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GDPに関するjudgeerのブックマーク (3)

  • 【冷戦終結30年】旧共産国の一部は今も30年前の経済水準を下回る

    東西遮断の象徴だったベルリンの壁に登り、歓喜する人々(1989年11月9日、ブランデンブルク門付近にて) REUTERS <ベルリンの壁崩壊から30年、旧共産圏諸国は経済的な打撃から立ち直れずにいる。国民1人当たりGDPは、最も好調な国でも30%ほど下落。これほど景気後退が長く続くとは誰も予想できなかった> 「誰の暮らしも悪くはならない、多くの者がずっと楽に暮らせる」。1989年11月9日にベルリンの壁が崩壊した後、西ドイツ(当時)のヘルムート・コール首相は再統一を前に東側の同胞にそう約束した。その言葉を胸に旧共産圏の諸国は政治と経済の改革に突き進んだ。あれから30年。約束は守られただろうか。 今、チェコやウクライナ、ルーマニアの首都の大型商業施設にはフランス製の香水やスイス製の腕時計などが並ぶ。おしゃれな若者たちはシネコンのハリウッド映画に列を成し、iPhoneを片手に次の休暇はパリに行

    【冷戦終結30年】旧共産国の一部は今も30年前の経済水準を下回る
  • 1-3月期GDP1次・緊縮の地金が出たマイナス成長 - 経済を良くするって、どうすれば

    一時的な要因が重なって、1-3月期GDPは、わずかながらマイナス成長になった。しかし、たまたまで済ますだけでは、経済を説明したことにならない。こうなる必然性があることを明らかにしておくべきだろう。それは、「どうすれば、デフレという病を治せるのか」という問いへの答えに通じる。経済学者にありがちな「栄養と休養を取りなさい」といった万能の処方ではなくてね。 ……… 今回のGDP速報は、物価や季節調整で揺れがあるようなので、名目成長率を前年同期比で見ることにしよう。すると、2017年度の各期は、+1.2、+2.0、+1.9、そして、今1-3月期が+1.4と推移していることが分かる。それなりの減速ではあるが、実質成長率の前期比が年率-0.6であるのとは、印象が違うと思う。中でも、消費は、名目と実質の差が大きく、名目が前年同期比+1.1であるのに対し、実質は-0.0にまで下がる。むろん、その差は物価の

    1-3月期GDP1次・緊縮の地金が出たマイナス成長 - 経済を良くするって、どうすれば
    judgeer
    judgeer 2018/05/20
    アクセル踏むべきところで、いつも緊縮というブレーキをかけ元の木阿弥にしてしまう日本のマクロ経済運営。財務省解体の必要性根拠付ける最大のもの
  • 10-12月期GDP1次・4年ぶりに消費がプラスに - 経済を良くするって、どうすれば

    アベノミクスには景気回復の実感がないと言われる。それも当然で、実質GDPの家計消費(除く帰属家賃)は、2014、15、16の3年続きのマイナスにあった。そして、今回の10-12月期GDPの発表で、2017年に至り、ようやく、+1.0%のプラスへ転じたことが示された。3年分のマイナスの累積は、-2.1%にもなるため、4年前より、いまだ貧しいにせよ、生活水準か悪化する状況からは、なんとか抜け出したのである。 ……… 家計消費の数字を見ていれば、「なぜ実感がない」と首を捻ることもないし、「アベノミクスはフェイクだ」と騒ぐこともない。原因も明らかで、消費増税と金融緩和に伴う円安によって、物価が上昇したからである。だから、名目で見れば、家計消費は4年前より5.5兆円、+2.3%多くなっている。増税と円安で国民生活は苦しくなった反面、企業の収益は高まり、財政収支が大幅に改善されたのだから、政策どおりに

    10-12月期GDP1次・4年ぶりに消費がプラスに - 経済を良くするって、どうすれば
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