開発合宿運営チームの id:yutailang0119 と id:maku693 です。はてなでは四半期に一度、技術グループ主導で開発合宿を開催しています(過去の合宿の様子は「開発合宿」カテゴリーにまとまっています)。 2023年4月に実施した開発合宿では、参加者が複数のチームに分かれ、それぞれ異なるプログラミング言語で同じお題のWebサービスを開発しました。言語ごとの特性を比較し、今後の技術選定に生かす取り組みです。 この記事ではその開催レポートをお届けします。 開発言語の特性を理解したい さまざまな技術要素を2日で実装できるお題に 参加チームやコミュニケーションでの工夫 順調に開発が進んだ合宿当日 技術勉強会で「成果物を見る会」を実施 開発合宿を終えて プログラミング言語ごとの使用ライブラリ TypeScript Go Ruby Scala 開発言語の特性を理解したい はてなではたくさ
プログラミングのスキルは、ウェブをはじめシステム開発の業務に欠かせないものですが、それ自体を「競技」として楽しみ、練習を通じて上位を目指すという世界もあります。そんな競技プログラミングにおいて「強くなる」ことは業務におけるプログラミングスキルの向上に関係があるのか、そもそも人間にとって「学び」とは何なのか、日本語で参加できる競技プログラミングのコンテストを定期的に開催するAtCoder株式会社の高橋直大さんと青木謙尚さんが、株式会社一休でウェブシステム開発に携わる伊藤直也さん、所澤友大さんと語ります。 ・伊藤 直也さん / 株式会社 一休 執行役員 CTO 新卒入社したニフティ株式会社でブログサービス「ココログ」を立ち上げ、CTOを務めた株式会社はてなでは「はてなブックマーク」などの開発を主導。グリー株式会社では統括部長としてSNSを担当した。2016年4月、一休に入社し執行役員CTOに就
miin l NFT情報コレクターというtwiterアカウントでNFT情報を発信しています。年末なので気になっていた国内NFTプロジェクトやサービスのみなさんへインタビュー。12/16(金)より順次、記事公開しています。 ■BONSAI NFT CLUBとは「盆栽を世界中のアート好きが熱狂するコンテンツへ」をかかげたプロジェクト NFTを買うと本物の盆栽が送られてくるプロジェクト。盆栽歴15年以上の講師から盆栽育成について学べるコミュニティを運営。来年2月に本物の盆栽園がオープン予定。第一弾 BONSAI NFT CLUB :22年 5月ローンチ・100体販売 第二弾 BONSAI NFT FARM:22年10月ローンチ・8031体販売 12月19日「BONSAI NFT FARM - SEASON2」600体販売 今回はファウンダーのMAJISUKEさんにインタビューしました @maji
■ GMO ペパボを退職した 10年と5ヶ月勤務した GMO ペパボの最終出社日(=退職日)でした。GMO ペパボでは執行役員としてエンジニアリングのトップマネジメントを担当していました。 せっかくなので、10年前にエンジニアとして入社してプロダクト開発を始めた時から今までにやってきたことを振り返ります。 ふつうの開発を根付かせた 「ふつう」とは何かという話はありますが、おおよそ同じくらいの規模の会社が当たり前のように行なっているプラクティスや技術を当たり前のように使えるようになる、というくらいの意味合いです。10年前の2012年にGMOペパボ(当時はpaperboy&co)に入社した時は、production のサーバーにログインしてコードを変更して、動いたらそこから svn に commit をする、というバックアップなのか...?という開発が行われてました。 当時一緒に入社した @k
1年 CircleCI に入って来月で1年になる。あっというまだなぁ。 色々と面白いことが転がってるので全然飽きないし、スキルが高ければ高いほどその面白いものをもっと拾えるので、どんどんスキルアップしていきたい気持ち。 仕事のやり方を忘れようとしてる その一方で、いま僕は仕事のやり方を忘れようとしてる。これまでずっとやってきた自分の仕事のやり方をいちど忘れてみようと思っているのだ。もっと肩の力を抜いて、リラックスした気持ちで仕事をしてみたい。がんばらないように。 のだけど、これが思ってたより難しい。 つい、がんばってしまう。がんばる方がラクだと思ってしまう。そっちの方がラクならがんばったらいいやん。って思うかもしれないけど。せっかくなので違う働き方に挑戦してみたい。どんな景色が見えるんだろう?ということに興味がある。 過程より結果 今のチームでは、いちばん大切なこととして「プライベートを第
ARR19億円を突破した「FORCAS」が語る顧客を2つに絞って売上が大きく伸びた話。ユーザー起点の「コンセプト変更」で解約率が大きく下がったワケ ユーザベースさん運営のSaaS「FORCAS」を取材しました。 株式会社ユーザベース FORCAS事業 執行役員CEO 田口 槙吾さん「FORCAS」について教えてください。田口: FORCASは、顧客戦略をつくって実行して、効果測定ができるツールです。2017年にリリースして、ARR(年間経常収益)は19億円を突破しています。 例えば、既存顧客の企業リストを読み込むと、そこから分析して特徴を抽出できたり、様々な条件で企業を分析できたりします。 もともとは「ABM」と呼ばれる、アカウント・ベースド・マーケティングを強く支援するツールとして訴求をしていましたが、現在はコンセプトを拡張させて「顧客戦略プラットフォーム」と呼んでいます。 これまでのF
こんにちは、渡辺創太です。 ブロックチェーンや暗号資産などWeb3領域の情報は、世界中でさまざまなジャンルで溢れかえっており、アップデートのスピードも物凄く速いです。それらを適切にキャッチアップしていくことは簡単ではないですが、それを実行し分析することはこの領域で働くため、起業するための最も重要なスキルの一つだと僕は考えています。また、主語を大きくするのは良くないですが、いわゆる「日本人的」な強みや考え方の1つに改善力があると思います。これはロングタームで複利的に効いてくるものでプロジェクトの重要なKPIを追い続けることパラメーターを日々日々修正していくことで他のプロジェクトに対する競争優位が生まれます。 今回の記事では、僕が日々行っている情報収集やデータ分析について紹介します。少しでも皆さんの参考になれば嬉しいです。あくまでL1サイドからみた見解なので、アプリケーションを作る際は違う手法
感想としては、帯に記載されたとおり、「現実を淡々と描いた本」だった。 医師である僕が医師として病院で働くことのリアルを実体験に基づいて解説したものです あえて誇張された表現や、YouTubeにあるような「闇の部分を紹介します」といった、スキャンダラスな内容を排除したのだろうと思う。 だから、私の読後感は「医師も会社員と同じなんだな」だった。 * 医療にかかわる娯楽作品、とくに漫画は、ほかの職業と比べて、何をしているのかわかりやすく、かつドラマ性があるためだろう、数が多いと感じる。 例えば、私が読んだものを挙げると手塚治虫の「ブラックジャック」に始まり、「スーパードクターK」「ブラックジャックによろしく」「JIN」「19番目のカルテ」「Dr.コトー」など。 いずれも、医療を通じて、倫理観や社会課題、あるいは命の尊さなどをモチーフにした作品だ。 娯楽作品である以上、そこには「事件」や「闘争」、
こんにちは、「なりたい自分で、生きていく」ためのメタバース、 REALITYを運営しているDJ RIOです。 ここ数年、メタバースといえばKawaiiアバターになってキャッキャウフフするものだと信じてたのですが、どうもさいきんメタバースと言うと「NFT」とか「Web3」とか耳慣れない単語が飛び交うようになってきました。 みなさんはこれらを理解していますか? ぼくは何もわかりません>< わからん、、なんも、、、なので今回は、暗号資産・NFT・Web3、その基盤となるブロックチェーンそのものを自分で作ったり独自コインを開発したりすることで、NFTやWeb3を完全に理解してしまおうと思います。 今回やること自分専用のEthererumネットワークを構築し運用する 自分でコインを発行し、送金する 自分専用のNFTを開発・発行する 発行したNFTを表示させてみる これらを実践することで、NFTやWe
会議に出席するとよく、「なんか言っているようで、何も言ってない発言」を耳にします。 例えばこんな感じです。 pic.twitter.com/QnI9M71Kkb — Yukiya Sasaki@MD, Psychiatrist (@YukiyaMEDICAL) March 30, 2022 この手の話題では、あの有名な 「今のままではいけないと思っています。だからこそ日本は今のままではいけないと思っています」 という発言を想像する方も多いかもしれません。 (出典:ANNnewsCH) ただ、冒頭の「何も言ってない」と、上の政治家の発言とは、若干異なります。 事実、「ユーザーのニーズを捉えて、適切に施策をうつべきですよね」という発言は「正しい主張」であり、意味不明ではない。 それにもかかわらず、なぜ「何も言ってない」とみなされるのか。 それは「当たり前すぎる話で、何の意見も入ってない」からで
SwiftUIの特徴 SwiftUIを書いていると、VStackやHStackなどが登場しまるでUIを軽快なDSLの上で構築している気持ちになる。あながち間違っているわけではないが、SwiftUIはあくまで「宣言」の羅列であり実際にビューの構築を行う訳ではないことに注意しなくてはならない。 例えばrefreshableはListにPullToRefreshを付与するモディファイアであるが、それはあくまで実行して得られた結果に過ぎない。 この挙動が今後どうなるかをユーザーはコントロールすることが出来ないのだ。 これはどういうことかというと、今後AppleがOS全体の更新を「端末をシェイクする」としたとする。 すると、アプリのUIはコードを変更せずともPullToRefreshのコントロールが消えてシェイクで更新に変わるのだ。 これはSwiftUIに限った話ではなく、UIKitでもOSのアップ
YAPC::Japan::Online 開催めでたい キーノート光栄 オンライン開催 id:onishi さんに先んじてしまった YAPC::Kyoto 中止残念でした (延期とのことです) 今後のオフライン開催に期待 新しいハイブリッドな形にも Discord活用いいですね Me id:Songmu (ソンムー) Masayuki Matsuki / 松木雅幸 Launchable / プリンシパルソフトウェアエンジニア おそらくはそれさえも平凡な日々 https://www.songmu.jp/riji/ https://metacpan.org/author/SONGMU 60+ CPAN Modules / 200+ GitHub repositories 3 Times ISUCON Winner Using Perl 「みんなのGo言語」共著者 ghqメンテナ 認定スクラムマス
2009年から新卒&修士卒で約12年勤めていた株式会社 東芝を退職しました。 正確には2021年の9月末には退職していて、10月からは別の会社で働いております。 東芝では様々な方々にお世話になり、色々な経験を積むことができました。ありがとうございました。 やっていたこと ソフトウェア技術センターという研究所の機関でソフトウェアにまつわる色々な研究、開発をずっとやっておりました。雑に括るならソフトウェア工学という分野全般です。あまり公開できる情報は多くはないのですが、ソフトウェアメトリクスの研究、社内のソフトウェア開発環境の整備や、深層学習を使ったバグ検出の研究などをやったりしておりました。 組織としてのサイトはこちらのリンクから確認できます。近年取り組んでいた活動が大体はまとまっていると思います。ここに載っていないものでも、事業部から委託を請けて色々な開発活動も行っている部門となります。
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