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ブックマーク / daiksy.hatenablog.jp (11)

  • アルムナイ採用体験記 (株式会社はてなに2回目の入社をしました) - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    2024年5月1日から、株式会社はてなで組織・基盤開発部のエンジニアリングマネージャとして働き始めました。 2014年から、2021年まで社員だった時代があるため、いわゆる出戻りという形になります。 一度退職した会社に再び入社する、というのは、通常の転職活動と違った悩みなどもあり、自分も今回の転職に際して「アルムナイ採用」などのキーワードでいくつか参考にした記事がありました。 最近は身近な事例も耳にするとはいえ、まだまだ通常の転職と比べてアルムナイ採用は例が少ない気がするので、せっかくなので体験記を書いておこうと思います。 基的には自分の個別の事例ですので、世間一般のアルムナイ採用の実態とは異なる箇所もあることをご承知おきください。 戻ろうと思ったきっかけ もともと最初にはてなを辞めた理由が、自分の新しいキャリアを志したチャレンジという側面が強かったため、辞めた直後からなんとなく「機会

    アルムナイ採用体験記 (株式会社はてなに2回目の入社をしました) - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2024/05/09
    🎉 “2014年から、2021年まで社員だった時代があるため、いわゆる出戻りという形になります”
  • なぜスクラムチームをスケールしたくなるのか - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    Nexus, Scrum@Scale, LeSS, SAFeなど、スクラムチームをスケーリングする手法はたくさん存在する。 しかし、アジャイルコーチなどに、「スクラムをスケールするにはどうすればいいですか?」と聞くと「そもそもスケールをするな」と言われることもある。ぼくも基的にはこれに同意する。 コンパクトな職能横断型のチームで、短いサイクルで高速に、安定したペースで開発をする。これをずっと続けることができるのならばそれが一番良い。 なのになぜ、人々はスクラムチームをスケールしたくなるのか。なぜこんなにたくさんのスケーリング手法が存在するのだろうか? そういうことを考えてみた。 最初から人がたくさん必要な場合 そもそも最初からスケールされたチームでやりたいパターンがある。大規模な開発などはそうだろう。 小さくローンチして、インクリメンタルにユーザーフィードバックを受けながら開発できれば理

    なぜスクラムチームをスケールしたくなるのか - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2021/02/05
    わかりみが深い
  • そのリリース日そんなに大事ですか? - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    今期の目標設定を決めましょう、というときに、よく「〇〇の機能を期日どおりにリリースする」と書きたくなりがち。ぼくも以前はよく書いていた。 マネージャの仕事をそれなりの期間やっていくうちに、この考え方はまったく意味がないな、と思うようになった。 リリース日を遵守する、というのは、プロダクトのビジネス価値を生み出す要素の一つにすぎない。期初にたてた予算が、この日にリリースされることを前提に計画されている、とか、競合製品よりはやく価値を出すためにはどうしてもこの時期にリリースしたい、といった感じだろう。 なのでリリース日を目標にするのはなんの問題もない。当然そのように振る舞うべきだ。ただ、これが評価に結びつくととたんに破滅する。 リリース日遵守を基準点。遅延すると減点、前倒しで加点。こんなふうにしてしまうと最悪。 開発を進めるうちに、どうしてもリリース日に間に合いそうにない。スコープを絞って間に

    そのリリース日そんなに大事ですか? - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
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    koogawa 2019/04/07
    “何月何日にリリースしないといけません。その理由はなぜなのか。それをちゃんと考えた上でリリース日は扱っていきたい”
  • エンジニアリングマネージャのキャリアについての悩み - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    昨日、以下のツイートをしたところそこそこ反響があった。 自分は今、コード書かずにマネジメントしかしてなくて、そんなポジションの人にそれほど価値ないでしょ、とか思ってしまうけど、こういうポジションの人がいないチームの話とか聞くと、やっぱりいたほうがいいんじゃないか、と思うし、ほとぼりが冷めるとまた自分は無価値のように思えてしまう。— だいくしー (@daiksy) February 18, 2019 エンジニアマネージャってなんか実績を示しづらいので、世の中の数多のマネージャ職に埋もれて、自分にスポットが当たりづらい、結果、キャリアに不安が拭えない、みたいなとこないです?— だいくしー (@daiksy) February 18, 2019 そこで、もう少し悩みを掘り下げてみる。 通勤電車内でiPhoneのメモに雑に書き並べただけなので、まとまりはない。 モダンなデベロッパー文化をチーム内で

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    koogawa 2019/02/20
  • 毎週1時間のモブプログラミング枠を運用したところ、とても良いという話 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    およそ一月前くらいに、同僚の id:hitode909 さんとモブプログラミングをやってみようということになった。 hitode909さんとはチームは別なのだけれど、最近週一で別チームに行ってペアプロなどをしつつ、知見の横展開や課題の発見などをやろうという試みをされていて、ではせっかくなので、と自分たちのチームに招いて軽くお試しでモブプロをやってみた。 blog.sushi.money モブプログラミングとは、ペアプログラミングをチーム全員にまで拡大したようなもので、1つのプログラムをプロダクトオーナーも交えたチーム全員で取り組む形式である。 セミナールームにエンジニア8人ほどで集まって、大画面ディスプレイにソースコードを共有しつつ、「コードを書く人(ドライバ)」と「それ以外の人(ナビゲータ)」とで1つの課題に取り組んでいく。 実装をチーム全員で取り組むため、知見が共有できたり、設計上の課

    毎週1時間のモブプログラミング枠を運用したところ、とても良いという話 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2018/04/02
    モブプロ枠良さそう
  • リモートワークはとても難しいという話をしてきました - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    "Agile Japan 2017 京都サテライト", "KANJAVA PARTY 2017" で、『リモートチームの道具箱』というタイトルのセッションでお話をさせていただきました。 connpass.com kanjava.connpass.com リモートワークに取り組んでいるチームで仕事をして3年目になりますが、リモートワークは難しいなーというのを常々思っています。 世の中はどちらかというと、リモートワークという素晴らしい取り組みをどんどん推進しようという流れに向いています。リモートワークの推進には僕も賛同するのですが、一方で、「難しさ」の部分があまりクローズアップされません。このまま、導入だけが先行してしまうと、結局「やっぱりリモートワークなんて止めたほうがいいのでは」となってしまう恐れがあって、それを懸念しています。 リモートワークは上手に使いこなせば、柔軟な働き方が促進される

    リモートワークはとても難しいという話をしてきました - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
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    koogawa 2017/06/25
  • 嫌われない勇気 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    ※ベストセラーになった書籍『嫌われる勇気』からタイトルをもじっただけで、その書籍とこのエントリの内容に関連はありません このエントリは、はてなディレクターアドベントカレンダー16日目の記事です。 advent.hatenablog.com サブディレクターという仕事 ぼくはMackerel というプロダクトの開発チームに所属しています。これまで、2年弱アプリケーションエンジニアとして仕事をしてきましたが、今年からチームのサブディレクターに就任しました。 サブディレクターということで、厳密にはディレクターではありません。チームのメインディレクションは、ディレクターのid:Songmuに権限があります。 Mackerelチームは、はてなの中でもかなりの大所帯で、エンジニア、デザイナ、セールス、マーケティングと多用な職種の人が在籍しています。ロケーションも東京と京都、愛知(自宅からのリモート勤務

    嫌われない勇気 - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2016/12/16
    誰からも嫌われないってのは難しいと思うけど、可能な限り努力はしないといけない
  • エンジニア立ち居振舞い: ミスを個人のせいにしない - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    お題「エンジニア立ち居振舞い」 エンジニアという仕事にミスはつきものである。 あってはならないことだけど、自分が障害の原因を作り込んでしまったり、データベースに対するオペレーションをミスってデータが消えてしまったり、そういうミスをしたことがないエンジニアはたぶんいないだろう。 個人の書いたコードや、オペレーションが起因で発生したエラーは、当然個人の責任になってしまうのだが、それを過度に責めるのはよくない。 ミスが続いて、萎縮してしまうことにより、柔軟な発想が失われたり、さらなるミスを誘発してしまうからだ。 ミスがつきものの職業であるからこそ、ミスに寛容になろうとすることで、品質を向上できることがある。 ミスを個人のせいにしないという状況は、責任を分散できる体制を作ることで実現できる。 コードは必ず第三者がレビューする、危険な操作は必ずペアで実施する、などだ。 こうすることで、個人ではなく、

    エンジニア立ち居振舞い: ミスを個人のせいにしない - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2016/11/11
    エンジニアという仕事にミスはつきものである
  • はてなにおけるリモートワークあれこれ - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    こんにちは。このエントリは、はてなデベロッパーアドベントカレンダー2015の11日目です。 developer.hatenastaff.com 昨日は id:tarao によるこちらのエントリでした。 developer.hatenastaff.com はてなでは、東京と京都にそれぞれオフィスがあります。また、宮城と愛知のそれぞれの自宅からリモート勤務をしているスタッフもいます。 今まで何度かはてなにおけるリモートワークについて書かれたブログエントリがありましたが、今日はその最新版をお届けしようと思います。 全社的なリモートの仕組みについて まずは、全社的な仕組みについて。 はてなでは、ポリコムのテレビ会議システムが導入されています。 ポリコムは東京と京都のそれぞれの会議室やセミナールームなどに設置されていて、拠点間の会議はこれを使って行われます。 また、はてなでは始業時に全員参加の朝会が

    はてなにおけるリモートワークあれこれ - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2015/12/11
    「チームメンバー全員が自宅でリモートする日」この取り組みすごい。今はやられてないのかな
  • 勉強会の無断欠席は永久になくならないから僕らが工夫しよう - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    photo by E R I mollifier.hatenablog.com ITコミュニティ界隈で定期的に話題になるこの問題。 定期的に出る、ということは、無断欠席は永遠になくならないと思ってよさそうだ。 そもそも他人の行動を制御するのは不可能なので、制御可能な自分たちの運営を工夫して解決し、関係者全員が幸せになれる方法を考えよう。 有料とかブラックリストとかほんとに有効? この話題でいつも意見として出るのが、前金制キャンセル不可の有料制にしてはどうか、とか、無断欠席者のリストを共有する、とかいった話。 ただ、ブラックリスト作ってもリストに載ってない無断キャンセルなんて無限に存在し続ける。 有料制も、会場によっては営利目的とみなされて使用料がそれによって跳ね上がったりする。 そもそも、無断キャンセルによって補欠登録になってしまっていた人の参加の機会が奪われるのを何とかしたい、というのが

    勉強会の無断欠席は永久になくならないから僕らが工夫しよう - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ
    koogawa
    koogawa 2015/05/14
  • 株式会社はてなに入社しました - だいくしー(@daiksy)のはてなブログ

    11月1日付で、株式会社はてなに入社しました。 はてなに入社するということで、なるべく自社サービスを利用していこうと思い、これを機にブログもはてなブログに移行しようと思います。引き続きよろしくお願いします。 はてなでは、Mackerelの開発に携わる事になりました。前職に引き続きScalaが使われているプロダクトで、これまでの経験を活かしていきたいと思っています。 今日は入社初日でめちゃくちゃ緊張しましたが、チームメンバーの何人かとは入社前からお酒を飲んだり、勉強会などでご一緒させてもらったりしていたので、おかげで比較的スムーズにジョインできたかな、と思います。 はてなは会社としても、新しい社長の元でおもしろいフェーズにあると思っているので、良い化学反応を起こせるように頑張ろうと思います。

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