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ブックマーク / maro32.com (1)

  • 昌翁寺 | 今川義元遺臣の飯高氏が東京に建立した寺 – 日本の城巡り | MARO参上

    昌翁寺(しょうおうじ)は京王線仙川駅の北側、甲州街道を渡ったところにある寺です。 この一帯は江戸時代、徳川家康の旗・飯高主水貞政が統治しており、快要法印を師とあおぎ、その菩提寺として建立したとされています。 それだけの歴史背景ですと、当サイトは城郭または、戦国武将ゆかりの史跡を紹介するというコンセプトですので、ややい意趣違いな感じもありますが、その飯高氏は元は駿府の戦国大名・今川義元の武将だったという背景があります。 この仙川一帯は戦国武将ゆかりの街で、下仙川がこの今川遺臣の飯高氏が統治し、上仙川、中仙川(現三鷹市側)を織田信長の重臣・柴田勝家の孫・勝重(養子の子)が統治していました。 柴田氏については、その屋敷として島屋敷と呼ばれる跡地が特定されていたり、同じく三鷹市には柴田勝家の兜が祀られているとされる勝淵神社などゆかりの史跡が多いのに対し、下仙川の飯高氏は今川氏の重臣であったわけで

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