Amazon.com、Apple、Googleなどの米IT企業も参加する無線通信規格標準化団体ZigBee Allianceは5月11日(米国時間)、団体名の「Connectivity Standards Alliance」(CSA)への改称と、新たなスマートホームのための通信規格「Matter」を発表した。 Matterはこれまで「Project Connected Home over IP(CHIP)」と呼ばれていたものだ。同団体は2019年12月にスマートホーム製品感の互換性を高めるための新接続規格開発ワーキンググループを立ち上げており、Matterはその成果だ。 Matterに対応させれば、スマートホームメーカーは製品を各社の音声アシスタント(AmazonのAlexa、AppleのSiri、GoogleのGoogleアシスタントなど)に個別に対応させる必要がなくなる。 対応製品には
ソニー、松下など7社、AV機器用リモコンの標準規格策定へ −2.4GHz帯使用。見通し操作や双方向通信などを実現 ロイヤル フィリップス エレクトロニクスとサムスン電子株式会社、ソニー株式会社、松下電器産業株式会社の4社は13日、AV機器向けのワイヤレスリモコン向けの標準仕様の開発を行なうと発表した。仕様の策定は2008年後半に完了し、全ての企業がアクセス可能とする見込み。 4社はフリースケール・セミコンダクタ、沖電気工業株式会社、テキサス・インスツルメンツの半導体各社と協力し、7社で「RF4CE」(Radio Frequency for Consumer Electronics)コンソーシアムを結成。より優れた無線リモコンの開発を目的とした新しい通信規約を策定するとしている。 新規格では、認可不要の周波数帯である2.4GHz帯のIEEE802.15.4のPHY/MAC方式をベース
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