1月15日、米マイクロソフトは株式時価総額ベースでアップルを抜いて世界最大の企業となった。写真は両社のロゴ。2021年7月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic) [15日 ロイター] - 米マイクロソフト(MSFT.O), opens new tabは株式時価総額ベースでアップルを抜いて世界最大の企業となった。原動力となったのは、投資家の支持を集める生成AI(人工知能)分野への徹底した取り組みだ。
3月6日、S&Pダウジョーンズ・インデックスは、アップルをダウ工業株30種に組み入れると発表した。写真は同社のロゴマーク。サンフランシスコで昨年1月撮影(2015年 ロイター/Robert Galbraith) [ニューヨーク 6日 ロイター] - S&Pダウジョーンズ・インデックスは6日、米アップルを18日の取引終了後にダウ工業株30種に組み入れると発表した。代わりに通信大手AT&Tが外される。 アップルが前年6月に株式分割を行ってから、S&Pダウジョーンズ・インデックスによる指数組み入れはおおむね予想されていた。ダウは採用30銘柄の株価平均を使って算出されるため、株式分割前のアップル株価は突出して高く、採用が難しかった。 フィラデルフィア・トラストの最高投資責任者、リチャード・シチェル氏は、「とりわけS&P総合500種に比べ、経済全般を代表するような30銘柄を選ぶことは難しいが、アップ
まずは2002年の決算から見ていこう。2002年は、Microsoftが歴史的な同意判決に署名し、米国政府とMicrosoftの独占禁止法訴訟が和解に至った翌年に当たる。また、「iPod」発売から丸1年がたった年でもあった。iPodは、PC企業だったAppleが、モバイルコンピューティングと通信に革命を起こす企業へと変化する第一歩だった。筆者が見つけることのできたGoogleの最も古い年次報告書は、2003年のものだった。同社が大規模な新規株式公開(IPO)を実施した前年である。 Microsoft Microsoftに関して筆者が特に興味を持っていたのは、「『Windows』への依存度」だ。Windowsの独占状態は、同意判決が署名されてからすぐに崩れ始めた(ただし、この訴訟が市場にどれだけ影響を及ぼしたかについては議論の余地がある)。 Microsoftはこの10年間で決算報告の仕組み
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