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ブックマーク / fabcross.jp (17)

  • Bambu Lab、マルチカラー対応FFF方式3Dプリンター「A1 mini」を発表|fabcross

    Bambu Labは、FFF方式3Dプリンター「A1 mini」を発表した。最大4巻のフィラメントを搭載できるマルチカラーシステム「AMS Lite」と組み合わせて利用できる。 A1 miniは、エントリーモデルながらフルメタルのライナーレールとCoreXY機構、強固なフレームを採用しており、高速かつ安定した動作が可能だ。また、Z軸のオフセットやレベリングの自動機能、フィラメントの流量調節や振動補正機能を備え、複雑な設定をしなくても高品質な造形ができる。 体のタッチスクリーン以外にも、ソフトウェア「Bambu Studio」「Bambu Handy」を使ってリモート操作ができる。体には低フレームレートカメラ(最大1080P)を搭載し、リモートモニタリングやタイムラプス撮影にも対応する。他にも、騒音を48dB以下に抑えるモーターノイズキャンセリング機能や、フィラメント切れや絡みの検知機能

    Bambu Lab、マルチカラー対応FFF方式3Dプリンター「A1 mini」を発表|fabcross
  • 自動運転するモノレールキット——タミヤ、楽しい工作シリーズ「モノレール工作セット」発売|fabcross

    モノレール工作セットは、都市の交通システムとして活躍するモノレールの工作セットだ。1のレールの両端に設置したストッパーに切り替えレバーが当たるとギアの位置が変わってタイヤが逆回し、自動的に往復運転する。 レールの上を走行する跨座式(こざしき)と、レールにつり下がる懸垂式(けんすいしき)のどちらでも制作できる。なお、懸垂式とするためには、別売のユニバーサルプレートなどで台を作る必要がある。 車体はライトスモークのギヤボックスを搭載した先頭車両と、電池ボックスを乗せた後方車両の2両編成だ。必要な部品はすべてセットされ、はめ込みとビス止めで簡単に作れる。長さ210㎜の直線レール2と、ボディ用ホワイト紙2枚が付属し、単4形電池1が別途必要となる、価格は2640円(税込)だ。

    自動運転するモノレールキット——タミヤ、楽しい工作シリーズ「モノレール工作セット」発売|fabcross
  • 基板にピッタリ! ゴムシートが個人で加工発注できちゃいました|fabcross

    個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画。 1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを使ってみます。 今回はゴムの加工を試してみました。ゴムパーツはどこに発注できるのか、素材にはどんな種類があるのか、見積もりや入稿の仕方、価格など、実際に発注して確かめました。また、発注したものと自分で各種加工を行ったものとを比べ、ゴムパーツがほしい時にどうするのがベターか考えてみました。 作る背景と、どんなものを作るか 以前、自作キーボードを設計し、キット化しました。このキーボード、高さを低くするために底はゴムシートになっていました。これまでは両面テープを貼り、シートは手で切る方式だったのですが、どうしてもクオリティが下がってしまいます。そこで、今回はオリジナルのゴムパーツを作ろ

    基板にピッタリ! ゴムシートが個人で加工発注できちゃいました|fabcross
  • 「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross

    個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画を始めます。1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを使ってみます。 今回は金属3Dプリントを使ってキーキャップの金型を作ってみました。金属加工の発注はお高いイメージがありますが、価格は? 使える精度なのか? など実際に依頼して確かめてみました。 金型を金属3Dプリントで作ってみたい パーツ設計時、強度を持たせたい、耐熱性がほしい、質感を出したいなどの理由で金属を使いたいことがあります。ただ、金属加工の発注は、個人でやるにはかなりお高いイメージ。ところが「最近は金属3Dプリントを中国に発注すると結構安くできる」と聞いて、気になっていました。 その時は作りたいものがなく保留していたのですが、できました、作りたいもの。キーキャッ

    「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross
  • Raspberry Piを使って薄型スマートミラーを作ってみよう|fabcross

    Raspberry Piを使用して薄型スマートミラーを作成する方法をRaspberry Pi公式ブログが紹介している。 現在、よく知られているスマートミラーとは、マジックミラー(ハーフミラー)の裏側にカメラやセンサーなどを搭載した基盤とディスプレイが取り付けられているデバイスを指す。マジックミラーは鏡の反射特性を保ちながら光を少量透過させるので、ディスプレイに画像などを表示させるとその画像などが鏡の中に見えるという仕組みで、タッチ操作できるものもある。 スマートミラーを自作する人たちが出てきた頃は、フレームを作るDIYスキルに加え、電源や配線に関する知識が必要だったが、技術革新により低電圧の超薄型ディスプレイが登場したことで、こうしたミラーの作成は個人でも取り組みやすくなってきている。 スマートミラーの作成方法はさまざまなチュートリアルが既に公開されているが、Raspberry Pi公式ブ

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  • ラズパイとAndroidでオシロスコープを——Raspberry Pi Picoオシロスコープ向けアナログ基板「PLU2212-DSO」発売|fabcross

    Raspberry Pi Picoベースのオシロスコープ「Scoppy」向けに、計測機能を強化するアナログボード「PLU2212-DSO」が登場した。 Scoppyは、Raspberry Pi Pico/Pico Wをオシロスコープ化するAndroidアプリだ。オーストラリアのFHDM TECH が開発し、Google Storeからダウンロードできる。GitHubで公開されているPico用のファームウェアをインストールするだけで、簡単な2chオシロスコープを実現できる(2ch化には約2ドルのアプリ内課金が必要)。 Scoppyは、Raspberry Pi PicoのADコンバーターを使うため入力電圧が0〜3.3Vと狭いが、アナログフロントエンドとしてこのPLU2212-DSOを使うことで、最大入力を±30Vまで広げることができる。入力インピーダンスは1MΩ、過電圧保護付で、 8chロジッ

    ラズパイとAndroidでオシロスコープを——Raspberry Pi Picoオシロスコープ向けアナログ基板「PLU2212-DSO」発売|fabcross
  • 「Creality Sermoon V1 Pro」──ダイレクト式エクストルーダーの採用により柔らかい樹脂も造形可能|fabcross

    同製品は、ABS樹脂やTPU樹脂などの樹脂も印刷可能なFFF(熱溶融積層)方式の組み立て済み3Dプリンターだ。四方を覆う箱型の筐体に加え、ダイレクト式エクストルーダーを採用。高温が必要となるABS樹脂や、柔軟性のあるTPU樹脂などの造形も可能だ。ダイレクト式エクストルーダーは分解可能な設計のため、分解整備にも対応している。 組み立て済みの状態で出荷されるため購入後すぐに造形でき、オートレベリング機能によりレベリングも自動で認識してくれる。 体に見守りカメラを搭載しており、スマートフォンなどで造形の進捗状況を確認できる。また、扉を開放すると自動的にプリントを停止するセンサーを搭載。操作のためのタッチパネルは日語に対応しており、動作音は45dbで周囲環境にも配慮されている。 体サイズは400×380×430mm、重量は11.5kg。最大造形サイズは175×175×165mmだ。ノズル径は

    「Creality Sermoon V1 Pro」──ダイレクト式エクストルーダーの採用により柔らかい樹脂も造形可能|fabcross
  • ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross

    米国立再生可能エネルギー研究所(NREL)の研究チームは、砂を使った熱エネルギーの貯蔵技術「ENDURING(Economic Long-Duration Electricity Storage by Using Low-Cost Thermal Energy Storage and High-Efficiency Power Cycle)」が、試作テストの最終段階にあると発表した。低価格で不活性材料のケイ砂を利用し、コスト効率と拡張性が高いことから、脱炭素社会の実現に向けた有力な技術として期待できる。 米バイデン政権は2035年までにカーボンフリーの電力セクター、2050年までにネットゼロ経済の実現を目標に掲げている。社会活動のためには連続的な電力供給が必要だが、太陽光や風力といった断続的な再生可能エネルギーを有効活用するには、優れたエネルギー貯蔵技術が重要となる。電力の貯蔵にはリチウム

    ケイ砂の蓄熱を利用——再生可能エネルギーを安価に保存するシステムを開発中|fabcross
  • 金属3Dプリンティングを用いて超高性能熱交換器を開発|fabcross

    Credit: Hyunkyu Moon, Davis McGregor, Nenad Miljkovic and William P. King. 現在、世界で何十億もの熱交換器が用いられている。一方、化石燃料の消費を低減するため、コンパクトで効率的な熱交換器に対するニーズが高まっている。今回、イリノイ大学の研究者たちは、次世代のエネルギー技術を実証するために、3次元(3D)形状デザインの最適化と金属3Dプリンティングの手法を用いて、超小型で高パワーの熱交換器をデザインすることに成功した。 多くの主要産業で用いられている熱交換器は、1つの媒体から他の媒体へ熱エネルギーを輸送する仕組みであり、何十年もの間熱交換器のデザインはほとんど変わっていない。しかし、近年の3Dプリンティングにおける進歩が、今まで不可能と考えられてきた熱交換器の3Dデザインを可能にしているという。新しいデザインの熱交換

    金属3Dプリンティングを用いて超高性能熱交換器を開発|fabcross
  • ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す|fabcross

    米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成したのに伴い、2億8000万ドル(約300億円)の追加資金調達を発表した(発表日は2021年4月8日)。 核融合エネルギーを実用規模の電力に利用するには、十分に高温なプラズマを長時間閉じ込める必要がある。TAEは2015年に、同社のアプローチがプラズマを無期限に持続できることを確認。最新のマイルストーンでは、「十分に高温」という条件もクリアしている。 TAEの原子炉設計では、温度が上昇するにつれてプラズマの閉じ込めが改善される。TAEは、核融合装置「Norman」にて、同アプローチが2030年までに、商業核融合発電所に適合した条件にまでスケール可能なことを実証した。 資金の

    ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す|fabcross
  • 街中での使用に特化した小型の風力タービン——日照日数が少ない地域ではソーラーパネルより安価でより多く発電可能|fabcross

    アメリカのスタートアップHalciumが、街中での使用に特化した小型の1kW風力タービン「PowerPod」の開発に取り組んでいる。年間の日照日数が300日以下の場所で、ソーラーパネルに匹敵する、安全で強力な風力エネルギーを得ることができるというものだ。 PowerPodの外側シェルには狭い開口部が複数あり、そこから吸入する空気の流れは内部で回転する円形ブレードに集められる。シェルの形状から、複数の方向からの風も同時に受け止めることができる。通常のタービンは、そのような状態になると高速で羽根が投げ出され、破壊されてしまう可能性がある。 PowerPodのブレードシステムによって風速を平均40%増加させることができ、通常の設置型タービンに比べて最大で3倍の電力を生み出すことが可能になるという。 PowerPodの外部には可動部はない。ブレードは、固定されたシェルの中に完全に収納されているため

    街中での使用に特化した小型の風力タービン——日照日数が少ない地域ではソーラーパネルより安価でより多く発電可能|fabcross
    kaorun
    kaorun 2021/06/03
  • 独立型デュアルエクストルーダー搭載3Dプリンター「Jadelabo J1」|fabcross

    独立型デュアルエクストルーダー(IDEX)搭載の3Dプリンター「Jadelabo J1」がKickstarterに登場し、開始からわずか30分で目標額を達成するほど人気を集めている。 Jadelabo J1は、独立した2つのエクストルーダーを備え、それぞれ別のフィラメントでプリントできるFFF方式デスクトップ3Dプリンター。同じ形状の造形物を異なる2色で同時にプリントしたり、TPUのように柔軟性のある材料と強度の高いPETGといった材料を組み合わせて造形したりするなど、さまざまな使い方ができる3Dプリンターだ。 Jadelabo J1は、エクストルーダー1つのみ使うモードに加えて、IDEXを使う4つの造形モードを備えている。異なる2種類の材料でプリントする「マルチマテリアルモード」のほか、サポートを異なる材料でプリントする「サポートモード」、同じ造形物を2つ同時にプリントする「デュプリケー

    独立型デュアルエクストルーダー搭載3Dプリンター「Jadelabo J1」|fabcross
  • デスクトップでプラスチック部品を製造——全自動射出成形機「MICROMOLDER」|fabcross

    デスクトップサイズの全自動射出成形機「MICROMOLDER」がKickstarterに登場し、目標額の5倍を超える資金調達に成功している。 MICROMOLDERは、小型の筐体とシンプルな操作性が特徴の射出成形機。3Dプリントで出力した型を使い、多彩なプラスチックパーツを成形できる。 体サイズは876.3×245×245mmとコンパクトで、ワークショップ、ガレージ、ラボ、クラスルーム、メーカースペースなど設置場所を選ばない。重さは40.823kgでクランプ圧は8.5t。3Dプリンターで出力したアルミ型か高温キャストウレタン樹脂型を使い、複雑な形状のパーツの成形やオーバーモールディングに対応する。 制御ボードはLattePanda SBCを、操作や設定用GUIWindows 10サポートの7インチタッチスクリーンを搭載し、Wi-FiBluetooth接続にも対応する。「シングルサイク

    デスクトップでプラスチック部品を製造——全自動射出成形機「MICROMOLDER」|fabcross
    kaorun
    kaorun 2020/12/18
    ついにご家庭用射出成形機、すごい時代になったなぁ。
  • 2.4インチLCD搭載し、ArduinoとMicroPythonコンパチ——小型IoTモジュール向け開発ボード「Wio Terminal」国内販売開始|fabcross

    seeedは2020年4月30日、同3月にリリースした開発ボード「Wio Terminal」の技適マークを取得、国内販売を開始すると発表した。 Wio Terminalは、120MHz駆動(最大ブースト200MHz)Cortex-M4コアを搭載するマイクロチップ「ATSAMD51」、2.4GHz/5GHzデュアルバンド無線LANとBLE 5.0に対応した通信モジュール「RTL8720DN」などで構成されている。

    2.4インチLCD搭載し、ArduinoとMicroPythonコンパチ——小型IoTモジュール向け開発ボード「Wio Terminal」国内販売開始|fabcross
  • スタートアップは日本で量産できない——深センのジェネシスがスタートアップの駆け込み寺EMSになった理由|fabcross

    IoT系のハードウェアスタートアップ界隈に取材していると、必ずといっていいほど名前が挙がるEMS(電子機器の受託製造業)がある。藤岡淳一氏が率いるジェネシスホールディングス(以下、ジェネシスHD)だ。 中国・深センに巨大な自社工場を持ち、日企業のデジタル機器開発/量産を担うEMSとして、スマートフォンやタクシー用デジタルサイネージ、モバイル翻訳機として大ブレイクした「POCKETALK(ポケトーク)」などを製造している。その傍らで日のハードウェアスタートアップの量産も数多く請け負っている。(撮影:加藤甫) スタートアップからの信頼も厚い。窓型スマートディスプレイを開発する京都のスタートアップAtmophは、第2世代となる「Atmoph Window 2」の製造をジェネシスHDに委託している。その理由をCEOの姜 京日氏にメールで尋ねると、以下のように回答した。 ハードウェアを扱うスター

    スタートアップは日本で量産できない——深センのジェネシスがスタートアップの駆け込み寺EMSになった理由|fabcross
  • 量産品は試作品を超えることはできない——スタートアップが中国で量産するときに起きること|fabcross

    「自分の作ったものを多くの人に使ってもらいたい」。 Makerとして話題になるような作品ができれば誰しも思うことだ。10個、20個なら試作(fabrication)の範疇を大きくは出ないが、数千、数万となると、量産(manufacturing)の世界へと踏み出さざるをえない。少ない資金での量産を考えたとき、中国は、依然有力な選択肢だろう。ただ、そこには心得ておくべきポイントがいくつかある。稿では発注者側のテクニカルアドバイザーである筆者が、実際に体験したリアルな量産の現場をレポートする。 中国での量産を決断 今回対象となった商品のひとつは「うんこボタン」と命名された赤ちゃんの健康管理デバイス。排泄や授乳、睡眠などのデータを取得し、アプリで管理する。もうひとつは、筆者が関わるSTEM教育用マイクロコントローラー「micro:bit」のケースなどのアクセサリー。前者は144Lab、後者はスイ

    量産品は試作品を超えることはできない——スタートアップが中国で量産するときに起きること|fabcross
  • 1DK+fabという新しいスタイルのマンション「カマタ_ブリッヂ」ができるまで|fabcross

    東京は蒲田にある「太平橋コーポ」は、築40年近いどこにでもある古いマンションだった。2015年にリノベーション工事を経て、「カマタ_ブリッヂ」に名称を変更した。最大の特徴はマンションの一階にファブスペースが新たに設けられたことだ。 3Dプリンタやレーザーカッター、比較的大きな木材をカットできるCNCルータが導入され、入居者向けの家具製作ワークショップも開催しているという。おそらく日では初めての試みとなるファブスペース付きマンションは、なぜ誕生したのか。さっそく蒲田に行ってみた。

    1DK+fabという新しいスタイルのマンション「カマタ_ブリッヂ」ができるまで|fabcross
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