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bookと権威主義に関するjudgeerのブックマーク (3)

  • 東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな

    「民主主義」の反対となる政治体制というと「独裁」が思い浮かびますが、近年の世界では金正恩の北朝鮮のようなわかりやすい「独裁」は少なくなっています。 多くの国で選挙が行われており、一応、政権交代の可能性があるかのように思えますが、実際は政権交代の可能性はほぼ潰されているような体制の国がけっこうあります。 独裁からこういった選挙があるけど政権交代の可能性がほぼない国までひっくるめて政治学では「権威主義」、「権威主義体制」と言い、近年では今井真士『権威主義体制と政治制度』、エリカ・フランツ『権威主義』のように権威主義を分析したや、川中豪『競争と秩序』のように民主主義と権威主義の狭間で動くような国(東南アジアの国々)を分析したも出ています。 こうした中で書は権威主義体制の戦略、特に権威主義体制における選挙の利用について分析したになります。 権威主義体制に選挙は必要ないような気もしますが、先

    東島雅昌『民主主義を装う権威主義』 - 西東京日記 IN はてな
  • 「ロシアのウクライナ侵略は中東の独裁国・テロ組織の暴走を加速させる」イスラム思想研究者・飯山陽による警鐘

    2021年2月に発売された書籍『イスラム教再考 18億人が信仰する世界宗教の実相』(扶桑社)はイスラム思想研究者・アラビア語通訳の飯山陽さんが、日の学者・メディアによるイスラムについての「通説」をイスラム思想や歴史、実際にあった出来事から問い直しました。累計部数が3万2000部(電子版含む)を突破するなど、注目を集めました。 その飯山さんによる最新刊『中東問題再考』(扶桑社)が4月28日(木)に発売されます。 「中東問題についての日のメディアの報道と、それについての『専門家』と称される人々の解説は偏向しているだけでなく、ウソが多い」と飯山さんは言います。 書では、飯山さんが従来の中東報道を分析し、検証。中東の実情を伝える内容となっています。 「中東では、米国の同盟国も中国ロシアと経済的、軍事的に深く結びついているため、両国の影響を免れません」(飯山さん) 日は原油の約9割、天然ガ

    「ロシアのウクライナ侵略は中東の独裁国・テロ組織の暴走を加速させる」イスラム思想研究者・飯山陽による警鐘
  • 侵食される民主主義 下 ラリー・ダイアモンド(著/文) - 勁草書房

    紹介 民主主義国は中国ロシアの「見えない侵略」にさらされ、ポピュリズムで自壊している。デモクラシー研究の第一人者が警鐘を鳴らす! いま民主主義国は、権威主義国から影響力工作や「シャープパワー」で侵略され、国内ではイデオロギー分断が生じている。この外からの攻撃と内からの自壊を包括的に捉える画期的な民主主義がついに登場。最近の民主主義の後退を最初に指摘した「ミスターデモクラシー」ことダイアモンド教授による警告と、再生に向けた処方箋。 【原著】Larry Diamond, Ill Winds: Saving Democracy from Russian Rage, Chinese Ambition, and American Complacency(Penguin Press, 2019) 目次 第9章 独裁者の挑戦に対応する プーチンに立ち向かう 習近平に立ち向かう ハイテク脅威 第10章

    侵食される民主主義 下 ラリー・ダイアモンド(著/文) - 勁草書房
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