識者の添削希望(既に4カ所、訂正しました)
若き起業家たちが成功を目指し奮闘する姿を描いた本作について、若者の「起業」や「働き方」に注目し、世論に疑問を投げかけ続ける社会学者の古市憲寿氏に、インタビューに応じてもらった。古市氏の目に、彼らはどのように映ったのだろうか? そして作品を通して改めて考えさせられる、「成功者」となる条件とは? 「とうとうインターネットでも、『歴史ドラマ』が作られるようになったんですね」 社会学者・古市憲寿は感慨深げに言った。ドラマ『シリコンバレー狂騒曲』の舞台は、Google、Facebook、YouTubeも生まれていない、1990年代末のシリコンバレーだ。古市自身、この年代では中学生。「僕が初めてインターネットを使ったのも90年代後半でした。はじめは電話代を気にしながら接続していたのが懐かしいですね」と、当時のインターネットの思い出を振り返る。 そして本作は、「@」の読み方すら一般的でなかった時代、イン
「昔のゲームは面白かった」 僕もそんなふうに思うことがある。 でも、実際に僕がテレビゲームというものにはじめて触れた、1980年代前半くらいのゲームというのは、なかなか凄まじい代物だった。 昔のマイコンゲームなんて、いまだったら、絶対に1時間もしないうちに投げだすと思う。 画面に線が引かれ、色が塗られて絵が完成するまでのあいだ、数分間待たなければならないアドベンチャーゲーム。 コマンド入力は英語なのだけれど、一日中辞書を引きながら片っ端からいろんな動詞を入力しても、「ココデハ ○○ デキマセン」しか返ってこないこともあった。 (「ナニヲ ○○ スルノデスカ」と表示されると、それは「どこかで使える動詞」なので、けっこう嬉しかった」 テープ版があるのは良いものの、階段で上の階や下の階に行くたびに、1時間くらいロードするアクションRPG。 「3D」を売り物にしていたが、とにかく処理速度が遅く、1
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