Raspberry Piを使用して薄型スマートミラーを作成する方法をRaspberry Pi公式ブログが紹介している。 現在、よく知られているスマートミラーとは、マジックミラー(ハーフミラー)の裏側にカメラやセンサーなどを搭載した基盤とディスプレイが取り付けられているデバイスを指す。マジックミラーは鏡の反射特性を保ちながら光を少量透過させるので、ディスプレイに画像などを表示させるとその画像などが鏡の中に見えるという仕組みで、タッチ操作できるものもある。 スマートミラーを自作する人たちが出てきた頃は、フレームを作るDIYスキルに加え、電源や配線に関する知識が必要だったが、技術革新により低電圧の超薄型ディスプレイが登場したことで、こうしたミラーの作成は個人でも取り組みやすくなってきている。 スマートミラーの作成方法はさまざまなチュートリアルが既に公開されているが、Raspberry Pi公式ブ
CES2017が閉幕して1週間ほどだったが、やはり、大手メディアさんはメディア視点。私は自社ブースにいたのでほとんどCES会場を見て回れていない、という点を釈明したうえで今回のCES2017について私なり(5年出してる出展者目線)の感想を述べたいと思う。 Alexa, Alexa and Alexa 「家電から車まで、何もかもがAmazon Alexaに蹂躙された」「スタートアップシーンのほぼすべてはフランスに持っていかれた」この2点に尽きるCESだったなというのが感想だ。会場どこにいってもAlexa, Alexa and Alexa。昨年のCESではほとんど影も形もなかったAlexaだが、大手からスタートアップまで、ありとあらゆるハードウェアがAlexaに対応、会場のどこへいってもHey Alexaの声を聞く羽目に。 ぶっちゃけ、あのレベルで生音声を集められてしまうと、もう戦えるプレイヤ
IoT(Internet of Things)の発展においては、社会のありとあらゆる所に存在しているセンサーからどのようにデータを収集するのかが重要な問題になります。もちろん、有線でつながるセンサーもありますが、今後は従来と比較にならないぐらい多くのセンサーが社会にばらまかれるはずです。そこには、無線通信と省電力化の技術が欠かせません。 そこで今回は、社会に莫大な数のセンサーをばらまき、それらをつなげることの課題について、神戸大学大学院システム情報学研究科情報科学専攻教授の吉本雅彦氏、同教授の太田能氏に話を伺います。 ――現在の研究テーマについて教えてください。 よしもと・まさひこ●神戸大学大学院システム情報学研究科情報科学専攻教授。1977年名古屋大学大学院工学研究科博士課程前期課程修了。同年三菱電機入社。1998年同社情報技術総合研究所マルチメディアプロセッサ部部長。2000年金沢大学
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