中国が新疆ウイグル自治区の砂漠地帯に日本の自衛隊が運用する早期警戒管制機(AWACS)と同形状の構造物を置いていることがわかった。日本経済新聞が複数の専門家と衛星写真を解析して確認した。自衛隊元幹部は中国軍がミサイルで自衛隊機を攻撃する訓練の仮想標的だと指摘した。中国新疆ウイグル自治区で見つかった空自機を模したとみられる構造物=image © 2022Planet Labs PBC写真には双
中国・新疆ウイグル自治区のタクラマカン砂漠にある空母の図形。米マクサー・テクノロジーズ提供(2021年11月8日公開)。(c)AFP PHOTO / Maxar Technologies 【11月8日 AFP】中国の砂漠に、実物大の米軍艦をかたどった図形があることが、米宇宙技術会社マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)が7日に公開した衛星画像で明らかになった。太平洋に派遣されている軍艦の中でも特に強力な部隊に対する攻撃訓練の標的として使用されている可能性がある。 巨大空母を中心とした米海軍の空母打撃群は、米軍トップの攻撃力を誇る。このうちの一つは、台湾や南シナ海(South China Sea)など主な係争地を監視している第7艦隊に所属する。 中国は長年、対艦ミサイルの開発を行っており、中には空母の無力化を目指すものもある。 マクサー・テクノロジーズが先月撮影し、
西側を超えたか?中国の軍事力 ターゲットは日米韓! 23種の新兵器を解説 中国“国慶節”軍事パレードで誇示した最新軍事力のすべて 日米韓のミサイル防衛システムでは防御不能 この記事の画像(10枚) 10月1日の午前中に北京の天安門前広場で実施された、中華人民共和国の建国70周年を記念する軍事パレードは、過去20年間では最も規模が大きく、陸上戦闘部隊の装具、自動小銃から戦略核ミサイル、空軍の作戦機に至るまで、幅広い分野で新型の兵器・装備を披露するという、政治的・軍事的にインパクトの強いものだったといえる。 最新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)射程距離が11200kmと長く、北アメリカ東海岸の都市を攻撃可能 注目すべきポイントは、DF-41新型大陸間弾道ミサイルなどの戦略核戦力の強化で、核武装国としての抑止力の強化が進んでいること、マリアナ諸島のグアムや韓国、日本国内などに前進展開しているア
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