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biologyに関するkaorunのブックマーク (2)

  • 増殖中!タラバガニ 生態系を壊す!海底の王者|地球ドラマチック

    北極海の海底で巨大なタラバガニが増殖し、旺盛な欲で獲物をべつくしています。タラバガニは、元々ヨーロッパの沿岸には見られない生物でした。人の手によって運びこまれた外来種なのです。 ノルウェーの北部に現れたのは1970年代。今では北極海に面したヨーロッパの沿岸全体に生息しています。タラバガニは生息域をどこまで広げ、生態系にどのような影響を及ぼしているのでしょうか? 実はヤドカリ! タラバガニは最大級の甲殻類です。大きいものでは重さ10kg、足を広げた時の長さが180cmにもなります。 名前にカニとついていますが、生物学的にはカニではなくヤドカリの仲間です。学名はパラリソーディズ・カムシャティカス。ラテン語で「カムチャッカのカニ」という意味です。 ロシア東部のカムチャッカ半島沿岸が生息地の一つですが、現在はユーラシア大陸の反対側、北欧の沿岸にも生息しています。冷たく栄養分を豊富に含んだ北極海

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  • リグニン分解酵素の進化が石炭紀の終焉を引き起こした-担子菌ゲノム解析コンソーシアムの共同研究成果がScience誌に掲載 | 東京大学大学院農学生命科学研究科

    図1 リグニン分解に関わるペルオキシダーゼの構造。赤丸で囲われた部分が今回の解析で注目された活性に不可欠なアミノ酸。 (拡大画像↗) 図2 31種類の真菌ゲノム配列を分子時計解析した結果。数字はそれぞれの菌が持つリグニン分解に関わるペルオキシダーゼ遺伝子の数,括弧付きの数字は分岐した年代(単位は百万年)を表す。リグニン分解に関わるペルオキシダーゼの遺伝子数が著しく増加および減少した系統にそれぞれ青線と赤線が引かれている。 (拡大画像↗) 木材は,多糖成分であるセルロースとヘミセルロースからなる繊維と,芳香族ポリマーであるリグニンによって構成されており,それらの成分が高次構造を形成しながら充填されることで非常に優れた強度と耐久性を持つ材料となっています。一方自然界では,「木材腐朽菌注1」と呼ばれる担子菌の一種によって,木材は二酸化炭素と水にまで分解されることが知られています。木材腐朽菌は,腐

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