買われたクチコミ。Googleマップ、Amazon、楽天で横行か。 温床になっていたのは…クラウドソーシングサイトで、金銭と引き換えにGoogleマップ、Amazon、楽天市場などに高評価な口コミを投稿するという案件が並んでいる。 Amazonや楽天市場、Googleマップなどで、「サクラ」として商品や飲食店などに高評価な口コミを書き込む行為が、クラウドソーシングサイトで売買されている。 ネットで商品を購入したりGoogleマップで食事の場所を選んだりする際、多くの人々は、ユーザーのレーティングとコメントを参考にしている。意図的に高い評価のコメントを書いて謝礼を受け取ることは、こうしたサービスへの信頼を根底から崩しかねず、GoogleやAmazonなど各社は、こうした行為を禁止している。 クラウドソーシングサイト側は、BuzzFeed Newsの取材に、こうした口コミの売買を巡る書き込みの
米アマゾン・ドット・コムがグーグルの人気広告枠購入を取りやめたと、事情に詳しい関係者が明らかにした。この結果、ハイテク業界の巨大企業である両社の亀裂が深まる見通し。さらに、ウェブ広告市場でアマゾンが独自サービス拡大への意欲を一段と膨らませていることが示唆された。 アマゾンの撤退により、グーグル・ショッピングの検索結果のトップに掲載される、人気の高い広告枠は影響を受ける。小売り業者や電子商取引会社はこの枠を獲得するためかなりの高額を支払ってきた。 アマゾンが商品リスト広告(PLA)と呼ばれるこうした広告枠の応札を始めたのは2016年の遅い時期だった。それ以降、アマゾンはグーグルが開くオンライン入札でウォルマートなどの小売り企業と争ってきた。 データマーケティング会社マークルは、顧客のために調査を続けているグーグルのショッピング広告データを分析した結果、アマゾンが4月28日に突然、同広告枠購入
私たちは今も、そしてこれからも、5つのIT企業に依存することになる。アルファベット、アップル、Facebook、アマゾン、マイクロソフト、この5つの企業のうち、少なくとも1社はあなたも使っているはずだ。 スマートフォン、ノートPC、アプリ配信、音声アシスタント、AI、音楽や動画のストリーミング、クラウドコンピューティング、オンラインショッピング、広告 ―― 私たちは何であれ、何らかの形でこの5大企業を利用している。 一方、5社が買収したスタートアップは、数え切れない。また5大企業それぞれが素晴らしい製品を作っているのは明らかだが、IT業界のカネの流れをこの5社が握っていることも否定できない。 ただし、各企業の売り上げ構成は大きく異なる。下のVisual Capitalistの図から分かるように、5大企業はそれぞれ異なる事業に支えられている。グーグルの親会社であるアルファベットは、さまざまな
互いの製品やサービスを締め出し合うAmazonとGoogle。ユーザーに不便を強いるようなことがない形で、バトルを終わらせていただきたいものです。 AmazonとGoogleのバトルが激化しています。 Googleは12月5日(米国時間)、Amazonの「Fire TV」と「Echo Show」からYouTubeを引き上げると声明を出しました。Echo Showでは同日からYouTubeが見られなくなっています。Fire TVでは2018年1月1日からYouTubeを利用できなくなる予定です。 事の始まりは3カ月前、GoogleはEcho Show向けにAmazonが用意したYouTubeアプリがGoogleの利用規約に違反しているとして、Echo ShowでYouTubeを使えないようにしました。その直後、AmazonはGoogle系列のスマートホーム企業Nestの一部製品をAmazon
米Googleが米Amazon.comの「Fire TV」および「Echo Show」から「YouTube」を引き上げる──。米The Vergeが12月5日(現地時間)、Google広報担当者からの声明文を添えてそう報じた。 事の始まりは3カ月前、GoogleがEcho ShowでのYouTubeサービスのサポートを停止したことだった。その直後、AmazonはGoogleの系列スマートホーム企業Nestの製品の扱いを停止。Amazonは11月に、Webアプリ経由でYouTubeへのアクセスを復活させていた。 GoogleはThe Vergeに対し、「われわれは、双方の製品およびサービスを消費者に提供できるようAmazonと合意したいと努力してきたが、AmazonはChromecastや「Google Home」などのGoogle製品を扱ってくれず、「Google Cast」に「Amazo
Ranked: The Biggest Retailers in the U.S. by Revenue
Google対Microsoft(Bing)、Google対Facebook/Twitterの対立構図は良く話題になりますが、ネット業界のジャイアントAmazonは意外と比較されることが少ない気もします。以前、Eコマース分野におけるGoogleのAmazonへの挑戦を紹介したことがありますが、今回はさらに踏み込んでGoogle vs Amazonの戦いについて考えてみた記事をSEO Bookから。 — SEO Japan 公平な条件 独占企業が「公平な競争の場を作りたい」と言い出すと、問題が発生する可能性がある。 グルーポンが良い例だ。同社がグーグルの買収を蹴った後、グーグルは次のように反応した… 検索結果内で直接、広告を掲載した 同分野の多数の競合者と提携を結んだ 後に従業員の解雇につながる買収を行った 携帯電話のマーケットでも同様の傾向が現れ始めている: 「我々はコンパティビリティを使
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