられなかった。私に言われるまでもなく、それは「言うべきことではない」ことは、2人はわかっているのだ。 でも、思っちゃう。 私は団地に住みながら、この「多数派のもやもや感」とでも呼ぶべき感情のことを考えてきた。 2017年夏に芝園団地で開かれた「ふるさと祭り」の様子。太鼓の演奏を聞きに、多くの住民が集まった 朝日新聞GLOBE6月号に、芝園団地のルポを書いた。その中でも書いたが

    このもやもや感、どうすれば? ジェラール・ブシャールとの対話で考えた、外国人との共生:朝日新聞GLOBE+
  • 「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本

    「ルームメイトは逃亡しました」 国からは「高度」と見なされない、圧倒的多数(外国人労働者)の世界。 大宅賞『八九六四』著者が、絶対的な弱者でも敵でもない、彼らの「現実」に追るディープルポ! 日政府をはじめ、公的機関が使用している言葉、「高度外国人材」。 「高度」な人材がいるということは、国の定義とは真逆の属性を持つ人材も存在するはずだ。 それは、「(年齢だけは若いかもしれないが)学歴年収が低く、日語はろくに喋れず専門知識もない、非熟練労働に従事している」人たちといえる。 しかし、日社会は彼らにこそ強く依存しており、必要としているではないか。 生身の「“低度“外国人材」は、紋切り型の報道のなかで語られるような、絶対的な弱者や被害者たちの群れではない。 ましてや、陰謀をたくらむ存在でもない。 そもそも中国は経済成長をとげ、稼げない日に見切りをつける中国人は多く、在日外国人問題の主役は

    「低度」外国人材 移民焼き畑国家、日本
  • 移民の経済学 | 東洋経済STORE

    「移民が来ると国が貧しくなる?」「移民で治安が悪くなる?」 論争に決着! データに基づいた決定版、ついに刊行! アメリカや欧州などで繰り広げられている移民排斥論は根拠あるものなのか。 今いる不法移民には何をなすべきか。 国境開放化をどう考えるべきか。 移民にまつわる各分野の専門家が徹底分析。 日にも多くの示唆を与える研究成果! 【書「解説」より】 書は、現在アメリカで論争の的になっている移民政策に対する警告の書である。これまで、移民のもたらす経済的効果さらに文化的、政治的効果については、膨大な研究成果が蓄積されてきた。それにもかかわらず、現在、メディア、議会および一般社会で行われている議論の多くは感情的なものであり、移民問題に関する学術的研究に基づいていない。こうした懸念から、これまでの膨大な研究成果をまとめて提示し、移民政策論議をより客観的かつ建設的なものに深めることを意図している

    移民の経済学 | 東洋経済STORE
  • 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    7月20 澤田晃宏『ルポ 技能実習生』(ちくま新書) 8点 カテゴリ:社会8点 過去に技能実習生をとり上げた優れたルポというと、安田浩一『ルポ 差別と貧困の外国人労働者』(光文社新書)が思い出されますが、同書が出たのが2010年。あれから10年経っているわけです。 技能実習生制度に関しては多少改善がはかられているものの、失踪者が絶えないなど、相変わらずさまざまな問題が報じられています。それにもかかわらず技能実習生の数は増え続けています。その原因の最大のものは日における労働力不足というプル要因ですが、書はプッシュ要因にも注目しています。この10年で実習生の送り出し国のトップは中国からベトナムに変わりましたが、著者はそのベトナムで取材することによって日を目指す若者が絶えない要因を明らかにしています。 そして同時に、制度のはらむ問題や、実際にトラブルに見舞われた実習生、「ひどい」としか言い

  • イスラエルエリカちゃん on Twitter: "東欧の人口減めちゃすごいっぽいんだよな…EUの移動の自由で西側の大国へ引っ越して働くのが簡単になってるからか、若者が根こそぎ流出して日本の東北の田舎みたいになっとる:WEB特集 消えた若者たち~30年後の現実 | NHKニュース https://t.co/NiQiNDEqIN"

    東欧の人口減めちゃすごいっぽいんだよな…EUの移動の自由で西側の大国へ引っ越して働くのが簡単になってるからか、若者が根こそぎ流出して日の東北の田舎みたいになっとる:WEB特集 消えた若者たち~30年後の現実 | NHKニュース https://t.co/NiQiNDEqIN

    イスラエルエリカちゃん on Twitter: "東欧の人口減めちゃすごいっぽいんだよな…EUの移動の自由で西側の大国へ引っ越して働くのが簡単になってるからか、若者が根こそぎ流出して日本の東北の田舎みたいになっとる:WEB特集 消えた若者たち~30年後の現実 | NHKニュース https://t.co/NiQiNDEqIN"
  • ケルン暴力事件で露わになった「文明の衝突」

    新年早々、ドイツは陰な雰囲気に包まれている。2015年の大晦日から元日にかけてケルンに出現した「狂気の夜」は、多くの市民を震撼させた。 ドイツを変えたケルン事件 この出来事は、単なる刑事事件ではなく、政治的に大きなマグニチュードを持つ。難民問題をめぐるドイツ人の意識は、大晦日の夜を境に、一変したと言っても過言ではない。これまで「戦火を逃れてドイツにたどり着いた難民を積極的に受け入れるべきだ」と考えていた人々は、1年間に約100万人の難民を受け入れることが、現実生活の中で何を意味するかを、ようやく悟った。 ドイツで一度も起きたことがない暴力事件を見て、ドイツ人たちは、「文明の衝突」を体験しつつある。ケルン事件以降、多くのドイツ人の心から、「難民を歓迎する文化(Willkommenskultur)」は雲散霧消した。首相のアンゲラ・メルケルが難民受け入れ数に上限を設けない限り、彼女に対する支持

    ケルン暴力事件で露わになった「文明の衝突」
  • 移民に本当に寛容なのはイギリスかドイツか

    <イギリスでトラックのコンテナから39人の遺体がみつかった事件は世界を震撼させた。移民が命懸けで不法入国する必要がないよう受け入れを拡大せよとの声が上がるが、それは彼らのためになるのか> イギリスに不法に入国しようとした39人がトラックのコンテナから遺体で発見され、僕の地元である英南東部エセックス州が最近、世界的なニュースになった。地域、そして国中がショックと悲しみに包まれた。 厳密に何が起きたか推測で話すべきではないが、状況から分かるのは、彼らがイギリスに渡るため密航業者に大金を払った経済移民だったということだ。だとしたら、この事件は陰惨なパターンに当てはまる。2000年には58人の中国人が、ドーバー港のトラックのコンテナの中から遺体でみつかった。2004年にはランカシャー州モアカム湾で低賃金で貝を採っていた中国人23人が、高潮にのまれて亡くなった。 こうした事件が起こるたび集団的ショッ

    移民に本当に寛容なのはイギリスかドイツか
  • エクソダス | 移民は世界をどう変えつつあるか | みすず書房

    書は、もっとも貧しい社会、「最底辺の10億人」に関する私の研究の一環である…欧米諸国の移民政策は不用意で見過ごされがちな影響を彼らにおよぼす…[また]書はリベラルな人々の主流見解を批判するものでもある…国をまたぐ移住が一般的になり国民的アイデンティティがなくなれば、社会は脱国家的になる。それに問題があるだろうか? 私は大きな問題があると考える…書の中核を成すメッセージは、「移住が良いか悪か」という質問が間違っているということだ…緩やかな移住は利益をもたらし、大量移住は損失をもたらす。したがって重要なのは「どのくらいが最適か」だ…恥ずべきなのは移住制限の内容が不適切なことだ。転じて、これは真剣な議論を妨げてきたタブーを反映するものでもある。書は、そのタブーを打ち破ろうとする試みなのだ」(文より) 〈移民自身〉〈受入国の住民〉〈送出国に残された人々〉という三つの立場にバランスよく目

    エクソダス | 移民は世界をどう変えつつあるか | みすず書房
  • 「コンビニ外国人」が多い日本、政府の「移民」の定義はズレている

    <外国人労働者の受け入れに積極的な一方、移民を認めないための定義を定める。そんな日の現状に疑問を投げ掛けるルポルタージュ『コンビニ外国人』> コンビニで働く外国人の姿を見ることは、決して珍しくなくなった。そして個人的には、彼らにとてもいい印象を抱いている。少なくとも我が家近くのコンビニに関していえば、日人店員よりも外国人店員のほうが圧倒的にまじめで愛想もいいからだ。だから、こうした傾向を歓迎していた。 日常的にそんなことを感じていたからこそ、日在住外国人の問題を取材してきた著者によるルポルタージュである『コンビニ外国人』(芹澤健介著、新潮新書)に関心を抱くのは、むしろ当然の話だったといえる。 著者は、長年にわたり日在住外国人の問題を取材してきたというライター、編集者、構成作家。書の執筆にあたっては、コンビニで働く外国人や周辺の日人を取材し、日各地はもちろんのこと、ベトナムにま

    「コンビニ外国人」が多い日本、政府の「移民」の定義はズレている
    judgeer
    judgeer 2018/07/20
    移民を他の表現に言い換え実態を粉塗する官僚語にW。冒頭のベトナム人留学生の「五輪迄は」論は政府のマクロ経済政策に理解及んでいない。その頃は安倍政権ではなくて財政緊縮・金融引締で結果的にそうなってる?
  • 1