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bookと沖縄に関するjudgeerのブックマーク (6)

  • 沖縄の生活史 | みすず書房

    沖縄県で発行されている日刊紙を発行する新聞社。戦時中の唯一の新聞「沖縄新報」の編集同人を中心に1948年7月1日、那覇市で創刊。「鉄の暴風」と表現された熾烈な沖縄戦など戦争の反省に立ち、県民とともに平和希求の沖縄再建を目指したのが出発点になった。27年間に及んだ米軍統治下では自治権の拡大や復帰運動で、住民の立場から主張を展開した。1972年の日復帰後も、在日米軍専用施設面積の7割以上が沖縄に集中することによる過重負担や、基地があるゆえに起きる事件・事故、騒音などの被害、日米地位協定の問題などを追及する。また、県民生活に寄り添い、子どもの貧困問題の解決などに向けた論陣を張る。2023年に創刊75年を迎えた。 1941年、台湾宜蘭市生まれ、沖縄県那覇市首里出身。沖縄国際大学名誉教授。沖縄の生活史、戦争体験などの研究。主著は『虐殺の島――皇軍と臣民の末路』(晩聲社、1978)。『大密貿易の時代

    沖縄の生活史 | みすず書房
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  • 狙われた沖縄 ― 真実の沖縄史が日本を救う 仲村 覚(著/文) - ハート出版

    紹介 全国民必読! 誰よりも故郷の沖縄を心配している筆者が解明した 土と沖縄の分断工作の全容 ー政治学博士 ロバート・D・エルドリッヂ 〝沖縄問題の第一人者〟仲村覚による「沖縄歴史戦現場レポート」! 沖縄県人(ウチナーンチュ)=100%日人! 方言、DNA、神社など史実が示す沖縄のルーツ 沖縄の危機=日の危機! 沖縄県民も理解できない、国連による「先住民族勧告」 火災で焼け落ちた「首里城」の危険な所有権移転論 尖閣実効支配を目論む中国漁船になすすべない政府 沖縄問題を一人の体に例えると、内臓疾患など目に見えない部位が病気になったとき、 体で最も免疫力が下がった部位に症状が出ますが、日の場合は沖縄がその部位にあたるといえます。 つまり、沖縄問題を分析すると、日がどのような病気になっているのかがよく見えてくるのです。(文より) 仲村 覚 (ナカムラ サトル)  (著/文) 仲村覚(

    狙われた沖縄 ― 真実の沖縄史が日本を救う 仲村 覚(著/文) - ハート出版
  • 黒船来航と琉球王国 « 名古屋大学出版会

    内 容 ペリーはまず沖縄にやって来た。—— 19世紀、次々と現れる列強の、布教をふくむ開国要求にさらされ、「鎖国」の防波堤とされた琉球の人々。彼らはいかに対応したのか。幕府や薩摩藩の姿勢は? 東アジアの変動のなか、外圧と内圧の狭間におかれた〈境域〉の経験から、琉球と欧米との交渉過程を初めてトータルに描く。浦賀中心では見えない、新たな開国史。 目 次 凡 例 序 章 第Ⅰ部 布教の戦場 第1章 フランス船の来航 はじめに 1 フランス・インドシナ艦隊アルクメーヌ号の来航 2 フランス「総兵船」の来航 第2章 宣教師たちの滞留 はじめに 1 宣教師たちによる布教活動の展開 2 ベッテルハイムの処遇に苦慮する琉球王府 第3章 薩摩藩による琉球守備兵派遣の偽装工作 はじめに 1 偽りの守備兵派遣 2 阿部正弘と調所笑左衛門・島津斉彬 3 第三次守備兵派遣 第4章 布教をめぐる攻防 はじめに 1 フ

  • 『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』は何の本か?

    <「自尊心」をキーワードに沖縄の貧困問題に迫った『沖縄から貧困がなくならない当の理由』の著者自身が、反響の大きさを受け、の成り立ちを説明する> 拙著が物議を醸している。沖縄最大のジュンク堂書店那覇店では6週間連続総合ランキング1位(7月末現在)であることをはじめ、全国的にも大いに注目され、出版から1ヶ月もたたないうちに4刷が決まった。手に取ってくださっている多くの方々は、驚き、勇気づけられ、感動し、涙する一方で、激怒し、恨み、絶望する人たちもいる。 そうなることを望んでいたわけではないが、現実にこれほどの注目を集めている以上、筆者としての意図をはっきりと発信した方がいいのではないかと思うようになった。実際このは、解釈する人によって、全く違ったであるかのように感じられる可能性が高く、「何のか」という問いは、それほど単純ではない。 だから、『沖縄から貧困がなくならない当の理由』(光

    『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』は何の本か?
  • 櫻澤誠『沖縄現代史』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    11月11 櫻澤誠『沖縄現代史』(中公新書) 8点 カテゴリ:歴史・宗教8点 「沖縄問題」はとかく先入観を持たれがちである。近年でも、沖縄経済は基地に依存している、あるいは、結局沖縄は「補償金」を吊り上げようとしているだけだ、という主張がある。さらには、「オール沖縄」は全基地撤去を要求している、中国に近づいている、といったものまである。 こうした先入観は、何も現状に関するものに限らない。沖縄現代史についても、1950年代から土同様の保革対立を前提とした理解がいまだに根強い。復帰運動は革新勢力が担ったものである、あるいは、保守=基地依存派、革新=基地反対派といった単純な理解もされている。 書で明らかにしたように、こうした先入観はすべて誤りである。(347p) これはこのの「あとがき」に書かれている言葉ですが、書の意義を簡潔に述べたものとも言えるでしょう。 沖縄の歴史は「土」の歴史

    櫻澤誠『沖縄現代史』(中公新書) 8点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期
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