慶應義塾大学卒業後、新卒で出版社の宝島社に入社。独立後はケータイジャーナリスト/ライターとして幅広い媒体で執筆、コメントなどを行う。ケータイ業界が主な取材テーマ。 KDDIが povo 2.0の新たなトッピングを導入しました。1つ目が「データ使い放題(7日間)12回分」。もう1つが「300GB(90日間)」というトッピングです。 通常、この手のトッピングは期間限定としてイベントや大型連休などに合わせて提供されることが多い印象で、今回の2つのトッピングも一応は、期間が区切られるもののようです。 ただし、どちらも終了時期は未定となっており、かなり通常トッピングに近い位置づけと言えそうです。 povo2.0に、“楽天モバイル対抗”と呼べそうな2つのトッピングが登場した 2つのトッピングの金額を見ていくと、“楽天モバイル対抗”の色合いが非常に濃いことが分かります。 まず、データ使い放題ですが、こち
各サービスで電話番号宛のSMS認証が当然となった現代、携帯電話回線は非常に高い価値を持っています。 そんな電話回線をSIMカードごと奪う「SIMハイジャック(SIMスワップ)」という犯罪手法が海外で報告されていますが、最近は日本でも被害報告をチラホラと聞くようになっています。 そんなSIMハイジャックの魔の手が、なんと日本の政治家にまで及んでいたことがわかりました。 東京都議会議員の風間ゆたか氏が報告したところによると、PayPayの不正利用とパスワードリセットで異変に気付いたとのこと。 スマホで二段階認証を行ってもSMSが届かず、Wi-Fiでしか使えず、アンテナマークが解約を示すマークになっていることが判明。ソフトバンクショップに駆け込んだとのこと。 東京都ではなく名古屋のソフトバンクショップで最新機種を購入した形跡があり、ソフトバンクショップはその時の本人確認をマイナンバーカードのIC
2022年あたりから、スマホのパケ詰まりと呼ばれる通信速度の低下や通信エラーに関に遭遇する機会や、その不満を口コミで耳にする機会が増えている。傾向としてはドコモに関するものが多い。そこで、都内で4社のスピードテストを行い、なぜパケ詰まりが起こるのかを考えた。 「パケ詰まり」と呼ばれる現象にもいくつかの種類がある。現在問題となっている現象は、都市部のエリア内だが通信が極端に遅い、または通信エラーが発生してしまうというものだ。 主な原因は、人が多く集まるエリアでの通信の混雑によるものだ。イベント会場や都市部の朝夕のラッシュアワーなど、同じエリアに多くの人が集まって同時にスマホの通信を利用すると、そのエリアをカバーしている基地局と電波で処理できる通信容量に混雑が発生するというものだ。
楽天モバイルは、東京都心など大都市でKDDIから回線を借りる新たな契約を結び、基地局の整備計画を見直すことが明らかになりました。設備投資の負担を抑え、財務基盤の改善を図る狙いがあります。 楽天は、2020年に携帯電話事業に本格参入し、全国で基地局の整備を進めてきましたが、その費用がこれまでにおよそ1兆円にのぼり、財務が悪化する大きな要因となっていました。 こうしたなか、関係者によりますと、KDDIとの間で東京と大阪、それに名古屋の大都市の回線を借りる新たな契約を結び、人口の多い地域では原則、自前で行うとしてきた基地局の整備計画を大きく見直すことになりました。 ライバルとなるほかの携帯電話会社から回線を借りるローミング契約は、その使用料が割高なことから楽天は、自前での基地局の整備を急いできました。 その結果、去年までの決算で4年連続の最終赤字となり、来年以降には基地局の整備のために発行した多
たった1つの料金プランというシンプルさを売りにしていた楽天モバイルだが、それだけでは全てのユーザーや利用シーンをカバーできなかったようだ。1月26日に、同社は相次いで新料金プランを発表した。1つが、固定回線の代替としてモバイル回線を使う際のホームルーターに適用される「Rakuten Turbo」。もう1つが、以前から予告していた法人向けプランだ。同プランは、楽天グループの代表取締役会長兼社長、三木谷浩史氏が楽天市場の出店者が集う「楽天新春カンファレンス」で正式発表に先駆けて披露した。 ユーザー別、用途別に料金プランを分けるのは、他のキャリアでは一般的だが、楽天モバイルでは初めてのこと。ポジティブに見れば、事業を拡大する構えができつつあるといえる。ただし料金体系を見ると、現行の「UN-LIMIT VII」と比べ劣っている部分があるのも事実だ。特にRakuten Turboは、率直に言うと、そ
ホーム ニュース プレスリリース 2023年 楽天モバイル、1月26日(木)より5G対応のホームルーター専用料金プラン「Rakuten Turbo」と対応製品「Rakuten Turbo 5G」を順次提供開始 2023年1月26日 楽天モバイル、1月26日(木)より5G対応のホームルーター専用料金プラン「Rakuten Turbo」と対応製品「Rakuten Turbo 5G」を順次提供開始 - データ容量無制限で、初回お支払いから3年間は月額3,685円・契約事務手数料0円 - 楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、4Gおよび5Gの楽天回線エリア(注1)において、工事不要で、コンセントにさすだけで(注2)自宅にWi-Fi®環境を構築できるホームルーター専用料金プラン「Rakuten Turbo」(以下「本プラン」)を、本日2023年1月26日(木)より順次提供を開始します(注3
最も回答数が多かったのは、「利用している」の5459人でした。「解約した」と回答したのは2787人でした。 楽天モバイルは2022年5月に「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表し、データ容量1GBまで0円とする料金体系を廃止しました。この影響で、4月時点の491万契約から、6月までに14万件が解約。約2.9%のユーザーが楽天モバイルを離れたことになります。一方、アンケートで解約したと答えた人は約30%でした。アンケート実施時期は0円が完全に終わった12月なので単純に比較はできませんが、実際よりも高い比率で解約ユーザーが回答しているといえます。 楽天モバイルを「利用している」理由 Rakuten UN-LIMIT VIIで0円が廃止されたとはいえ、月額3278円(税込み、以下同)でデータ無制限という上限は変わりありません。アンケートでも、月額料金の安さ、無制限のデータ通信をお得に
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