2024年12月に発売された『慰安婦性奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破』。高橋洋一氏、福井義高氏推薦 韓国と米国左派に執拗に攻撃され、生命の危険にもさらされたハーバード大学ラムザイヤー教授。戦前日本の娼婦と戦時の日本軍慰安婦の雇用契約に関する4本の論文を1冊にまとめ、根拠なき日本非難に終止符を打つ。 ラムザイヤー教授は戦前日本の娼婦の契約形態に関心を持ち、売春宿と娼婦(と親)の「信用の供与」や「契約の合理性」のメカニズムを発表したのが1991年。その論文『戦前日本の年季奉公契約による売春制度――性産業における「信用できるコミットメント」』は日本人の研究者にもあまり知られることなく時が過ぎた。 ところが、2020年に『太平洋戦争における性サービスの契約』を発表した途端、“反響”があった。韓国や米国の日本研究者たちが一斉に教授を攻撃し始めたのである。「論文を撤回せよ」「教授を辞めろ」など罵詈