97年天皇賞・秋V 女帝エアグルーヴ急死…産後に内蔵出血
JRA下半期のダート王決定戦、第13回GIジャパンカップダートが2日、阪神競馬場1800メートルダートを舞台に争われ、酒井学騎乗の6番人気ニホンピロアワーズ(牡5=栗東・大橋厩舎、父ホワイトマズル)が優勝。好位4番手の追走から持ったままの手応えで直線抜け出すと、さらに後続を突き放す快勝でGI初勝利を飾った。良馬場の勝ちタイム1分48秒8は、2010年トランセンドのタイムを0秒1更新するレースレコード。 ニホンピロアワーズは今回の勝利で22戦10勝(地方交流含む)。重賞は2011年GII名古屋グランプリ、12年GIII名古屋大賞典、同年GIII白山大賞典に続く4勝目。 騎乗した酒井はデビュー15年目、GI挑戦11回目にしてうれしい初勝利。同馬を管理する大橋勇樹調教師も開業11年目にして初のGI勝利となった。また、同馬のオーナーである小林百太郎氏は、伝説のマイラーとして語り継がれているニホ
ジェンティルドンナ(右)がジャパンカップ優勝、オルフェーヴルとの猛烈な叩き合いを制した【撮影:中原義史】 世界の強豪を日本のトップホースが迎え撃つJRA秋の大一番、第32回GIジャパンカップが25日、東京競馬場2400メートル芝を舞台に争われ、岩田康誠騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3=栗東・石坂厩舎、父ディープインパクト)が優勝。池添謙一騎乗の1番人気オルフェーヴル(牡4=栗東・池江厩舎)との猛烈な叩き合いをハナ差制し、3歳牝馬として初のJC制覇を達成した。良馬場の勝ちタイムは2分23秒1。 ジェンティルドンナは今回の勝利でJRA通算9戦7勝、GI勝利は今年の桜花賞、オークス、秋華賞に続き4勝目。騎乗した岩田は2007年アドマイヤムーン、昨年のブエナビスタに続きJC3勝目となったが、最後の直線コースで外側に斜行した進路の取り方が強引なものであったため、2012年12月1日から12月
1 :風吹けば名無し:2012/10/23(火) 09:31:38.96 ID:ZKMNLq6z 普段は人懐っこくておとなしく、厩舎では「お坊ちゃまくん」のニックネームで呼ばれていた。「素直な性格」で「天然」だと厩務員の市川は述べている。 調教師の池江はディープインパクトを「とてもおとなしい」馬だと言い、さらに「人間が好き」で「優しい馬」だと表現している。 競走馬時代の担当の獣医師も、ディープインパクトは「性格が気さく」であり、これほど性格が良い馬はそういないと語っている。 種牡馬となってからの担当厩務員である森田敬治は、自分が人間よりも上の立場だということを誇示したがるほかの種牡馬と違って、ディープインパクトは人間と対等の立場で接してくると証言している。 2 :風吹けば名無し:2012/10/23(火) 09:32:13.57 ID:wvgK6r4e かわいい 3 :風吹けば名無し:20
JRA秋のマイル王決定戦・第29回GIマイルチャンピオンシップが18日、京都競馬場1600メートル芝で争われ、武豊騎乗の4番人気サダムパテック(牡4=栗東・西園厩舎、父フジキセキ)が優勝。インから馬群をこじ開けると、外から差してきたGI2勝馬グランプリボスの追撃を抑え、GI初優勝を達成した。やや重馬場の勝ちタイムは1分32秒9。 サダムパテックは今回の勝利でJRA通算16戦5勝。重賞は2010年GIII東京スポーツ杯2歳S、11年GII弥生賞、12年GII京王杯SCに続き4勝目。 騎乗した武豊はこれが2010年GIジャパンカップ(ローズキングダム)以来2年ぶりのJRA・GI制覇となり、通算66勝目。さらにマイルCSは21回目の騎乗で初勝利となり、JRA・GI完全制覇へ残るは朝日杯FSのみとなった。また、同馬を管理する西園正都調教師は10年エーシンフォワード以来のマイルCS2勝目。 一
オリエンタルアート12(父ステイゴールド)。ドリームジャーニー、オルフェーヴル、リヤンドファミユの全兄弟で、毛色はオルフェーヴルと同じ。 評判は聞いていましたが、これは出てきたとたん驚きました。 もちろんオルフェーヴルと毛色も同じ全兄弟で、似ているところもあるのですが(オルフェーヴルの長所の一つである運動神経の良さやクッション・兄弟特有の気性も上手く受け継いでいるように思えます)、異なっているところも多く、とにかく筋肉の付き方が全く違います。当歳の同時期の印象としてもスケールが違うように感じます。 この兄弟特有の雰囲気はありますが、でもそれ以上の圧倒的な存在感。 牧場の方も「この時点では兄弟で一番」という評価でしたが、それもうなずけます。 というか、兄弟を離れても当歳としては圧倒的な存在感で、この馬は掛け値なしに凄いのでは? お尻の筋肉だけではなく、歩いているときの腰回りの筋肉も当歳とは思
代々一世紀近くも欧州競馬の主役を担い続ける大馬主アガ・カーン。彼の馬産哲学が卓越したものである、という事が世界の競馬シーンで証明されたのは2000年の事です。この年アガ・カーンは愛馬のシンダー Sinndar、カラニシ Kalanisi、センダワール Sendawarの3頭を筆頭に欧米の主要タイトルを軒並み奪取しています。 翌2001年、英国サラブレッド生産者協会授賞式において、アガ・カーンは実に興味深いスピーチを行いました。案外と日本ではごく一部の関係者にしか注目されていないようです。以下、報道された彼のスピーチの内容を抜粋しました。 「サラブレッドに資金を提供する人々が、業界の有り様を一変させた。」 「現在では、繋養牧場から一歩も出ずに40株のシンジケートを組む種牡馬など、ほぼ目にすることはない。むしろ要望があればどんなところにも出向く種牡馬が人気になっている。」 「トップクラスの
昨年から気象庁が導入した高温注意情報。猛暑の今夏は梅雨明け前から早々と連発されているが、それでも競馬は興行される。先週までは新潟&中京&札幌だったが、28日から中京に代わって小倉競馬が始まり、いよいよ夏本番。馬は暑さが苦手で、人間の夏バテとはちょっと違う「夏負け」なる状態に陥ることも多い。で、その症状というのがまた変わっていて…。(田中恵一)ドライミストで気持ちよさげなサラブレッド 通勤路にある学習塾が敷地の周囲にドライミストを設置した。ミニスカートの女子高生が歓声を上げながら霧で涼んでいるのを見ると、こちらまで熱暑を忘れそうになる。水が蒸発する際に熱を奪う性質を利用したこの装置、2度以上も気温を下げるという。 人間が心地良いものは馬だって気持ちいい。栗東トレセンでも多くの厩舎でドライミストを導入済み。馬房の鼻前ひとつずつ置く「ポータブル」か施設全体かは厩舎のフトコロ具合によるが、終日霧を
by はのい 5月29日(日)に東京優駿(日本ダービー)が開催されます。3歳の牡馬・牝馬だけがその人生で1度だけ挑戦できるレースであり、競馬関係者であれば誰もが目指す最高の舞台でもあるレースなわけですが、今年、出走を予定している18頭の最終登録馬がすべてサンデーサイレンスの孫であることがわかりました。 優秀な種牡馬の子孫が大レースに集中するのは当然のことかもしれませんが、競馬主要国でこういった事態が発生するのは極めてまれなことです。 JRAホームページ|今週の注目レース-東京優駿(日本ダービー) http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2011/0529_1/index.html ダービー全馬、サンデーサイレンスの孫対決 血統の偏り鮮明 主要競馬国でも異例 :日本経済新聞 http://www.nikkei.com/article/DGXDZO2917167
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