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研究に関するjudgeerのブックマーク (13)

  • 呉座勇一氏処分と「オープンレター」およびその賛同者リストについて 2021年10月24日~

    リンク sites.google.com 女性差別的な文化を脱するために 研究・教育・言論・メディアにかかわるすべての人へ 先日、著名な日史研究者である呉座勇一氏が、大河ドラマの時代考証から降板したことが報じられました。原因となったのは、呉座氏がツイッターの非公開アカウントで過去数年にわたって一人の女性研究者(このレターの差出人の一人である北村紗衣)に中傷を続けていたこと、また他の多くの女性への中傷を含む性差別的な発言を続けていたことが明るみに出たことでした。これによって、呉座氏は所属先である国際日文化研究センターから厳重注意を受けています。 このオープンレターは、この問題

    呉座勇一氏処分と「オープンレター」およびその賛同者リストについて 2021年10月24日~
  • 女性差別的な文化を脱するために

    オープンレター「女性差別的な文化を脱するために」は2022年4月4日をもって公開を終了しました。多くの方からのご賛同にあらためて感謝申し上げます。今後については詳細が決まり次第このサイト上でお知らせいたします。 2022年4月4日 差出人一同

  • 呉座勇一と国際日本文化研究センター(その1)|森 新之介

    私は今年の3、4月に記事「呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ」5(含む「反応への応答」)を連載した。 実は当初から「まだまだ書きたいことがあるけど、これ以上は日文研から呉座への処分が確定するまで待とう」と思っていた。 そしてその処分がどうやら確定したようなので、当初から書くつもりだったことを書いていくことにする。 機関研究員 呉座勇一が、今月(2021年10月)付で国際日文化研究センター(日文研)の助教(専任教員)から機関研究員になった。 https://research.nichibun.ac.jp/pc1/ja/researcher/staff/s377/ 呉座が5年前の2016年10月から助教になったのは卓越研究員事業によるもので、テニュアトラック期間は通常5年間である。 そのため、テニュア審査を通過しなかったものと推測される。 日文研は機関研究員の待遇などについて、「4-1

    呉座勇一と国際日本文化研究センター(その1)|森 新之介
  • 知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz

    「呉座勇一事件」の衝撃 2021年2月、ベストセラー『応仁の乱』(中公新書、2016年)の著者・呉座勇一が、シェイクスピアを中心とする文学の研究者で、『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』(書肆侃侃房、2019年)などのフェミニズム批評でも知られる北村紗衣をはじめ、多数の女性や「フェミニスト」「リベラル派」と目される学者や知識人への誹謗中傷を、4000人以上のフォロワーを抱えているツイッターの非公開アカウントで大量に行っていたことが、フォロワーから北村への「告発」で発覚しました。 元々は北村が、『観応の擾乱』(中公新書、2017年)の著者である亀田俊和が、高名な歴史学者である網野善彦に対して「日が嫌いそう」「レフティ」などといった評価を行ったことに対して北村が「冷笑的」と批判したことで一悶着あったことに端を発する議論から、様々な経緯があって発覚したものですが、呉座のツイートには、女性研究者や

    知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) @gendai_biz
  • 真鍋淑郎はなぜ日本に一度「頭脳還流」しながらアメリカに戻らざるを得なかったのか

    きし・のぶひと/1973年東京外国語大学卒業、読売新聞社入社。横浜支局を経て経済部に勤務、大蔵省、通商産業省、日銀行、経団連機械、重工クラブなどを担当。91年読売新聞社を退社、知的財産権などをテーマに執筆。 著書に 『「異能」流出 』(ダイヤモンド社)、『財務省の「ワル」』(新潮社) など。 『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 まなべ・しゅくろう/1931年、愛媛県生まれ。53年東京大学理学部地球物理学科卒、58年同大学院博士課程修了後、米国気象局に入る。67年地球温暖化のメカニズムを解明した理論を発表し、温暖化予測の先鞭をつけた。68年米国海洋大気庁(NOAA)地球流体力学研究所 上席気象研究員兼プリンストン大学客

    真鍋淑郎はなぜ日本に一度「頭脳還流」しながらアメリカに戻らざるを得なかったのか
  • 学術会議問題は「学問の自由」が論点であるべきなのか?

    学術会議問題は「学問の自由」が論点であるべきなのか? 2020.10.07 Updated by Yoichiro Murakami on October 7, 2020, 17:47 pm JST 日学術会議次期会員の推薦候補の一部を内閣が任命しなかった事について、出発点から、「学問の自由の侵害」と捉え、糾弾するのが新聞輿論のようです。一部の学者や識者層も、その立場で動こうとしているようです。しかし、客観的に見れば、この主張は全く的外れであることは明瞭で、間違いの根は「現在の」日学術会議に対して広がっている幻想、あるいは故意の曲解にあります。 日学術会議はもともとは、戦後、総理府の管轄で発足しましたが、戦後という状況下で総理府の管轄力は弱く、七期も連続して務めたF氏を中心に、ある政党に完全に支配された状態が続きました。特に、1956年に日学士院を分離して、文部省に鞍替えさせた後

    学術会議問題は「学問の自由」が論点であるべきなのか?
  • ゲームのし過ぎは “病気”でもゲーム障害でもない - 井出草平の研究ノート

    WHOの診断基準にゲーム障害が加わったことで、「ゲームのやりすぎは病気だ」という誤解が蔓延している。 例えば、このNHKの報道である。 www3.nhk.or.jp ゲームのし過ぎは “病気” WHO=世界保健機関は2019年、医療機関での診断や治療を必要とするけがや病気などの国際的なリストである「国際疾病分類」に、「ゲーム障害」を新たに加えました。 「ゲームのし過ぎは “病気」という見出しが出ている。精神障害とは何かということをまったく理解できていないとしか言いようがない。 精神障害はMental Disorderの訳 精神障害はMental Disorderの訳である。 「障害」と翻訳する英語が多いため、日語だけだと理解しにくいので、英語も併記する。 身体障害はDisability, Impairment 病気はSickness, Illness ではDisorderとは何か。 Or

    ゲームのし過ぎは “病気”でもゲーム障害でもない - 井出草平の研究ノート
  • 放射線治療中、目が発光している様子がはじめて撮影された その正体は?

    <米ダートマス大学の研究チームは、特殊なカメラによって放射線の照射によって目の中で光が生成される様子をとらえた......> 放射線治療を受けている患者から「目を閉じていても光線が見える」との声がたびたび報告されてきた。 イスラエルのテルアビブ・ソウラスキ医療センターのデボラ・ブルメンソール博士らが2015年5月に発表した研究論文によると、脳への外照射治療を受けた患者3名が、放射線の送達と同時に明るい光や青い光を知覚したという。そしてこのほど、この光を視覚的にとらえることに世界で初めて成功した。 眼球の「硝子体液」を放射線が通過するとチェレンコフ光が生成される 米ダートマス大学の研究チームは、放射線照射中の生体系からの発光現象をリアルタイムに可視化する特殊なカメラシステム「CDose」を用い、放射線の照射によって目の中で光が生成される様子をとらえた。 この光は視覚を誘発するのに十分なほど生

    放射線治療中、目が発光している様子がはじめて撮影された その正体は?
  • ヘリウム不足に研究者悲鳴 価格が倍増、実験中止も - 日本経済新聞

    NIKKEI Primeについて 朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。

    ヘリウム不足に研究者悲鳴 価格が倍増、実験中止も - 日本経済新聞
  • STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz

    あのSTAP細胞事件の後も、多くの研究不正が明らかになっている。中には「史上最悪の研究不正」と言われるほどのケースも。一体なぜ不正はなくならないのか。『研究不正と歪んだ科学』編著者の榎木英介氏が警鐘を鳴らす。 夢の万能細胞と騒がれ、のちにその存在が否定されたSTAP細胞に関する事件、いわゆるSTAP細胞事件から、早くも5年以上の月日が経過した。 5年前、あれほど世間を揺るがした事件も、忘却の彼方に消え去ろうとしている。大学には事件そのものを知らない学生も増えているという。 それは私たちとて似たようなものだ。STAP細胞事件は、号泣県議や佐村河内事件など当時世間を騒がせたネタの一つに過ぎず、令和になった今、平成に起こった一つの事件として振り返ることがせいぜいだ。 しかし、STAP細胞事件があらわにした、日の研究が抱える様々な問題は、実は何も解決していない。 いったい研究の現場で何が起こって

    STAP細胞事件が覆い隠した科学技術立国ニッポンの「ヤバい現実」(榎木 英介) @gendai_biz
  • 中国「教授拘束事件」の意味…内外の研究者に及ぶ管理・統制(川島 真) @gendai_biz

    国立大学教授拘束事件が落とす影 日の国立大学の教授が、2019年9月社会科学院近代史研究所の招聘を受けて訪中したあと、同研究所の手配したホテルで当局に拘束されたとの報道がなされ、中国政府もそれを認めた。 もし十分な証拠もなく拘束したならばそれは人権問題でもあるし、何かしらの政治的な意図に基づく行為であるのならば、それが中国の国際的な心象、あるいは日中関係などに落とす影は計り知れない。 この拘束されたとされる教授の容疑については、報道では反スパイ法に抵触したとされるが、外交部のスポークスマンはただ「中国の法律に違反した」としか言っていない。 日政府は、9月末の日中外相会談、10月の安倍総理と即位の礼儀式のために来日した王岐山副首相との会談、そして11月の東アジアサミットに際しての安倍総理と李克強首相との会談などにおいて日側から何度も問題の「解決」を求めているが、11月4日現在、拘束は継

    中国「教授拘束事件」の意味…内外の研究者に及ぶ管理・統制(川島 真) @gendai_biz
  • ノーベル化学賞の吉野氏、「中途半端」な研究環境を憂える

    2019年のノーベル化学賞に選ばれた旭化成名誉フェローの吉野彰氏が日経ビジネスのインタビューに応じた。「大学が基礎研究と応用研究の真ん中あたりをうろうろしてしまっている」「ダメでもいいからやってみな、と資金を提供する人がいない」などと語り、大きな成果を生み出しにくくなっている日の研究環境を憂えた。 >>「目覚めるニッポン」シリーズ記事一覧 (注:記事全文の閲覧とコメントの投稿は有料会員限定です) ノーベル化学賞の受賞、おめでとうございます。受賞の実感が徐々にわいてきたところでしょうか。 受賞が決まった日やその翌日は少し高揚した状態になっていてあまり実感がありませんでしたが、3日目の朝を迎えたときからなんとなく重圧を感じるようになりました。あれだけ日中が大騒ぎすることをしたのだなと。これからうかつなことは言えなくなってしまうね(笑)。 ノーベル賞の受賞が決まった後の会見では「研究者は粘り

    ノーベル化学賞の吉野氏、「中途半端」な研究環境を憂える
  • 【プレスリリース】社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?-ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明- | 日本の研究.com

    慶應義塾大学環境情報学部のパトリック・サベジ特任准教授、オックスフォード大学のハーヴェイ・ホワイトハウス教授、ピーター・フランソワ教授、コネチカット大学のピーター・トゥルチン教授らの国際共同研究グループは、「セシャット(Seshat)」と呼ばれる人類進化史に関する大規模データベースの構築とそのビッグデータ解析を行い、社会の複雑性の進化が原因となって、世界中の宗教や「神」の信仰が生み出された可能性を明らかにしました。研究の成果は、英国の科学雑誌『Nature』誌に3 月 20 日(現地時間)に掲載されました。 研究グループは、1 万年にわたる人類進化の歴史的記録データ(世界 400 以上の国家に関する 20 万件以上の歴史的記録データ)について、オープンアクセスのデータベースを構築し、セシャットと名付け世界に公開しました。また、なぜ人類が大規模かつ複雑な社会で互いに協力するように進化したの

    【プレスリリース】社会の複雑性の進化によって「神」が生まれた?-ビッグデータ解析により世界の宗教の歴史的起源を科学的に解明- | 日本の研究.com
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