三陸鉄道がIGRいわて銀河鉄道観光との共同企画として、「震災学習列車」を運行。コースは2種類あり、団体ツアーのほか個人でも参加できます。 「北リアス線」と「南リアス線」の2コース運行 岩手県の太平洋沿いを走る三陸鉄道が、2018年3月11日(日)に「震災学習列車」を運行します。 田老駅に到着する宮古行き列車(2011年8月、乗りものニュース編集部撮影)。 2011年3月11日14時46分に発生した巨大地震から7年。「震災学習列車」は「被災地の『今』を『見て』『聞いて』『感じて』いただき、皆さまの今後の防災にお役に立てればと思い」(三陸鉄道)、IGRいわて銀河鉄道観光との共同企画で運行されます。コースは「北リアス線」と「南リアス線」の2種類です。それぞれの運転区間と時刻は次のとおり。 ・北リアス線コース 久慈14時25分発→田野畑15時30分着 ・南リアス線コース 盛14時15分発→釜石15