社内SNS導入によるコミュニケーション活性化のメリット
7月16日および17日、東京国際フォーラムにおいて次世代のコミュニケーション＆マーケティングをテーマにした3イベントが同時開催された。17日には「BusinessBlog＆SNSWorld 2009」のセミナーとして、Beat Communicationの代表取締役社長である村井亮氏が「ソーシャルテクノロジーと企業戦略」について講演した。 Beat Communicationは、2003年に国内で初めてSNSを、また2004年には世界で初めて社内SNSを提供した企業だという。村井氏はまず、社内SNSに限らず新しいテクノロジーを導入する際に重要なこととして、「POST」という考え方を紹介した。POSTとは、「人間（People）」「目的（Objectives）」「戦略（Strategy）」「テクノロジー（Technology）」の頭文字を合わせたもの。 人間とは、顧客がどのようなテクノロジー
第1回 「値踏み」される自分：日経ビジネスオンライン
新人のコミュニケーションは、 何にいちばん気をつけたらいいんだろう？ この春、やっと丸1年をむかえた、 新卒・企業入社の男子社員、Ａさんにたずねた。 「新人のころ、会社に文句は言ったか？」と。 「最初の半年はガンガン言いました。 言いたくなくても、そのうち、 言わずにいられなくなるんですよね。 ウチの場合、とくに社長が話せる人だったんで、 新人でも、何でも、どんどん言っていい という感じだったんで」 とＡさん。 「新人が文句を言って なにかほんの1ミリでも会社は変わったか？」 するとＡさん、キッパリ！ と言い切った。 「なんにも変わりませんでした。 驚くほど何ひとつ会社は変わりませんね。 言って何か効果があったとすれば、2つ。 1つは、自分の気は晴れた。 言えないとストレスになるんで、 言えばまあ、気は晴れます。 でもそれは、自分の中だけのことで。 もう1つは、半年間ガンガンに言ったことで
【45】上司の間違いを指摘する時のテクニック：日経ビジネスオンライン
このくらいフォローしながらの指摘でないと、相手は気を悪くする可能性がある。目上の誤りを正すのは、かように気を使うものだ。 だから、一度限りの仕事であれば、非情なようだが何も言わない。誰だって、憎まれ役は望まない。そんなわけで、「偉い人たち」は、間違いを指摘してもらうチャンスを得にくいものだと思う。 上司のプライドを維持するための言い回し さて、それとは逆に、一般ビジネスパーソンにとっても、先輩や上司の言い間違いを目の当たりにした時、どうするか。これはこれで悩ましい問題だ。漢字に限らず、カタカナのビジネス用語の使い方だったり、人の名前だったり、数字だったり。間違いはいろいろな場面で起こり得る。 それが、ビジネスに影響が及ばないと判断するのなら、スルーしたって構わないだろう。「我が社はコンプライアンス、法令そんしゅがモットーです」と、法令遵守のじゅんしゅをそんしゅと取引先に誤って言ってしまった
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