日本で初めて映画の常設館が生まれ、「映画館発祥の地」として知られる東京・浅草で、5つある映画館がことしの10月までに閉館することになりました。 昭和20年代から30年代の日本映画の黄金時代には30館以上の映画館がひしめき合っていましたが、現在は外国映画を2本立てで上映する「浅草中映劇場」や時代劇などを中心に上映する「浅草名画座」など、5つの映画館が営業を続けています。 しかし経営する会社によりますと、これらの映画館が入っている建物は、建築からおよそ80年がたつなど老朽化が激しく、経営も厳しくなってきたことなどから、5つの映画館すべてをことしの10月までに閉館することにしました。 映画館を訪れた東京都内に住む60代の男性は、「見逃した作品を見るために2か月に1回くらいは通っていました。なくなってしまうのはさみしいです」と話していました。 この建物の再開発計画について、映画館を経営する会
事件後の映画館Century Aurora 16 -(現地時間)7月20日 - Thomas Cooper / Getty Images 20日(現地時間)未明、アメリカコロラド州デンバー郊外のオーロラにある映画館Century Aurora 16で銃乱射事件が起こった。少なくとも12人が死亡、50人以上がけがをしたという。犯人とみられる24歳の男はすでに警察に身柄を拘束されている。 20日に全米公開された「バットマン」シリーズ最新作『ダークナイト ライジング』を上映中だったという同映画館。ABC Newsよると、犯人はガスマスクをかぶり、ライフル、ハンドガンを手に、正面から映画館に入ってきたという。シューッという音と共に何かのガスを放出すると、群集に向け、銃を乱射した。 劇場内にいた観客は、「映画が20、30分上映されたところで煙に気付き、最初は火事だと思った」と証言。その後、銃弾に倒れ
「宇宙戦艦ヤマト」ハリウッド実写化へ! 2011年2月22日 12:29 [映画.com ニュース] ハリウッドで、日本アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化プロジェクトが進行していることがわかった。 米Deadlineによれば、「トゥルー・グリット」の製作会社であるスカイダンス・プロダクションズが、1970年にアメリカで放送された「宇宙戦艦ヤマト」の英語版「スターブレイザーズ」の映画化権獲得に向け交渉中だという。 第83回アカデミー賞作品賞にノミネートされている「トゥルー・グリット」の製作総指揮を務めたデビッド・エリソンが、プロデュースを手がける。エリソンは、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」などで知られるクリストファー・マッカリーに脚本を発注する予定。 「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写化プロジェクトは過去にもあり、米ハリウッド・レポーター誌によれば、90年代には米ディズニーが
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