オーストラリア最大の都市シドニーとその周辺地域は26日夜、感染者急増を受けて2週間のロックダウンに入ることになった。ニューサウスウェールズ州は27日、新型コロナウイルスのデルタ株の感染者が計110人に達したと発表した。
クレディ・スイス銀行の調査「グローバル・ウェルス・レポート(2013年)」によれば、中国で純資産額5000万ドル以上の個人は5831人いるという。これはアメリカの4万5650人に次ぐ世界第2位の人数である。また純資産額100万ドル超のミリオネアの数は112万人で、こちらは世界第6位につけている。たった数年で巨万の富を得た中国の富裕層が目を向けるのが、地球規模の不動産投資だ。 中国ではほとんどの都市で不動産が供給過剰となり、マンションは空室が急増している。不動産投資はもはやうまみのあるマネーゲームとは言えなくなった。中国の不動産市場を貪りつくした投資家たちが、今度は海外不動産に狙いを定めているというわけだ。資産を海外に移転させたり、自ら海外に移住する富裕層も多い。中国の将来を悲観し、中国での資産をできるだけ縮小させようとしているのだ。 中国人の国境を越えた不動産投資に火がついたのは、世界金融
オーストラリア・シドニー(Sydney)の目抜き通りへの設置が計画されている日本人建築家・石上純也(Junya Ishigami)氏の巨大パブリックアート作品「クラウド・アーチ(Cloud Arch)」の完成予想図(2014年7月29日提供)。(c)AFP/CITY OF SYDNEY 【7月29日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney)で29日、同市の目抜き通りへの設置が計画されている日本人建築家の巨大パブリックアート作品が発表された。だが、作品が同市の評判を上げるだろうとの声が上がる一方で、「ばかばかしい」との批判も上がっており、作品の評価は真っ二つに分かれている。 東京を拠点に活動する建築家の石上純也(Junya Ishigami)氏がデザインを担当する高さ50メートルの鋼鉄製のアート作品「クラウド・アーチ(Cloud Arch)」は、同市中心部のビジネス地区や街路、公園の
カナダのフレアティ財務相は10月10日、国際会議出席のため訪れた米ワシントンで、「私は最初から米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和をすべきだとは思わなかった。彼らはそれを実行してしまったが、できるだけ早くやめるべきだ」と述べた。隣の国であり経済的関係も深い米国の中央銀行に対し、異例の「注文」をつけた形である。 2008年9月に「リーマンショック」が発生して世界経済に激震が走る中、中央銀行であるカナダ銀行は積極的に利下げを実施。主要政策金利である翌日物金利の誘導水準は2009年4月に0.25%まで低下した。 しかし、米国と違ってカナダの場合、そこから量的緩和にまで踏み込むことはしなかった。カナダ銀行は経済状況の安定化をにらみ、2010年6月には利上げに転じ、翌7月と9月に追加利上げを実施した。以降、現在まで翌日物金利の誘導水準は1.0%となっている。 カナダでさえ住宅バブル? そのカナダで、
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