東南アジアの地域統括機能をタイなどシンガポール以外の国に置く動きが日本企業の間で増えている。シンガポールは依然として最大の地域統括拠点だが、現地でのビジネスの拡大や税制などコスト面から他の国を選択する企業が出ている。印刷用インキなどを手掛ける化学メーカーのサカタインクス(4633)は2024年2月、マレーシアにアジア地域の統括会社を設立した。インドとタイ、ベトナム、インドネシアなど東南アジア・
東南アジアの地域統括機能をタイなどシンガポール以外の国に置く動きが日本企業の間で増えている。シンガポールは依然として最大の地域統括拠点だが、現地でのビジネスの拡大や税制などコスト面から他の国を選択する企業が出ている。印刷用インキなどを手掛ける化学メーカーのサカタインクス(4633)は2024年2月、マレーシアにアジア地域の統括会社を設立した。インドとタイ、ベトナム、インドネシアなど東南アジア・
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、シンガポールを出発したイタリアのクルーズ船が寄港先のタイとマレーシアから入港を拒否されました。乗客に感染状況の深刻なイタリア国籍の旅行者が含まれているというのが理由ですが、運航会社は感染の疑いのある人はいないとしています。 ところがマレーシア政府は乗客に新型コロナウイルスの感染状況の深刻なイタリアに滞在していた可能性のあるイタリア国籍の旅行者64人が含まれているとして、7日、ペナン島の港への入港を拒否したということです。 マレーシア政府は今月5日からイタリア北部や北海道などに2週間以内に渡航した外国人の入国を一時的に禁止していて、クルーズ船に関しては8日から入港をすべて拒否するとしています。 このクルーズ船は6日、タイのプーケット島でも入港を拒否されていたということです。 クルーズ船の運航会社は船内に感染の疑いのある人はいないとしていますが、寄港先へ
外国人料理人による日本料理の祭典「和食ワールドチャレンジ2013」(主催:和食ワールドチャレンジ実行委員会・農林水産省、後援:日経BP社)の決勝審査会は、この週末、12月8日に開催される。ファイナリスト全10人のうちアジア各国の日本料理店で活躍する4人を紹介する。 西洋料理で腕を磨き日本の食材を“発見” 素材のおいしさを引き出したい マーク・テイ・クアン・チンさん(41歳・シンガポール) シンガポールの日本人会会員制レストラン「茜」に勤めるマーク・テイ・クアン・チンさんは昨年、和食の世界に“復帰”した。約20年前、知人の薦めで初めて職を得たのは和食のファミリー・レストランだったが、「当時はあまり和食に魅力を感じていなかった」。翌年に地元料理の飲食店に移った後、フランス料理店で15年、イタリア料理店で3年勤めるなど、主に西洋料理の世界でキャリアを築いてきた。テイさんを和食の世界に引き戻したの
地震、津波、そして原発の問題と、様々な困難に直面している日本。テレビで被災地の悲惨な状況が報道される度に、直接的に人の命を救うことの出来ない無力さに苛まれ、「クリエイティブな仕事は、今、本当に必要とされているのか?」と何度も自分に問いかけた人も多いのではないだろうか。今回は、過去にAsia Creative Spotに登場したアジア在住のクリエイターの皆さんから日本のクリエイターの皆さんへ贈られた励ましのメッセージをご紹介していきたい。 "例え何が起こっても、日本はいつも私の心の中でとても重要で、地球上で大好きな場所です。日本の皆さんが生み出す作品だけではなく、日本人のスピリットが可愛らしく、インスピレーションを与えてくれ、そして力強いと思っています。この過酷な状況の後に、これまで以上に強くなる日本の姿を見ることを楽しみにしています。" ー Theseus Chan、WERK magazi
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