『銀魂2 掟は破るためにこそある』 現代日本映画界最大の悪! 倒しても倒しても次々にあらわれる福田雄一映画。オレが死ぬか、福田が映画を作らなくなるか、どっちが根負けするかの勝負だ (柳下毅一郎) 2018年09月04日 18時16分 カテゴリ: 殺しの映画レビュー 『銀魂2 掟は破るためにこそある』 監督・脚本 福田雄一 原作 空知英秋 撮影 鈴木靖之 音楽 瀬川英史 出演 小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、窪田正孝、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、勝地涼、夏菜、キムラ緑子、堤真一、中村勘九郎、堂本剛 あの『銀魂』の続編である。どこに出しても恥ずかしくない立派なクソ映画だった前作だが世間的には大ヒットし、見事続編が作られる羽目になった。もぐら叩きをやっているかのように、いくら倒しても倒しても次々にあらわれる福田雄一映画。もうオレが死ぬか、福田が映画を作らな